
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
元々の意味は差別も何も含みません。
「定義」です。
差別は社会的なものです。
ニート=働く必要があり、働ける状態なのに、働く努力をしない人=社会資産を使っているのに社会貢献をしていない人、というイメージから悪口として使われるようになったのです。
ただ、差別用語というと、使ってはいけない言葉というニュアンスを含みます。
ニートは人の状態を示す単語であって、使ってはいけない=差別用語、ではありません。
「侮辱的に使われることがある」というだけです。
たとえば、「暇人」という単語もそうです。
なんかネット上では「暇人」はバカにした言葉として使われているようですが、ヒマがあることは非難されたり、侮辱されたりすることではないです。
人生ではお金も暇もない=「貧乏暇なし」が最悪で、暇もお金がある=「悠々自適」が一番いいのです。
それなのに、「暇がある人」を悪口と思っている人達が結構いるようです。
言葉の意味そのものではなく、悪いイメージが共有されているのです。
「ニート」もそれと同じです。
「差別していい」と思う人が増えると差別用語になります。
この回答へのお礼
お礼日時:2020/06/16 08:22
資産があって、悠々自適に過ごしている人も広義にはニートになるんですね。
ただ、そういう人たちにはこの言葉は使いませんよね。
今や、差別用語として使われるような機会を多く目にしますが、そもそも定義自体がかなり
差別を助長するものだとは、ずっと思っていました。案の定です。
回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
理由はともあれ、国民の三大義務を怠っている人に対して好ましいと思っている人はいないでしょう。
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