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電気式のレコードプレーヤーと
昔ながらのぜんまい式蓄音機の違いについて。
どちらの方が良いのですか?
単純に音の良さでお願いします
価格は無視します

A 回答 (6件)

単純に音の良さだけを追求して価格を無視するのであれば、放送局で使われるレコード再生装置一式が性能的には最も優れていると言えます。



音楽の記録媒体がレコードからCDに替わって既に数十年経過していますから、現在では過去の名機となりましたが、DENONの放送局用レコードプレーヤー「DN-308F」は、きちんと整備された完動状態であれば今でも最高レベルの音質を再生できるでしょう。

FM放送を支えたデノンの銘機たち
https://www.denon.jp/jp/blog/3717/index.html

プレーヤーシステム DENON DN-308F
https://vintage-audio.jp/?p=268
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No.4です。

ちょっと補足。

電気増幅しないでも聞ける前提の「SPレコード」には周波数特性が平坦な特性で溝が切られていますが、現在の「LPレコード」の音溝は「RIAA特性」という周波数特性を持たせているので、針の振動をそのまま取り出しても「高音がシャカシャカと大きく、低音が弱い」特性の音になります。
それを電気増幅する段階で「フォノ・イコライザー」という電子回路で平坦な周波数特性に戻すことが必要です。

一昔前の「アンプ」にはこの「フォノ・イコライザー」が内蔵されていましたが、最近のアンプには内蔵されず、逆に「レコード・プレーヤ」側に内蔵されることも多くなりました。レコードを聞く設備を導入するときには、この「フォノ・イコライザー」がどこにあるか、抜けていないか、ダブっていないかなどをきちんと確認してください。

そういった「オーディオ」の常識がないとアナログ・レコードは取り扱えません。
その辺のことは理解されていますか?

↓ フォノ・イコライザー、RIAA特性
https://www.denon.jp/jp/blog/4559/index.html
https://chousa.hatenablog.com/entry/%E3%83%AC%E3 …
http://wista.jp/RIAA.htm
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「良い、悪い」の前に、いくつかの種類があることを知っていますか? 



(1) ゼンマイ式蓄音機
 当然のことながら全く電気は使いません。というか、電気が使えない時代の蓄音機。
 レコード盤はゼンマイの力で回し、音は「レコード針の振動」を「ラッパ」のような拡声器で自然増幅する。
 従って音は非常に小さい。
 ただし、藝大に大量に寄贈されたSPレコードのコレクションを、一緒に寄贈された「ゼンマイ式蓄音機」で聞くコンサートに出かけたことがありますが、小ホールに設置された蓄音機の音を客席で聞ける程度の豊かな音量がありました。
↓ 藝大のSPレコードコレクション
http://www.lib.geidai.ac.jp/nozawa/
https://geidailib.tumblr.com/tagged/chikuonki

(2) 電気駆動式蓄音機
 レコード盤の回転を電気/モーターで行う。
 音は「ゼンマイ式」と同じように、「レコード針の振動」を「ラッパ」のような拡声器で自然増幅する。

(3) 全電気式蓄音機
 レコード盤の回転と、音声の増幅を電気で行う。
 レコード盤の回転を電気/モーターで行うとともに、「レコード針の振動」を電気に変換して、それを「電気的に増幅」してスピーカーから出力する。「レコード針の振動」を「電気的に増幅」するには、レコード針に「ピックアップ」という発電機構を持たせるとともに、真空管などの「電子回路」が必要になる。これは、けっこう高度な電子技術です。


(1)(2)は音量は小さいながら、「レコード盤の溝に刻まれた音をダイレクトに再生する」という意味で「高忠実度」であることは間違いありません。上に書いたように、静かな場所で聞けば、けっこう豊かな音がします。

(3) は電気エネルギーで増幅するので大きな音が出ますが、針の振動を電気信号に変える「ピックアップ」、それを増幅する真空管などを使った「アンプ」、それを物理的に振動させる「スピーカ」など、多数の電子回路、電気機器を介さないといけません。色々な機器や回路を介せば介すほど、「伝言ゲーム」ではありませんが情報つまり音質は劣化します。
「音量」を得るために「音質」を犠牲にしているといえます。

以上のように「音量」をとるか、「音質」をとるか、という問題に近いです。「音量」が必要なら、有無を言わせず「(3)全電気式」しかありません。
私の経験では、静かな環境で個人で楽しむには、電気増幅はなくてもよいと思います。従って「音質」重視の点では「(1) ゼンマイ式蓄音機」か「(2) 電気式駆動蓄音機」がよいと思います。音量、音質はどちらも同じです。
「もし手に入るなら」という前提ですが。

あ、言っておきますが「電気増幅しない」前提で聞けるのは「78回転のSPレコード」だけであって、現在市販されているような「33と1/3回転のLPレコード」は「電気増幅」しないといけません。その程度の「小さい音溝」しか切ってありませんから。
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蓄音機もノイズはかなり出ます。

電気的ノイズではなく物理的ノイズなので質はだいぶ違いますが。また、モノラルに限られますし、そういうレコードは録音自体n品質も悪いです。
また、ぜんまいだと回転数がかなりいい加減になりますので、音程もずれたりします。
単純に言うなら電子式プレーヤーの方が良いです。レーザーならレコード盤を消耗させないので非常に良いです。百万円~ですがね。
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電気的に増幅すると必ずノイズが混じります。


音の良さは聞く人の主観によるものが大きいので試すしか無いです。
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この回答へのお礼

そうですか…
とりあえずピタゴラスイッチに使われてる赤いレコードプレーヤーを買ってみようかと思いますが…

お礼日時:2019/09/02 08:13

モーター(ダイレクトドライブなら尚よし)で動くレコードプレイヤーです。


 ゼンマイ式は基本音量調節が出来ないって知ってる?
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この回答へのお礼

なるほど…

お礼日時:2019/09/02 05:29

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