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(φーt)_*Yは多様体M上のベクトル場Yの各点の接ベクトルを1パラメータ変換群φ_(-t):M→M(微分同相写像)で写してできたベクトル場です。
このとき、リー微分が画像1枚目のピンク下線部分のように定義されます。
画像2枚目の黒下線の言っていることがよくわかりません。(17.39)において、何と何を交換して計算しているのでしょうか?

「リー微分、多様体の基礎」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    2枚目です。よろしくお願いします。ちなみに多様体の基礎のp256です。

    「リー微分、多様体の基礎」の補足画像1
      補足日時:2020/04/02 01:40
  • うーん・・・

    回答ありがとうございます。自分の理解力が正しいのかわからないのですが、添付した画像の{}をfに施すのを{}のうち赤部分をfの施しそれから緑の操作(極限をとる)をやってもOKということですか?またこのようなことが許されるのは、なぜですか? ((φ_-1)_* Yの局所座標表示を見てもピンときません)

    「リー微分、多様体の基礎」の補足画像2
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/04/02 17:22

A 回答 (2件)

補足の式は、No.1 の式と同じことを言っていると思います。



なぜこれが許されるか?というのは、つまり
なぜ (17.39) が成り立つか?ということなので、
質問の二枚の写真の間の部分に説明してあったでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、確かに解決できました

お礼日時:2020/04/02 17:49

(17.39) の左辺は、Lx(Y) を f に作用させたもの。


Lx(Y) は、(17.37) にあるとおり (φ_-1)_* Y を t で微分したものです。
つまり、左辺は (φ_-1)_* Y を t で微分したものを f に作用させたものです。
一方、右辺は、(φ_-1)_* Y を f に作用させたものを t で微分したものです。
この二つが等しいと言っているわけです。

{ (d/dt) (φ_-1)_* Y } f = (d/dt) { (φ_-1)_* Y f } というように、
d/dt の (φ_-1)_* Y に対する左作用と
f の (φ_-1)_* Y に対する右作用の順番を交換しているとも言えますね。
この回答への補足あり
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