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1. 《君主道徳(貴族道徳)と奴隷道徳》の問題を取り上げます。
2. ▼ (ヰキぺ:君主 - 奴隷道徳) ~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E4%B8%BB- …
3. 最も基本的な道徳形態は「君主道徳(貴族道徳)」と「奴隷道徳」の二種
類がある。
4. 君主道徳では行為が「良」と「悪」に分けられるのに対し、「奴隷道徳」
では行為が「善」と「悪」に分けられる。
5. 君主道徳の主な特徴は自己肯定、傲慢、主動であるのに対し、奴隷道徳は
自己否定、謙遜、慈悲である。
6. ある人の道徳がどの道徳になるのかはその人の身分と地位で決まるのでは
なく、その人が行動する時の気持ちで決まる。
7. ある独裁者の道徳は奴隷道徳である可能性もある。なぜなら、その独裁者
は恨みと報復によって行動しているかもしれないからである。
8. ニーチェは君主道徳を勧めると同時に奴隷道徳の中の精神力を学ぶ価値も
あると主張した。
9. ニーチェの「道徳」は普段われわれの言う道徳と違い、全く新しい世界観
であり、独特の文化である。すべての規則、慣例はこの二種類の道徳の闘争で作
られた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
10. 対立する二項を提示するかたちは 分かりやすいようでいて しばしば
落とし穴に落ち入ります。あやまって大事な要素をそぎ落としてしまうおそれが
あります。この視点からの批判です。
11. 《自己否定》するのは あんがい――考えてみれば――自己肯定を目指
してのことであり得ます。(単純に)。
12. あるいはつまり 初めに自己をとうとぶゆえに あやまちうる(あやま
ちを侵した)自己について否定するかたちから入る。
13. わたしがわたしであるという自己到来は 自己肯定ですが それがつね
に《傲慢》であるとは限りません。(まさか それはないでしょう)。
14. 《主動》というのは 自然本性をとうとぶ自己肯定としての自己了解の
あとに 行動を起こす場合の問題だと考えられます。
14-1. つまり 自己肯定と主動とは それらを捉える段階が違うはずです。
(基本としてです。思考における自己肯定と 意志による行動とです。意志によ
って行動するときの主動についても自己肯定をする要素はありますが)。
15. ということは 《主動も 〈従属動〉》も 《謙遜も傲慢》も《慈悲も
冷酷》も 基本は《われに還る》問題にあると見られます。
15-1. 相手との関係におけるこちらの振る舞いにあたってその基本姿勢を
どう採るか? と言えば 基本は《自己還帰》の問題です。《われを見失ってい
ないか?》です。
15-2. 《われを失くしてはいない。われがわれである》場合に もし《傲
慢や冷酷》には人はならないであろうと思われたとしても 《従属動》には成り
得ます。
15-3. 《生活のために他に依存せざるを得ず 屈辱の道であっても〈主動〉
をあきらめ 譲歩の道をあゆまねばならない》場合はある。
16. また 傲慢は われを見失っている場合に当たるので特殊かも知れませ
んが 冷酷は相手との関係で 互いにわれがわれであるために 情況判断をも交
えて必然的に取らざるを得ない態度であり得る・・・とも考えられますまいか。
17. 人が人とマジハリを持つとき その眼差しが相手を見下ろす場合があり
ます。地位や身分など社会的なチカラ関係において この・上からのマナザシを
受け留めなければならないというときがあります。
17-1. このような場合にあって上から目線をそのまま受け止めざるを得な
いという判断を持つとき けれどもそこには《反抗か従属か》の二者択一がある
のではない。そうではなく 《ゆづる または ゆづりあひ》という道がありま
す。
18. ゆづりあひの道には 《恨みと報復》は出て来ません。
18-1. いわゆるガミガミ役に向き合う《アース(接地)役》の道であって
言わばその《従属動》が その場合の《主動つまり主体性ある振る舞い》です。
19. われがわれであるための《精神力》は 君主か奴隷かの双対における選
択には 関係しません。筋がちがうんです。
19-1. ここは文学的修辞になったとしても 《たましい の ちから》だ
と言いましょう。
20. ゆづりあえず こちらだけがゆづった場合にも 相手に対して このあ
ほんだら よく目を明けて情況を見てみておのれの心をも知り しっかりと精神
ないし たましいのチカラを保ったらどうなんだと心内を無言で伝えてやればよ
いはずです。
20-1. アース役はつらいよとでも言ってやる。――時を俟てばよいはずで
す。なにごとにも ときがあります。ときにかなうものは みな うつくしい。
(聖書のぱくりです)。
21. よってこの《君主道徳と奴隷道徳なる最も基本的な道徳形態》について
それは 何の意味も無い。――と考えますが いかがでしょう。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
都市のGDPが莫大なためか、いまでは国レベルよりも、都市レベルで世界経済の動きを測る時代になりましたね。
品川~名古屋そして大阪は、リニア新幹線によって通勤時間60分いないで結ばれるので、東京圏3700万人都市から京浜東海中部中京大阪の産業圏域統一の7000万都市圏として、世界最大のメガシティーが日本に誕生しますね。楽しみです。★ 都市レベルで世界経済の動きを測る時代
☆ いえ。必ずしもはっきりとは気づいていませんでした。そうなんですか。
ご回答をありがとうございます。
名古屋駅とその周辺は そうとう開発がなされて来ています。
少子高齢化ではありますが どうなりますか。
リニア新幹線は 静岡県が物言いをつけていますね。これも どうなりますか。
時代は あたらしくなるでしょうね。現地主義になっていくと。
No.3
- 回答日時:
近代哲学は主体subjectの哲学です。
subjectとは、神に従属する者をいいます。そう考えると、ニーチェの哲学の語り部は、subject主体ではありませんね。神の死を捏造して、神なき、神に従属しない、創作人物「超人」なんでしょうね。ご回答をありがとうございます。
いやあ。
★ 近代哲学は主体subjectの哲学です。subjectとは、神に従属する
者をいいます。
☆ 《下に投げられた〔もの〕》でしょうか。でも 《主体》となる
のは おそらく言語の分析において 文の中の一般に《述語》の示す
行為のその主体となる《主語》であるという・・・この特徴から来て
いるのでは と思います。
《下に立つもの substance 》が 人間存在の経験的な基礎(素材)
としての《基体》を意味するだけではなく 経験世界を超える《実体》
として用いられるようにもなった と思われます。
この質問における問題点は 《君主(または 貴族)と奴隷》という
ふうに 経験的な現象についてふたつの対立する事項を取りあげ そ
の二分制を 人間論としてもすでに定まった定理であるかのごとく決
めつけていることではないかと。
君主も貴族も平民も奴隷も みなそれぞれ《主体》たる人間です。
身(感性)と心(理性)〔および信仰(霊性)〕から成る自然本性を
例外なくそなえており みなそれぞれ自由意志の主体です。これが
理論であるはずです。
奴隷は 自由意志が――生物として――欠如しているのではなく 社
会的な力学のはたらいた結果 一時的で可変的な現象としてその地位
におかれている・・・に過ぎません。
この社会的な身分関係に対して――それは 基本は《スサノヲ市民 -
アマテラス公民》に分かれて連関する二階建ての構造なのだと見ます
が―― いわゆる西欧の競争社会では その二つの階の住人が《回転
レヲリューション》して入れ替わることがあります。
しかし 《ゆづりあひ(オホクニヌシのくにゆづり)》の社会では千
五百年でもその《ゆづりかへし》としての 《大政奉還》を俟つという
歴史になり得ます。
インタムラ(村)イズムとよぶ村際連合を 民主制による社会の形態
として採るようになるかと見ます。
一階の《スサノヲ市民社会》が お二階を主導します。
一階のムラ(市町村)は 世界中のムラムラと自由に連携します。
名古屋はいま 南京・ロサンジェルス・トリノ・メキシコシティなど
と姉妹都市ですが そこからさらに村際連合をきづきます。
たとえば ムラ議会の議員を 提携先のムラと互選するくらいにまで
連携を伸ばします。・・・
No.1
- 回答日時:
平和憲法ですね。
平和はルサンチマン奈央ですよ。
自衛隊を軍隊にする奴隷から貴族へなおでhそうかのは
原爆を落とすのは積極的平和ですね。
ふぐ刺し奈央でh僧ね。
自衛隊を軍隊にしたいのか、自衛隊を武装化したいのか
知りませんkれどね。
昼帯恵ですか。場k氏エアスギですね。
ガンダムシードディス手にーだそうですから
アニメレベルの鼻s知恵した。
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