人間と猿は、何故、食と性の形態が、集団でと個体（対）でとのように、逆になったのでしょうか？

石黑浩が、「僕がロボットを作る理由」の中で、次のような説明をしています。

「猿人類の研究者が言うように、人間と猿の違いは、集団でセックスするのが猿。集団でごはんを食べるのが人間。一人でごはんを食べるのが猿。一人でというか、隠れて特定の相手とセックスするのが人間。というように、食と性の形態が逆になってるんです。＞と。

質問は、人間と猿は、何故、食と性の形態が、逆になったのでしょうか？

No.18 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/11 21:48

言い忘れましたが猿が会食することは有りません

この回答へのお礼

承知しました。

お礼日時：2020/08/12 18:07

No.17 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/11 21:45

猿が集団で行動する理由

敵がターゲットを絞りにくい分だけ安全
逆に言えば「群れ」からはぐれてた個体はターゲットにされやすいので危険
敵と戦う場合は個別で戦うと不利なのるのでそれを避けるため
等です
猿は基本的に容易に取れるものを餌としてるので餌を取る際仲間と協力する必要性が無い
取った餌はその場で食べる
仮に同じ餌を仲間と取り合いなった場合は喧嘩をしないのなら地位が高い方が優先されます。
地位の低い猿は同じ餌を取り合うのは不利なので取り合いにならないのは餌もしくはそのタイミングで餌をとって取られないようその場で食べます
これは地位の高い猿についても言えます
よってチンパンジーやニホンザルは集団で行動しますが餌がある場所ではそれぞれがバラバラに行動します。
何故バラバラで行動できるかと言えばボスザルの権威がそれ程強くないからです
これは「交尾」についても言えます
チンパンジーやニホンザルのメスは「乱婚」です
何故なら複数のオスざると「交尾」する機会があるからです
何故なら地位の低い猿でも誰にも邪魔されない状況ならメスざると「交尾」できるからです
このために交尾したメスざるが産んだ子猿が我が子である保証は無いのです
そのために「子殺し」が起こることが有ります

No.16 回答者： ckpjx8cxon3k 回答日時： 2020/08/11 15:52

必要性や危機感による欲の順位の違いと、猿（他の多くの動物も）は一夫多妻制だからじゃないですか？

質問には出て来ませんけど、睡眠の形態も著しく違いますよね。
これは哲学的問題ではなく、生物学の問題だと思います、本能を論ずるべきかな。

この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時：2020/08/11 17:10

No.15 回答者： lupan344 回答日時： 2020/08/11 11:27

他の回答者の人の回答にあるとおり、ボノボ位しか、集団内で、乱婚の猿は確認されていないようです。

日本猿などは、通常は性交できるのは、ボス猿だけであり、食事というか、集団で人家を襲うので、食事の方が集団で行っているのでは無いでしょうか？
集団でいるのは、何らかのメリット（外的からの防御、食事の確保など）があるからなので、集団としての行動は、猿も人間もあまり変わりは無いでしょう。
日本猿などは、一夫多妻の集団にボス猿以外のオス猿が構成員（ボス猿が死んだときの予備であり、働き手）としているだけですので、人間との違いは、一夫一婦制の場合だけのような気もします。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
＜集団で人家を襲>い、集団で会食をする、ということですか・

お礼日時：2020/08/11 17:10

No.14 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/10 20:01

そもそも論として生き物は「生きるため食べます」ですから食べるときに身を守るために周囲に注意を向ける以外で食べる以外何かをする事はほぼしません。

何故なら次回食べられる保証が無いからです。
猿が餌を食べるときに周囲に注意を向ける以外の行動を取らないのはそのためです
加えて猿の場合は「グルーミング」等で他の猿とコミニュケーションを取るので食事中に他の猿とコミニュケーションを取る必要がありません。

この回答へのお礼

承知しまdした。

お礼日時：2020/08/11 17:06

No.13 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/10 20:00

そもそも論として生き物は「生きるため食べます」ですから食べるときに身を守るために周囲に注意を向ける以外で食べる以外何かをする事はほぼしません。

何故なら次回食べられる保証が無いからです。
猿が餌を食べるときに周囲に注意を向ける以外の行動を取らないのはそのためです
加えて猿の場合は「グルーミング」等で他の猿とコミニュケーションを取るので食事中に他の猿とコミニュケーションを取る必要がありません。

この回答へのお礼

承知しました。

お礼日時：2020/08/11 17:05

No.12 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/10 19:49

餌を隠す習性化のある生物種は珍しくはありませんし、仲間に取られないよう仲間がいないところで餌を食べる生物種はそう珍しくありません

よって仮に人が仲間に見られないように餌を食べる習性があったとしてもそれが理由で人が絶滅しているとするその考え方は動物の行動を無視した非科学的な考えであり非合理的な考えた方です

この回答へのお礼

承知しました。

お礼日時：2020/08/11 17:05

No.11 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/08/10 19:42

京都大学霊長類研究所でチンパンジーの生態が研究されています。

　お腹がいっぱいのチンパンジーがバナナを見つけ後で食べるつもりで隠すという行動をとったのが観測されました。
そのチンパンジーはバナナを隠した直後に仲間のチンパンジーと出食わしたのですが何とそのチンパンジー何も無かったのように振る舞ったそうです　　
バナナを取られたくないばかりバナナを隠した事がバレないようにそうしたとのこと　　　
この行動からもわかるようにチンパンジーは仲間に餌を上げたがらない特徴があります

この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
＜チンパンジーは仲間に餌を上げたがらない特徴があります＞ですね。

お礼日時：2020/08/11 17:04

No.10 回答者： mig15fagot 回答日時： 2020/08/10 19:12

No2です

再度ご説明します

古代の人間の死因の上位3つは
餓死　中毒死（例えばもう腐っている食物の摂取や毒性のある食物の摂取）　戦士（食べるために動物を倒すため）　だと考えられています

ここではネタトーク風に
「初めて海鼠を食べた人」や
「なぜ人間は　多くの中毒死の死者を出しながら　今でも河豚を食べているのか」
などについてお考えになってみてください

河豚の例1つを取っても
「この部分を食べたら死んだ」
と言う　莫大な経験の蓄積の上に
今のように食される時代が来ています

つまり　人間は
食物を得るために　集団で行動していましたし
食物の毒性などについても　先人達の莫大な経験の伝承による蓄積の上に
今食べているものが決まっているわけです

もし　人間が　食事を　誰にも見られないようにして食べる習性があったなら
人間はとっくの昔に絶滅していると考える方が
考え方としては合理的です

No.9 回答者： キサラギX 回答日時： 2020/08/10 17:36

人間が仲良く向かい合い会食するのは、喋る為では？

蟹食ってる時はみんな黙々と食べるでしょ、一人で。喋る暇がないから。

アマゾンか何処かの原始部族には婚姻制度がなく、乱婚制で、誰が誰といつ生殖しても良いという習いがあると、昔、NHKかなんかの番組でやってました。
文明人が隠れて生殖するのは、セックスが娯楽にもなっているからだと思います。自分の子孫を残したいという本能があるため、基本的に乱交はしない。人前だと他の個体が発情するのでNG。でも長くセックスを楽しみたいので、二人きりで、と言うことになるのでは？

猿の事は詳しく知らないけど、ボスザルが他の雄猿に見せつけるように長時間生殖行為に耽って力を誇示すると言うシーンを映像で見た記憶があります。力の無い間男の雄猿は、隠れてささっと生殖行為を済ませてしまう。

この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
＜ボスザルが他の雄猿に見せつけるように長時間生殖行為に耽って力を誇示する＞のですね。（人間でも、強力な皇帝は多数の女を従えていますね。劣位の猿は、＜隠れてささっと＞のようですね。
＜人前だと他の個体が発情するのでNG。＞　ただし、猿の場合でも他の猿が発情しそうですが。

お礼日時：2020/08/10 19:06