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日本の政府がキャッシュレス化といって、いろいろな会社がキャッシュレスペイメンとシステムを発表していますが、なぜ単純に今標準化しているJCB,VISA, MASTERCARD,AMEXなんかと提携ブランドにして、コンタクトレスカードにしないでしょうか?昔は大手クレジットカード会社と提携のカードが普通だったのに今急に新しい支払いシステムの会社がどんどん乗り出してきています。

アップルペイとGooglePayだけでも混乱なのにその上ぺいぺいだエディーだ何だとどれが良いか分かりませんよね?去年位から大手クレジットカードブランドの会社もカード自体に触れるだけで決済が出来るコンタクトシステム導入しているので、それをかざすだけで決済できますし世界で使えます。
わざわざプリペイドで携帯に入金して、支払いするシステムが不明です。しかも携帯紐づけタイプで最も普及しているApplepayとGooglePayでさえ、使えない場所では結局カードを通すので、私の場合は携帯電話から支払いもするけど、カードも持っています。結局携帯もクレジットカードも持ってるから意味ない様な感じです。カード自体持たなくて良い日が来るのはまだ先そうです。

他の人は混乱しないのでしょうか?因みにニューヨークでは数か月前からテスト的ですが、電車の乗車に切符も買わずにクレジットカードをかざして乗れる路線が在り余す。チャージも乗車券も何にも在りませんよ。クレジットカードをかざして、直接一回払いでカードに請求で電車に乗れます。日本もこれコンビニでも導入できるだろうし、上手くすればスイカとPASMOの代わりにもなりえますし、外国人への混乱も避けられ便利です。
日本では何が問題なのでしょうか?自社で支払いシステムをすればその手数料で儲けが出るからどんどん進出してきてるんですかね?

A 回答 (1件)

キャッシュレス化を「誰のメリットか?」を中心に考えれば分かります。



すでにあるクレジットカードのVISAやMASTERは、カード支払いの場合、お店側が売り上げの何パーセントかをカード会社に支払います。
お店の利益率が低い場合、利益が大幅に減るとか、赤字になるかもしれません。

プリペイドのスイカとPASMOは、クレジットカードよりも徴収されるパーセントは低いかもしれませんが、やはりお店の売り上げの何パーセントかが取られます。

当然、カードシステムのための機材とかソフトもお店の負担となります。

ただし、現金支払いが無くなれば、お店のメリットとしては、
・つり銭を用意しなくていい。
・店員さんが受け取った現金に触らなくてもいいので楽になる。
・その日の閉店後、銀行に入金する作業や店の金庫に入れる作業も不要となる。

つまり、店員さんの人数を減らせるかもしれません。
がんばれば無人店舗にもできます。

なんとかPayはスマホとQRコードを使うことで、カードシステムの機材を安くすることが可能になります。とはいえ、こちらのシステムであっても、お店の売り上げからいくらかの支払いが必要になりますからね。

ということで、もし自社で支払いシステムを作って、大きな儲けを得たいと狙っているので、いろんなシステムが氾濫して、利用者が使いにくくなっているのが現状でしょうね。

まあ、現状では、なんとかPayって、使うのに手間がかかりますね。

偽札の多い中国では、手間がかかろうとも、偽札を掴まされる恐れが無くなるなら、お店は歓迎されているみたいですね。
日本と違って、お店の売り上げの何パーセントかシステム会社が徴収するってのも無いそうです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
納得です。それから日本の場合は上手く誰かが損をしても大損する様な大博打をしないので、一社が飛びぬけて上に出て他を網羅するなってのもなさそうですから、どんどん紛らわしくなってきそうですね。最終的にキャッシュレス化で一番得するの税金徴収漏を防げる、国なのかもしれませんがね。

お礼日時:2019/08/31 09:15

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