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固定資産が50億くらいある会社で、25億の減損処理をしなければいけない状態の時
その後の展開はどんな感じになるんでしょうか?

A 回答 (3件)

減損処理とは、固定資産に関する会計処理の一つです。

投資が回収できない見込みがでてきた場合に、その見込みを財務諸表に反映させるための会計処理です。

新規設備への投資に積極的な会社様や、M&Aを活用する企業にとっては馴染みのある言葉かもしれません。

減損処理とは、投資金額の回収ができないと判断された時点で、回収が見込める金額まで固定資産の価値を下げる会計処理です。

事業の成長にとって、固定資産に対する投資は不可欠です。そのため、将来の収益アップを見込んで固定資産を購入する訳ですが、期待通りの結果が出るとは限りません。

会社を成長させることは非常に難しいことであり、失敗するリスクが伴います。当初の計画を達成できないと判断したタイミングで、購入した固定資産の価値を回収可能価額まで減額する必要があります。

この時固定資産の価値を減額する会計処理を、減損処理(または減損会計)と言います。減損処理に関しては厳格な会計基準が設けられており、その会計基準に基づいて減損処理を行います。
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この回答へのお礼

有難うございます。減損処理とは何なのかがよく分かりました。
受注が減って元の状態に戻る見込みがなくなったと判断された場合とかですね。
その後としては、人員削減と会社の整理縮小とかに繋がるんでしょうか?

お礼日時:2020/06/01 22:06

そうですね。

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原則はありませんが、あり得ることです。

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この回答へのお礼

会社の方針次第ってことですかね

お礼日時:2020/06/01 22:17

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