プロが教えるわが家の防犯対策術!

同じような質問の過去ログを見ましたが、内容が少し違うので、相談させてください。フリーメールも使用していますが、アダルトサイトの画像付き勧誘メールが届きました。画像や項目をクリックしてしまったら自動会員登録され請求書が届きました。以下がその内容です。********************[MINT COLLECTION]に御入会ありがとうございます。
お客様の会員登録作業が完了致しました。入会金50,000円を12月26日までに以下の口座に御振込み下さい。支払期限を過ぎても入金確認が出来ない場合、料金未納者と判断して利用規約に基づき、上記固体識別番号から契約者情報(氏名、住所、勤務先等)をお調べし、当番組管理部より延滞料金30,000円、延滞1日に付き1,000円の損害金を加算して、直接ご自宅、勤務先等に伺うことがあります。あなたの振込ID番号は****です。振込人欄には、お客様の振込IDを必ず入力してください。【振込先】***銀行**支店普通No.36***口座*******
http://*****.com/?i=1&m=dGFtYTdAZnJlZW1sLmNvbQ$$
ご不明な点は、再度 利用規約 のページをご参照ください。問合せ先】info@*****.com
************************
フリーメールのアドレスに届いたので所在を明らかにするのは難しいかもしれませんが、慌ててしまい上記のメールを添付して個人のアドレスで返信をしてしまいました。そこには氏名や電話番号は記載しませんでした。また、フリーメールのアドレスは解約し、問題のサイトからのメールもブロックしていますので何も返信が来ない状態ですが、このままで大丈夫でしょうか?内容を調べ上げて、支払い請求を求められてしまうことはあるでしょうか?26日が支払期限でした。
また、このような怪しいメールは受け取る前にブロックできないものでしょうか?

A 回答 (5件)

典型的なワンクリック詐欺ですね。

メールアドレスを解約したならこの件に関しては解決済みです。但し、無差別大量に架空請求メールやハガキを送っている業者もいますからそのような物が届いても今回の件と関連付けてパニックにならないことを忠告しておきます。

 迷惑メールが来る原因は大きく分けて3つあります。

(1)辞書攻撃(dictionary attack)によるケース。辞書攻撃とは、コンピューターで機械的に単語や数字などを組み合わせて無差別・大量にメールを送信することです。元々はパスワードの割り出しや暗号の解読に開発された手法です。メールアドレスが短いアドレスや簡単な単語の組合せだった場合、それにHitした可能性が高いです。

(2)メール収集ソフトでインターネットで書き込まれたメールアドレスを収集するケース。メール収集ソフトの入手は簡単です。それを利用してインターネットの掲示板などに書き込まれたメールアドレスを大量にあつめてDBとして利用している業者もいます。

(3)アンケートや懸賞応募、メルマガ配信、就職斡旋、出会い系サイトなどをサイトを立ち上げ、登録された個人情報を悪用する広義のフィッシング詐欺のケース。街頭アンケートもこれに入ります。

このようなことから自分を守るための基本は、以下の通りです。

1)辞書攻撃に遭わないよう、単語やアンダーバー、数字などを組み合わせ、なるべく長めのメールアドレスにすることです。ちなみにあるプロバイダでは@より前が16文字以上のアドレスを推奨しているようです。

2)プロバイダの基本アドレス以外にサブアドレスやフリーメールなどを複数取得し、目的に応じて使い分けることも有効です。懸賞応募やメルマガ登録などには基本アドレスを使わないようにするのです。簡単に言えばサブアドレスやフリーメールは捨てアドレスってことです。なにかあったら簡単に変更・削除出来るでしょ。友人用や仕事用のアドレスなどといくつか使い分けておくのも得策です。OutlookExpressなどでメールアカウントを複数登録しておき、アカウントごとに受信メールを振分けておくと対応はしやすいですよ。

3)もちろん基本はメールアドレスを含む個人情報を不用意に書き込まないことです。いくら捨てアドレスでも迷惑メール来ると嫌でしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳細なアドバイス大変参考になります。質問して良かったです。

お礼日時:2005/01/26 19:23

 #2です。



>先方に登録されているのはフリーメールのアドレスで返信してしまったのは個人のアドレスです。その2つが同じ人物だと分かれば請求のリストにのってしまうかもしれませんね。
 
 請求の「迷惑メール」が来るかもしれませんが、アドレスからあなたの個人情報が漏れるのは特殊な場合(例えば、少し前にあったプロバイダーの個人情報の漏洩事件など)だけです。
 そうでないと、メールを送るだけで個人情報が漏れたら、安心してメールが使えませんよ。
 
 とにかく、今日以降は、催促メールが来ようが一切無視です。
 IPアドレスも替える必要はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。不安な年末年始でしたが
ようやく安心できました。

お礼日時:2005/01/26 19:20

 私も先日同じようなことがあり,皆さんにいろいろ教えいただきましたが,心配であったので,最寄の消費者センターで相談してきました。


 センターの方によると,とにかくこの契約自体が『電子契約法』に違反しているので,支払い請求が来ても相手にしないということでした。個人のアドレスからその他の個人情報を引き出すことはできません。プロバイダーに問い合わせても,警察の捜査令状がない限り弁護士であろうと個人情報を取得することはできません。
 安心できなければ,最寄の消費者センターに相談しましょう。
 また,送付されたメールやそのサイト,利用規約などはプリントアウトして,相談の際に使われるとセンターの方に的確にアドバイスしていただけるとおもいますよ。

参考URL:http://www.ecom.jp/adr/ja/topics/tp_01.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。必要データはきちんとプリントしておきます。今後は気をつけます。

お礼日時:2004/12/28 13:47

 こんにちは。



 返信は、止めた方がよかったですね。向こうが、詐欺に食いついてきたと思って、しつこく催促してくる可能性がありますから。

 本題です。
 このサイトの過去問で「ワンクリック詐欺」で検索すると山ほど答えが出てきます。

 基本は,返信しない,お金を振り込まない,つまり無視するです。

 ただし,最近は新手の手法が出てきて,どうやってみつけるのか,クリックした相手を見つけだし,支払い催促という法的手続きを取ってくるケースも報告されています。その場合は,裁判所から出頭通知が来ますので,そこまで行ったら無視してはいけません。無視したら,あなたの負けになり支払い義務が生じる可能性があります。

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/click.html

 IPアドレスやプロバイダーの情報から、あなたの個人情報が漏れることはありません。IPアドレスやプロバイダーの情報は、ホームページを見るだけで簡単に相手(ホームページの開設者ですね)が取得できる類の情報ですから、特別な事ではありません。心配される事はないと思います。

 もし、どうしてもご心配でしたら「警察庁 サイバー犯罪対策」相談されたらよろしいかと思います。

 フリーメールの会社が分からないのですが、私の場合「ホットメール」は、大抵、迷惑メールフォルダに勝手に分類され、放っておくと、削除されます。

http://www.npa.go.jp/cyber/

参考URL:http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/click.html

この回答への補足

補足致します。先方に登録されているのはフリーメールのアドレスで返信してしまったのは個人のアドレスです。その2つが同じ人物だと分かれば請求のリストにのってしまうかもしれませんね。
IPアドレスも変更しようかと思いますが意味ないでしょうか?

補足日時:2004/12/28 13:47
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過去ログを検索して下さい。

無視して良いです。


>このような怪しいメールは受け取る前にブロックできないものでしょうか?

無差別、あるいはリストに従って送っている以上、完全にはブロックできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。完全にはブロックできない以上、怪しいメールには触れない事ですね。

お礼日時:2004/12/28 13:53

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