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「襟裳岬」はフォークソングなのか?

A 回答 (7件)

唄う人が演歌調なら演歌になってしまうと思います。


千本桜もミクさんだとロックですが、小林幸子だと、演歌になってしまうように。
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この曲がヒットしたのは1970年代。


このころの邦楽ジャンルは明確な区分けが曖昧になっており、
「フォーク」というカテゴリーもすでに消滅しています。
※吉田拓郎が「フォークシンガー」と呼ばれたのは極々初期の頃
※強いメッセージ性を排除し「売れ線」を狙った「商業フォークロック」にシフトしていった
※荒井由実の登場によりフォークはニューミュージックに吸収されていった

吉田拓郎が曲の提供を依頼された時、自分で歌ったデモテープを送った。
歌うことになっていた森進一は、てっきり自分(吉田拓郎)が歌った通りに歌ってくれるのかと思っていたが、
出来上がった歌を聴いて椅子からコケた。
とラジオで言っていました。
ゴリゴリの演歌調には歌ってほしくなかったんですね。

「襟裳岬」のオリジナルは森進一バージョンです。
だから「元歌」は森進一の歌う「襟裳岬」です(ここ、間違わないように)。
吉田拓郎バージョンは「セルフカバー」。

なので、無理やりジャンル分けをするなら、
演歌歌手の森進一が歌ってるので、「襟裳岬」はフォークではなく「演歌」です。
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「襟裳岬」は吉田拓郎が作った歌で、本人が歌っているのが元歌です。


それを演歌風にアレンジしたのが森進一の歌う「襟裳岬」なんですね。
ですから、同じ「襟裳岬」でも、吉田拓郎が歌えばフォークソングですが、
森進一が歌えば「襟裳岬」は演歌ということになるでしょう。

「元歌は」という問いかけなら吉田拓郎が歌う「襟裳岬」なんで「フォークソングです。」という回答にはなりますがね。
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森進一さんの「襟裳岬」は、作詞は岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんで、作家陣から見れば、フォークと言えます。


ただこの曲は、当時所属レコード会社だったビクターの創立50周年記念の企画として、森さんを含めた同社専属の看板歌手10人が一斉に新曲をリリースするということになり、森さんについては、今までとは違った斬新な感じの曲ということで、拓郎さんに楽曲を依頼したということです。
当時は、ビクターや、所属事務所内部でも、賛否両論があり、シングルのB面でのリリースという案も出た中、結局、両A面でのリリースとなりました。
後に、拓郎さんご自身もアルバムでセルフカヴァーされ、こちらのほうは、森さんのヴァージョンより、フォークぽいアレンジになっています。
この曲は、1974年の日本レコード大賞、日本歌謡大賞のダブル受賞。そしてNHK紅白歌合戦では、トリを故・島倉千代子さんの同名異曲との「襟裳岬」対決になりました。
しかし、森さんは、歌の終わりのほうで、とちってしまい、一般に、レコ大と紅白が、共に大晦日の歌謡曲の風物詩だった時代は、男性歌手がレコ大を受賞しれば、紅白は白組が優勝したものでしたが、この年は、森さんがレコ大を受賞したにもかかわらず、白組は負けました。

ウイキペディア「襟裳岬」(森進一の曲)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%9F%E8%A3%B3 …
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No2です。

忘れてました。
森進一が歌唱する「襟裳岬」が出るまでは、島倉千代子の1961年発表の「襟裳岬」がありました。森進一のヒットした年に、紅白歌合戦でトリとして「襟裳岬」対決がありましたね。

で、この島倉千代子の「襟裳岬」も演歌ではないです。歌謡曲ですね。
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作詞が岡本おさみ、作曲が吉田拓郎なので、ジャンル的にはフォークソングですね。


平成以降ならJポップにジャンル分けされます。演歌でないことだけは確かです。
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フォークと演歌のミックスで


斬新な名曲ですね
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