
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
ハルゼミか、エゾハルゼミの可能性大です
見かけた時期と場所からエゾハルゼミの可能性のほうが高そうです(ハルゼミはエゾよりやや早い時期に出現して、蝦夷よりはやくピークアウトしますから6月ならエゾハルゼミの可能性は高そうです)
また、ハルゼミは松林に多く、エゾハルゼミはブナ林に多いです
というより、昔セミ探しにはまっていろいろな場所を探りましたが、たしかハルゼミを松林以外で見つけたことはなかったと記憶しています
ということで、ブナ林での目撃なら蝦夷の可能性が高いです
また腹の色合いもや細長い感じも蝦夷っぽいです(ハルゼミはもう少しコンパクトで全長3cmちょっと、蝦夷は4cm程度です)
一番の見分けポイントは鳴き方です
ハルゼミは「ムゼームゼー」という感じで鳴きます
蝦夷春は「みょーきん、みょーきん けけけけ 」というような感じです
けけけけの音は比較的小さいので、蝦夷はみんなで合唱していると けけけけの部分がかき消されて聞き取れなくなり
みんなで「みょーきん、みょーきん」と鳴きあっているように聞こえます
雄雌の見分け方は なんといっても鳴くか鳴かないか(鳴くのがオス)ですが
捕まえられるなら捕まえてみるのも一つの手です(オスなら捕まった瞬間けたたましく鳴きますがメスはおとなしいです)
見かけ上では 体の裏側を見ることです
オスは鳴くため、足のすぐ下に腹弁と呼ばれる器官が2こ付いています(私は腹弁を太鼓みたいだなと感じています)
またメスは、しっぽが卵を産むのに適した形状になっています(おすよりしっぽがとんがっています)
とはいえ、一度雄雌を見比べてみないとわかりにくいかも
(ちなみに同種なら、セミはオスのほうがメスより大きいようです)
この回答へのお礼
お礼日時:2020/06/07 12:45
詳しく教えていただき、ありがとうございます。
見かけたのはブナ林というよりミズナラが多い混交林で、アカマツも多かったので、分からなくなりました。
やはり、違いは鳴き声ですね。
エゾハルゼミ、ハルゼミの鳴き声をYouTubeで聞けました。
https://www.youtube.com/watch?v=JVm-teJM0uw
https://www.youtube.com/watch?v=ECwq-y3Ip5Y
これからすると、エゾハルゼミだったように思います。
No.2
- 回答日時:
冷静に考えると、セミって日本中の土の中に物凄ーーーーーーく埋まってるよなー。
山という山では収まり切らなくて、人間の里の木という木にどこに行っても居るくらいだからねー
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