プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社で、システムを発注して、約1200万ほど掛かります。納品が当初予定よりのびのびになり、月末から9月末になるらしいのですが、社長とシステム開発会社の社長が、納期の延長や支払いで、揉めてます。当社にはほとんど来ず、電話とメールでやりとりしてます。

中間金は払ってます。システム会社は、「納期が延びたのは、お宅が追加であれこれ言ったから、とか難しいシステムだから、それは聞いてないから追加料金もらう」 とか、専門用語を比毛散らかし、お金の要求ばかりしてきてきます。バグも多いです。

「保守は当社しか出来ないので、システム会社の言う通りしといたほうがいいですよ、」的なことも言ってきます。うちの社長とは信頼関係は崩れ、今後もずっと付き合っていくのが億劫です。こんな場合どう対処したらいいですか?アドバイスお願い致します。

A 回答 (5件)

よくある話です。



発注会社はシステム開発になれていないから追加で要件を追加する。
システム会社はある程度追加要件を受け入れても当初想定した形と変わればバクが増えていく。
発注会社はさらに追加要件をだす。
システム会社はこれ以上は追加費用がいる。

みたいな連鎖が続きます。

重要なのは、ここまで開発するから。という合意を両社で行う必要がありますね。

追加で要件を出した発注にも責任があるし。
システム会社はうまくコントロールできなかった責任があるので、着地点を見つけるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります?

お礼日時:2019/09/11 19:53

いろいろと問題はあるとは思いますが、一番の原因は相手側に有能なプロマネがいなかったことでしょうね。


社長が出てきているということは、その社長自身がプロジェクトに絡むプレイイングマネージャなのでしょう。おそらく数人程度の小さな会社ではないですか? 1200万のプロジェクト経験もないかもしれないし、そもそも1200万が適正価格かどうかもわからない(どんぶり勘定で双方とも損するパターンも多い)。
このあたりは買う側(あなたの会社)が、自分の買う物の価値を判断できないということも問題の一つです。

で、どう対処したらよいかですが、きちんと契約書を交わしてあって、瑕疵担保とか責任分界点とか納期などについて取り決めがされているかどうかによります。
たぶん交わしてないですよね?
だとすれば半分泣き寝入りは覚悟してください。
対処の選択肢としては、
1.きちんと理由を並べて、相手側のプロマネ変更を要求する。
2.システム開発経験のあるプロマネを雇って窓口に当てる。
3.一旦ペンディングして契約書の整備を提案する(できれば弁護士に相談しながら)。
4.きちんと理由を並べて、プロジェクトを中止する(手付金は戻らないでしょう)。
5.そのままプロジェクトを継続する(デスマーチに陥るニオイがぷんぷん)。
などでしょうか。

このような話はシステム開発では日常茶飯事に起きている問題です。
一番オススメするのは2かな。
能力のあるプロマネなら問題の所在を把握して解決のために必要な行動をし、プロジェクトを確実に前に進めてくれることでしょう。
今後も運用・改修していくのにも必要では?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。正にその通りです。

お礼日時:2019/09/11 19:52

>>こんな場合どう対処したらいいですか?アドバイスお願い致します。



コンピュータ雑誌の日経コンピュータには、このような顧客とシステム会社とのトラブルをめぐる記事が載っています。
当事者どうしの話し合いで解決できない場合、誰もが思うように裁判となります。

裁判官もシステム開発に詳しくないことも多いですし、たとえ詳しいとしても、開発の実態がどのようであったかを把握するにも時間がかかります。

一般的に裁判は判決が出るまで何年も時間がかかりますが、システムをめぐるトラブルも同様です。
まあ、誰もが想像するように、「契約内容はどうであったか?」「どちらの落ち度が大きいか?」が問われて、その割合に応じて、「顧客に○万円返金しろ」から「顧客は追加で○万円支払え」までいろいろでしょう。


なお、一般論として、プログラマ派遣会社はプログラマやSEを教育しません。
右から左に人材を流して終わりです。
元請けとなる有名大手IT企業も、プログラマやSEの待遇は悪化しているようです。
ですので、それに応じてメンバーの開発能力のレベルが低下しているといわれています。
(とはいえ、世間一般からみたら年収は高給のレベルではあるようですけどね・・・)

その結果、システム開発のリーダが「外れ」であった場合、納期に遅れる、バグが多いってのは、まあ、昔から割と有りうることです。
一般的には、顧客が追加料金払って、システム会社のメンバーたちに休日出勤など、頑張ってもらって、バグを押さえこんで、なんとか完成に持ち込むパターンが多いようです。

私がちょっとだけ参加したプロジェクトも、1次開発が終わって、顧客が実務運用に向けての受け入れテストを始めたのですが、「バグが多すぎて、検証作業を進めることができない!」と顧客からのクレームが出て、経験豊富なメンバーを2名ほど追加投入して、何ヶ月か納期がズレたようですが、なんとか収拾したみたいでした。

顧客との打ち上げとなる飲み会に参加したのですけど、「不満一杯あるけど、これいっちゃあお仕舞いだよな。今後の2次開発や保守の件もあるし・・・」っていうような想いが感じられる苦衷の顧客スピーチを聞くことになりました。

私がプロジェクトに参加したとき、概要と現状をきいたのですが「こんな仕様では開発が大変そうだなあ。トラブル多そうだ。」と感じたのですが、そのとおりになりました・・・。
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この回答へのお礼

わかりました。やっぱりおおいんですね。トラブルが?

お礼日時:2019/09/11 19:54

会社はシステム会社と書面で契約を交わしているはずです。

代金と納期は必須です。
契約を破る会社とは契約を解除できます。恐らく、中間金を返却しないでしょう。
裁判で中間金をを取り返して契約を解除し、他のシステム会社と交渉のし直しです。
アメリカの格言を紹介しておきましょう「嫌な相手とビジネスするな」。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。でも損するんですね

お礼日時:2019/09/11 19:55

どんなものでもオーダーメードで作れば当然それなりの費用や時間がかかりますよ。


更に当然オーダーメードだからメンテナンスも基本その会社しかおこなえない。それは当たり前だと思うべきです。
どんなシステムを依頼したかわかりませんが市販品を導入することはできないのですか?経理なら市販品を導入するとか、物流ならそれに合わせたシステムを担っている会社とかもあるようです。
当然、フルオーダーではないのでこちらの仕事をシステムに合わせるという方法をとらないと行けませんが比較的に安価には出きるようです。メンテナンスもしてくれるし…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。

お礼日時:2019/09/11 19:56

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