人生のプチ美学を教えてください!!

万年筆を買う予定なのですが、どうも「ニブサイズ」という言葉の意味がわかりません。
どういうことですか。
それから、万年筆初心者が海外ブランドを買うのは危険ですか?日記をつけるときに、使う予定ですが。
お勧めのブランドや、インクの型などありましたら教えてください。
今注目しているのは、モンブランです。
 それから、万年筆は使ううちに、その人の使いやすいようになっていく、と聞きましたが、だとすると、オークションなどでの中古を買うのは危険な行為ですか?

A 回答 (3件)

モンブラン、いいですよ。

最初に買った1本が気に入ってしまい、その後2本買い足しました。
万年筆、書く人の癖がつくといわれています。一度人に貸して書きにくくなった、などという人もいます。本当かどうかはわかりませんが・・・。

中古、別の意味でやはり避けた方がよいと思います。書かないで長期間放置して置くとどうしてもインクが固まりやすくなりますから。
万年筆、最近はカートリッジがほとんどですが、吸い上げ式をお勧めします。インクの補充を、ペン先から吸い上げて行う方式です。インクを勢いよく吸ったり吐いたりできますから、インクのつまりが少ないです。また、水洗いした後でも、先からインクを吸うのですぐに書けます。カートリッジでは、かなりの間水っぽいインクになってしまいますから。
カートリッジ式の万年筆でも、コンバータを使えば吸い上げに出来ます。ただし、インクの量は少なめになりますけど。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
私なんかはまだ少ししか万年筆を使ったことがないので、万年筆がどんなものかをはっきりとわからないので、詳しく説明いただきありがたく思います。
モンブランの万年筆は使ったことないですが、直感的にデザイン・形が気に入ったので欲しくなって来ています。

お礼日時:2005/01/05 22:48

 皆さんが述べる様にモンブランは好いですよ。

万年筆のスタンダードと云って間違いありませんし、贅沢ではありません。私もマイスターシュツックを2本購入した物が手元に在ります。「149」と云ったかな?一番軸は太くて誰もが知っている定番ですが、初めて握った時には軸の太さに違和感を覚えるかも知れません。しかし、馴染んできますと更に太いものが欲しく感じられる様になるかも知れません。モンブランはドイツ製ではありますが、近いものにペリカンなども挙げられますが、私はモンブランが好みです。他のも米国ブランドなどもありますが、万年筆を使い慣れた方の多くがドイツ製を好む傾向がみられる様に思います。ペン先は種類も豊富ですが、使う方にあったタイプがありますから、自身にあったタイプを理解する必要があります。また、軸の太さも機能の一部と考えて自身にあったタイプを選択されてください。簡単に申しますと筆圧が大きな方には軽いタイプで軸は平均的な太さの物か、細身の方が向くかも知れませんが、ペン先と軸の太さなど、バランスの取れたタイプを選択される様にされてください。(軸の太いタイプは重くなる為、筆圧の大きい方にはデメリットとなる事がありますが、軽い方は太い物を選ぶことでバランスを求める事が可能になります。)ペン先のタイプは用途に拠って向き不向きがあるかも知れませんが、例えば、サインに用いる機会が多い場合には太めが求められるかも知れません。インクの色に付いても、やはり用途に拠って向き不向きがありますが、ペン先のことを考慮して、一旦決めた色は換えるような事がないよう、決めるようにされてください。インクの性質等からあとから他の色に換えることは好ましいことではないという事があります。自身の筆圧を知った上でペン先と軸の太さを決め、用途にあったインクの色を選択します。販売店をハシゴしながら色々と試されるのも楽しみの一つです。ちなみに、私のいずれのペン先も18金ではなく、14金となっています。これは購入当時18金の選択肢がなかった為です。現在では18金が標準となっていると思います。ペン先を交換する事も考えられますが、当時、5万円ほど掛かると聞いたように記憶しています。この金額ですと値引きのない販売店なら少し上乗せする事で新しい物が新調出来そうです。
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この回答へのお礼

とっても詳しくご説明頂き有難うございます。
筆圧や用途によっても万年筆を変えることには大変勉強になりました。

お礼日時:2005/01/05 22:55

ニブサイズ


ペン先の大きさです。

オークションで買うのはやめた方がいいかも
ペン先(ニブ)のみ交換するつもりなら勝手もいいですが。
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