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現在26で2年とちょっとほど、IT業界、WEB・オープン系で開発を行ってきました。
その前に電話オペレータで契約社員で電話営業をやっていたせいもあり、(オペレータ業もアウトソーシングが多いんです)

そしてこの業界もSIerからの開発のアウトソーシングがパートナ(下請け)依頼が、開発業務のアウトソーシングが主流となっていると思います。

開発業務委託事態に問題は無いとおもうのですが、
悪質業者の数が尋常じゃありません。

それは、経営陣の労務士(弁護士)相談による、労働法の改悪による、みなし残業代や、年俸制の導入のコスト圧縮方法の確立。

3次以下の企業など必要ないとしか思えず、
通常、請負企業のリスクは人余り状態がコストリスクとなるはずですが、それを3次以下を切る事によってリスクヘッジを行っている。

指揮系統の管理は本来、請け負った会社がすべきであり、
請け負った会社の責任者が、依頼したプロパーと交渉するべきなんですが、何故か指揮系統が直接、依頼した大手SIerが指揮しており、
開発ノウハウが皆無なのにも関わらず、設計に口を出して失敗したプロジェクトを何度か見ています。

オマケに電話オペレータ時代に使用していたPCより、スペックの低いPCが開発用PCとして支給される例もあり、異常としか言いようが無く


誰でも出来る電話営業業務より、サービス残業の横行と、
またオフショアが進んでいるとはいえ、国内競争が主流にも関わらず、短期納期とコスト圧縮により、特殊技能が必要とされるはずの、エンジニアの実質の時間自給が、契約社員のより下回っています。

将来性を全く感じる事にできず、辞表を出そうか考えておりまして、
これが3Kと言われるこの業界の実態なのでしょうか?

A 回答 (3件)

めっちゃくちゃ亀レスですが・・



規模ってぶっちゃけ関係ないと思いますよ。
そういう不満は、規模ではなくこの業界に浸透した『文化』と呼ばれる
ふざけた行為とか力関係とか、バレなきゃいいとか、それを改善しよう
としない諦めた業界人を根源として出てくると思っています。

規模が小さいからってテキトーにしていいってわけではありませんからね。
客は客なので。
案件に支障を来たさない程度であれこれチャレンジしてみるのはとても
いいことだと思います。
流石に本末転倒になるようなことをいきなりやらかしてはいけませんが・・・。

諦めたらそこで試合終了だお

俺はまだもうちょっと粘ります。ちょっと挫けそうな時あるけど。
ちょっとずつかもしれませんが良くなっていけばそれが如実に見えてきた時、
良くなっていくことに更に面白さを覚えるかもしれません。
今、私が所属している会社は、昔よりは良くなりました。
(昔はひどかった・・・内部的に。それが結局外にも影響しちゃってました。)

最後に、どの職業も、将来性は自分で見出すものですよ。
何も行動に移さないですぐ諦めれば、そんなもんは確かに将来性はありません。
それは需要と供給という一括りではなく、どんな職業でもそうだと思います。
本当にその職業が好きなら自らより良い環境にしていこうと思いませんか?

この回答への補足

大規模開発だと、莫大なコストが動く訳で、
その責任を取れる資本を確保しているのは、現状、大手SIerだと思います。

例えば、大手SIerも商売でやってますから、
それによって開発品質が下がろうが、設計が崩壊しようがなんだろうが、必要の無いシェアの自社の関連企業の製品を入れて来たりもするでしょう。

しかし開発規模など関係無く、全てが交渉だと思うのですが、
大規模より、小規模の方が交渉相手も少ないですし、
影響範囲も小さいので、その点で小規模開発の方が未来があると思いました。

開発手法にしても、ウォータフォールだけで無く、
人的欠損のリスクという欠点に陥る可能性があり、
その場合のダメージが大きいですが、

少数精鋭のアジャイル開発で、
短期小規模開発で利益を出せるかもしれません。

が、ここで驚いたのがどこかの営業業務をアウトソージングしたとすると、自然とユーザー側も比較的協力的で、共に営業利益を出そうという目標に向かうのですが(当然お互い儲かりたいですから)

何故かシステム開発の場合、丸投げの非協力的で、
ユーザー側がハイ、この予算でこの月まで作ってね、
そう聞いてるからみたいな意識があり、

そういう態度じゃ失敗しますよ。
協力関係があるからこそ、短期開発な上、高品質で作れるんです。
みたいな当たり前の事を、そこから説得・説明しなければならないケースもあり。

それをすべき元請けPMが、プログラマーの人材管理だけやってりゃいいと勘違いしてるのか、逃げてるのか分かりませんが、そーすると誰かがそれをしないといけないのですが、その誰かは割り食って、それに見合った報酬は得られず、または技術系の人は口下手な人も多く、広い視野で見る事が少し苦手な人も居ますから気付かないのかもしれませんが、

26の2次請けの偽装多重派遣されてる1人のプログラマーの俺が、
50代の発注側ユーザ企業のPMに意見するのは、立場から言って、おかしいですし。

それなら周りの人を使って、間接的にとかなりますが、
俺の仕事じゃないですし、只でさえコーダーとしての俺のタスクさえ軽く無いですし、

自社の上司に相談すれば黙って我慢して、
コーディングマシーンになってりゃいいって。

システム開発は、2年しかやってませんが、
周りを見て、経験して見て、そう簡単なモノじゃない。

ただこの業界は法律をあまりに、守らない。
人を余りに大事にしない。
技術エンジニアが主張しない事を良い事に舐めきってる。

僕が甘いのか分かりませんが、

なんてムカツク業界なんだと、
なんて深刻な問題を抱えてる業界なんだと、

そしてPMがどれだけ、難しく、体力的にも精神的にも、
技術的にも難しいか。

補足日時:2009/06/17 01:01
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初めに言っておきます。


異常なことは否定はしませんよ^^;

> 経営陣の労務士(弁護士)相談による、労働法の改悪による、みなし残
> 業代や、年俸制の導入のコスト圧縮方法の確立。
違法性があるならそれはどんなにコストを軽減しようと策定したとしても
問題ですよね。
この業界は、基本的に労基法を遵守しているイメージはありませんね。

> 指揮系統の管理は本来、請け負った会社がすべきであり、
> 請け負った会社の責任者が、依頼したプロパーと交渉するべきなんです
> が、何故か指揮系統が直接、依頼した大手SIerが指揮しており、
> 開発ノウハウが皆無なのにも関わらず、設計に口を出して失敗したプロ
> ジェクトを何度か見ています。
これはどういう経緯でそうなったのか知りませんが、そのプロジェクトだけを
見て、全部がそうだと思い込み、異常だと考えるのはおかしいです。
そうじゃなくてきっちり境界線を設けているところも沢山あります。
大手が絡むと力でごり押ししてくるのが異常ですね。

> 業務請負した会社が、別の会社からさらに人を集めている点です。
これは発注元に了解を得ているならば別に良いのではないでしょうか?
絶対数的に作業に取り掛かれる人間がいなければ、この形式に
頼ることになると思いますけど。
派遣に頼っても、それは『別の会社』ですよね。
それはこの業界だけでなく、電気工事士とかもそうですよ。
まあ、個人的にも会社がそういう系統で、集められている部類に入るので、嫌いです。
所属していない会社に何ヶ月も何年も勤めることになりますからね。
自分の所属している会社でない名刺を渡し、あたかもその会社の社員の
ように振舞う、私が望んだ形式ではないので嫌いとしか言えません。
が、隠蔽体質のないところがやる分には悪質だとは思いません。

> 請負企業のリスクは人余り状態がコストリスクとなるはずですが、それ
> を3次以下を切る事によってリスクヘッジを行っている。
企業の存続としては最もな手段だと思いますが。
3次請けとかの会社からしたらそんな業態だとしても仕事にありつけているので
幸せなのかもしれませんが(切るって話になれば極力食らい下がるでしょうけど)、
発注元にも利益を追求することが目的である以上、その選択が異常だとは思えません。
業界の倫理やら情やらだけで企業が成り立つなら苦労してません。
というか、それならそもそも2次3次と、余分な人員導入を行いすぎてるのが
問題でしょう。

> 3次以下の人間は、必然的に多重派遣と同じ状態になります。
ごもっともです。
が、それは発注元などに常駐すること前提のお話ですね。
A社 ---Zシステム発注---> B社 ---WXY機能発注---> C社
といった時、C社は請け負った機能のみC社内で作業することとして
考えれば、派遣ですらなくなります。
情報漏えいとかの関係でこういうのも昔より少なくなった気はしますけど・・・。

> オマケに電話オペレータ時代に使用していたPCより、スペックの低いPC
> が開発用PCとして支給される例もあり、異常としか言いようが無く。
オペレータ時代に出向されていた会社と、今所属されている会社の資産が
全く同じとは言えないので当然だと思いますが。
単純に捻出可能なお金がないのかもしれません。
問題提起して稟議書を回せば手配してくれるかもしれません。

> 誰でも出来る電話営業業務より、サービス残業の横行と、
> またオフショアが進んでいるとはいえ、国内競争が主流にも関わらず、
> 短期納期とコスト圧縮により、特殊技能が必要とされるはずの、エンジ
> ニアの実質の時間自給が、契約社員のより下回っています。
消費者全体の、何でも安けりゃいい、でも品質は最高のものをよこせという
体質が変わらないか、消費者の話なんかクレームとしてテキトーに処理してしまう
大手じゃないとこれはなくなりませんね。
残業しない程度のシステム開発になるように交渉ですね。

個人的には、法律・ライセンスとかなんていちいちかまってられるか、
こういう業界なんだから仕方ないという体質が定着してるように感じます。

辞めるというより、そういう不満があるなら、バカじゃねーのおかしいんじゃねーのかと
その体質を一緒にぶっ壊しませんか?w

新3Kの きつい かえれない は、常にそうではないので、場合によっては
そんなことはありません。
製造業みたいにもっとガッチガチなやり方が定着すれば今より良くなると思ってます。
昔は製造業だってボロボロだったんだから・・・。
給料安い は否定しません!w
ソフトって、何でも便利になりすぎて、世間の感覚が麻痺してるんですよ。
大工とかも、ここまで職に対する価値は下がってませんからね。

こんだけ長々と文章を書いていて、解釈とか間違ってるかもしれませんが、
まあ、個人的に思ったってことで。

この回答への補足

<辞めるというより、そういう不満があるなら、バカじゃねーのおかしいんじゃねーのかと、その体質を一緒にぶっ壊しませんか?w

小規模開発なら分かりませんが、大規模案件は・・・。

補足日時:2009/05/30 18:51
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どこが異常・悪質業者だと感じているのでしょうか?


質問を見る限りだと4つあるんですが、その4つ全てですか?

この回答への補足

4つ全て含めて異常だと思いますし、
大手SIerも含めて、このソフトウェア産業群に将来性を感じません。
公共事業でけして潰れないでしょうけど。

情報に付加価値をつけて販売するという、
資源の必要ない業種で日本には、
向いている産業だっただけに残念です。

業務請負した会社が、別の会社からさらに人を集めている点です。
これは悪質業者どころではなく、悪質業界だと思います。

ここで人材の調整弁をしているようですが、
>請負企業のリスクは人余り状態がコストリスクとなるはずですが、それを3次以下を切る事によってリスクヘッジを行っている。

3次以下の人間は、必然的に多重派遣と同じ状態になります。

こんな事してリクスヘッジしてやっている、
上場しているアウトソーシング業の会社は無いのではないかと思います。
グッ○ウィルなんかは分かりませんが。

補足日時:2009/05/22 23:48
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