プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

羊毛を硫酸で加熱分解し、消石灰で中和する際、気体が発生します。この気体は何なのでしょうか。教えてください❗

質問者からの補足コメント

  • 実際に上記の操作を行い、かなりの気体の発生を確認しています。未反応硫酸と消石灰では気体が発生しないのはわかります。気体は何なのでしょうか⁉️

      補足日時:2019/07/16 19:22
  • シスチン等たんぱく質を分解したくこのような操作を行いました。気体は酸性でも発生し、中性付近では止まり、塩基性になると発生します。同じ気体かわかりませんが、どちらも無臭です。よろしくお願いします。

      補足日時:2019/07/17 12:49

A 回答 (3件)

硫酸の化学式はH2SO4です。

 消石灰の化学式はCa(OH)2です。
これらを混ぜたときに起こる化学反応は下記の通りになります。

Ca(OH)2 + H2SO4 → 2H2O + CaSO4

すなわち、水(H2O)と硫酸カルシウム(CaSO4)になり、プロトン(水素の陽イオン)が取れて中和しますが、気体は発生しません。
    • good
    • 0

そもそも、その実験をした目的を理解していますか?


それを知らずに実験を行ったのであればお粗末な話です。
それと、期待には匂いがあったはずです。
それからでもわかりそうなものです。
実験をするのであれば、その予習ぐらいはして、その目的ぐらいは理解しておくべきでしょう。

それと、そもそも、「消石灰で中和する際、」に発生するのではなく、塩基性になった後で発生するはずです。
    • good
    • 0

おかしいですね。

その分解の目的はなんでしょうか?一般論として、そういう分解を行うのは分析が目的であり、分解はその手段にすぎません。
また、硫酸と加熱するのは、一般論としては、タンパク質などを分解して、アンモニア(アンモニウムイオン)にするためであり、塩基性にするのはそれを追い出すのが目的であるはずです。もちろん、CO2などが発生する可能性もありますけど、普通に考えればアンモニアの定量の操作です。もしもそうでなないというのであれば、理解不能ですし、タンパク質の分解が目的であるとしても同様に理解不能です。
そこで発生した気体はどうしたのでしょうか?何もせずに放置したというのであればますます理解不能です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!