人生のプチ美学を教えてください!!

社会人2年目で、現在休職中の身です。
第一志望でどうしてもなりたかった仕事(営業)に就け
どうしても行きたかった会社に就職することができました。
去年1年苦しみながら(人間関係や仕事で)もやりがいを感じて
働いていて、今年4月いきなり本部へ異動になりました。
7月にうつ病と診断され、今もなお休職中なのです。

周りの人たちは
「そんな辛い思いするくらいなら会社辞めたら?」
「若いんだからいくらでもやり直しはきくよ」
「女が男と同じように仕事をするなんて無理」
などと言って、会社を辞めるよう勧めてきます。
私が今の会社を辞めたがらないのが不思議だと。
そこまで会社に固執しても、会社は何もしてくれないよ、と言われます。

私は自分の会社(と製品)が本当に好きで、その会社の製品を自分の手で
売ることができる営業が本当に好きなのです。
他の会社ではダメだし、自分の手で売れない営業は辛いのです。
うつ病になったのも異動が原因では?ということでした。
でもここまでこだわりすぎるのはいけないことなんでしょうか?

来月から復職しても「配属先は決まっていない」と言われました。
休職前に営業に辞令が出ていたので営業に戻れると思っていたので
今はどうなるのか不安でいっぱいです。

こんなに会社や職種にこだわりつづけるのは間違っていますか?
皆さんの考えをお聞かせ頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>こんなに会社や職種にこだわりつづけるのは


>間違っていますか?

こだわるのは間違いではないと思います。

ただ、ある程度の規模の会社において
専門職での採用でない限り
ひとつの会社に居続ければ、部署移動がありますし
ひとつの職種に居続けたければ、会社を離れる日が着ます。
(偉くなると管理職になり、現場からは離れますからね。)

要するに「就職」と「就社」の永久的な両立は
無理だと考えるべきです。
では、mocha-sugarさんはどちらによりこだわりを置くのか?
就社、即ち「会社」に重きを置くなら
会社に対する貢献の仕方は営業だけではない筈ですし
この先15年、20年と勤務し続けるなら
営業、販促のみならず、人事や経営企画など
様々な部門のスキルを身につけていくことを
求められるでしょう。
逆に就職、即ち「職種」に重きを置くなら
営業職として雇ってくれる会社を
常に探し続けていかねばならないですよね。

恐らく「就職」と「就社」、その両方の希望が
たまたま適ってしまったので
そのうちのひとつ=営業職を失い、ガッカリきたのかも知れませんが
>長いスパンで考えるのも大事だとは
>前々から思うことはありました
そう、人生には「俯瞰図」も必要ですよ。
せっかく休職しているなら「俯瞰」して
生涯営業一筋というのは、めったにないですから
なら、どのような人生設計図が描けるか?
いろんなパターンを考え、復帰に備えませんか?

お薦めとしては「33歳の自分」「44歳の自分」「55歳の自分」「定年後の自分」
をね、一度考えてみる。
で、3年おきぐらいに検証しなおしてみる。

ねえ?55歳になっても管理職になれず
営業の現場でヒィヒィ言っていてもイイのか?とかさ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

就社と就職・・・難しい選択です。
私は営業職採用で受験し内定を頂けたクチなので、自分の好きなものを自分の手で売っていけるということに希望でいっぱいだったんです。
私の会社では店長にならない限りは管理職(課長や次長)でも営業でいられるし、私もそういう人間でいたいと思っていたので・・・。

一度は違う部署で頑張ってみたものの明らかに自分の力は発揮できず(周りからは認められることはあっても自認までいかないのです)、かといって違う会社で営業をしても意味がない・・・とずっと悩んできました。

でもやはりふたつを半永久的に両立させるのは難しいですよね。。。休職期間中に考えてみます。素敵なアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2004/12/27 19:33

好きな製品があり、やりたいことができる部署で働けるというのは本当にすばらしいですね。



私の場合はmocha-sugarさんとは正反対で、「他に内定があるなら行きたくなかった会社」で、「やりたくない&自分の将来的な希望から大きく隔たっていく職種」で勤務しています。最近はストレスで白髪が増え黒く染めて気取られないようにしています。(苦笑)

でも、それでも周りの先輩に仕事の進め方を見聞きしたり、自分の知らない世界のことを学んでいく課程でそれなりに得るものがありました。

私の例は極端ですが、あなたの好きな製品を商う会社にいるなら、きっと他部署に行っても学べることがあるのではないでしょうか?一つの商品がリリースされるまでには「企画」とか「原価算定」だとか、全社的に関わっている場合が多いでしょうし、異動先の部署であなたの好きな商品の「メイキング・オブ・ヒストリー」的なものを目にすることができるかもしれません。

そして、もしかすると、お勤め先の方々もあなたがそうしたことを他部署で学び取り、パワーアップした状態で営業に帰ってくることを望まれているのでは?そんな風に長いスパンで仕事を見てみるのも悪いことじゃないのではないかと思います。

会社や職種にこだわり続けることは悪いことではないと思います。ただ、あなたのように最初からやりたい仕事・やりたいことのある会社で働けなくても、それなりに充実感を持って過ごしている人間がいるということは、意識の片隅に留めておかれた方が、mocha-sugarさんご自身にとってもよろしいのではないかと思います。

あと、ちょっと書き込みを拝見していて気になったのですが、好きなことを仕事にしていていても、プレッシャーやストレスが全くたまらないわけじゃないですし、ある程度のところできちんと休んでリフレッシュできるように仕事をした方がいいのでは・・・。

それに、人間は苦しいこと・悲しいことがあったときだけじゃなく、喜びすぎたときも精神の調子を崩しますので(知人の経験)、その点もお気をつけて・・・。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

そうですね、長いスパンで考えるのも大事だとは前々から思うことはありました。なので異動になった際、一度は辞めようと思ったのですが、いずれは行きたいと希望していた部署(販促・企画です)だったので考え直し異動したんです。が結果心身を壊してしまうことになったので・・・。

けして能力のある人間ではありませんし不器用ですから、これからどう考えて生きていけばいいのかちょっと分からなくなっていました^^;親身なアドバイス、ありがとうございました^^参考にさせていただきます。

お礼日時:2004/12/27 00:42

私は逆に、仕事というものに固執しない性質です。



公務員→きこり→コンピュータ修理→運送業→日本語教師

という、前後に全く関係がない転職パターンで、
全部それなりにこなしてきましたし、
人間関係や仕事の悩みもほとんどありませんでした。

従って自分のキャリアを生かすとか、そういう考えが全くありません。
いつもゼロからです。

人それぞれだと思いますが、
あまりにもひとつの事に固執してしまうと、
自分のほかの可能性というものが見えなくなってしまうのも
事実ではないかと思います。

こだわりがないのもいかがなものか、と思いますが・・

もし鬱病の原因がおっしゃるように異動にあるとするなら、
こだわりすぎだと思います。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

私は正直言って1年しか営業をしていませんし、本部での仕事に至っては実質3ヶ月です。なので「キャリア」と呼べるものではないと思っていますし、仕事が大好きなだけで自分に向いているか向いていないかもまだ分からないのです。好きな仕事をそんなうちから諦めるなんて出来そうになく、苦しいんです。やるからには自分の納得いくまで頑張りたいのです。

営業の時には自ら休日出勤やサービス残業をすることに対して何の抵抗も感じなかったのは恐らく仕事が好きだったからです。

やはりこだわりすぎですか・・・ちょっと考えたいと思います。ていねいに分析していただいてありがとうございました^^

お礼日時:2004/12/25 23:43

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