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質問を見ていただきありがとうございます。
アコギ始めて3か月程度の初心者です。

現在、右手のストロークの上達のために、6弦までをいっぺんに弾くオルタネイトストロークの
練習をしています。
ダウン、アップの音が同じになるように練習しているのですが、録音したのを聞いてみると
どうしてもダウンの音が長く?アップが短く?なってしまいます。
(ジャッ、カ。ジャッ、カ。…という音になっている感じです。)
テンポ60~80ぐらいに下げてもズレてる気がします。

弾く姿勢やギター本体の角度を変えたら少しマシにはなったんですが、
どうもダウンで振り下ろすときに少し力が入っている気がします。

これって何が原因だと考えられますか?


右肘の曲がるところ?が本体にうまくフィットしていないから?脱力が足りない?
なかなかうまくいかないので客観的な意見が聞きたいです。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こういう御質問は、いつもなら『練習量が足りないだけ』と打ち込むところですが、3ヵ月というとストローク奏法はほぼマスターする頃なので、何か練習方法を考えなければならないでしょう。



 御質問からでは具体的な問題がよく判らないのですが、これはアップストロークのスタートが遅れて、『ダウンとアップで対称性が要求されるストローク奏法』でリズム的なズレが生じる、っということでよろしいでしょうか?とりあえずそういうつもりで回答しますが・・・。

 アップが遅れるのは、専ら手首の使い方です。解剖学的な理由により、ニンゲンの手首はダウンよりもアップの方が3倍動き難くなっています。(6本の弦を全てピッキングするとして、ダウンで低音弦側からジャラララ~ン⤴と弾くのは比較的容易ですが、ダウンで高音弦側からジャラララ~ン↘と弾くのは、結構難しいですよね?)

※まず、ダウンを完璧に仕上げましょう。ダウンで6弦全部が同じ強さでピッキング出来る様に練習します。
 チカラが入って音が大きくなるのは構いません。何度も弾いていると手首の使い方が柔らかくなってきて、ジャラーンと一体感のある音になります。(そもそも思い違いをしているヒトが多いですが、その楽器が出せる最大音量が出せなければ、『優しい演奏』も出来ません。これは『絶対』です。繊細な弾き語りしかしないから、強く弾く必要はない・・・なんてことはありません。MIYABIやオーイシマサヨシの様に全編フルパワーで弾け、とまでは言いませんが、初心者の頃は弦が切れる寸前まで強く弾いてもよいぐらいです。)
 ダウンが出来たら、ヒジと手首の動きをよく見て、その逆の動きをアップで出来る様に練習します。

※ポイントは手首の回転運動とヒジとの連動です。
 ダウンでは、ヒジを回しながら手首を『はねのける』様に振りますが、アップでは手首を『すくい上げる』様に動かすことになります。
 アップで難しいのは①すくい上げる手首の動きが、はねのける動きの様になめらかに出来ない ②ヒジと手首の連動が、ダウンと同様に出来ない・・・です。①は全弦の音量の不均等を生み、②ではダウンの開始に遅れが生じます。
 ワタシ、若い衆にギターを教えていたことがありますが、その時の合言葉?は『100万回弾け』です。勿論実際に100万回弾くことはありませんが、そのぐらいやると、どんな奏法でも弾ける様になるという意味です。
 ギターに限らずどんな楽器でも、忍耐強い反復練習だけが習得のカギです。ダウン/アップストロークも、『100万回弾け』です。

※アップの『遅れ』を強制する練習法として。
 『↓ジャーン/↑ジャーン』とダウンとアップで対称に弾くのではなく、ダウンを一瞬で終わらせてすぐにアップを弾く(↓ジャ↑ジャーンって感じで弾く)というのをやってみてください。
 アップの時の手首の動きを『やわらかくする』練習方法です。(手首が柔軟に使えないと、ダウンの後すぐに切り返してアップが出来ません。)

※ギターの持ち方や演奏姿勢は・・・・ワタシは、そういうところから入ってはダメだ、と言います。
 実際の演奏では、着膨れでモコモコだったり汗でヌルヌルだったり(ステージ上ではピンスポットが異様に熱いです)、或いは他の楽器に合わせて椅子に座って弾いたり立って弾いたり、条件が色々です。
 演奏では、『どんな姿勢でも安定して出来るピッキング』を身に付けなければなりません。『弾き易い姿勢を取る』のではなく、極論すると・・・椅子に座ったり立ったり、或いは床に座り込むとかテレビを見ながら弾くとか、寝っ転がってハラの上にギターを置いて弾く、などの練習をした方がよいぐらいです。

※最後に、ピックの持ち方。
 アコギに限らずエレキでも、弦に対して角度をつけて持つヒトが多いですが、これ自体は悪いことではありません。
 しかしダウンとアップでトーン(音色)が変わることは認識しておいてください。(ダウンとアップでトーンまで対称性を追求するなら、ピックはなるべく弦と並行にする必要があります。)
 初心者では、まず『弾ける』ことにしかアタマが回らず、左手の押弦も右手のピッキングも、トーンを無視して『演奏し易い』方向に流れてしまいがちですが、トーンを追求するのも『弾ける』と同じぐらい重要です。常に『どうすればよい音が出るか?』を考えながら練習してください。(その結果、例えばピックが『弾き難い』角度になったとしても、練習で克服出来るならトーンを重視すべきです。楽器演奏とは、まず『奏者がよいと思っているトーン』を出すことが最優先です。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうざいます。

色んなことを考えると、まだまだ自分は練習量が足りないなと感じました。

どんな演奏環境にも対応できるように、良い音が出せるように、
書いていただいたことを意識しながらもっと練習します。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/30 00:58

ビートルズの「ゲットバック」のような8分ストロークの表(ダウン)をミュートして裏(アップ)をノンミュートで弾く「ンチャ、ンチャ」っていうパターンで練習してみてはどうでしょう。




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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。動画を貼っていただいたのでどういう音で練習すればいいかわかりました。試してみます!

お礼日時:2020/04/30 00:57

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