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石黑浩が、「僕がロボットを作る理由」の中で、次のような説明をしています。

「猿人類の研究者が言うように、人間と猿の違いは、集団でセックスするのが猿。集団でごはんを食べるのが人間。一人でごはんを食べるのが猿。一人でというか、隠れて特定の相手とセックスするのが人間。というように、食と性の形態が逆になってるんです。>と。

質問は、人間と猿は、何故、食と性の形態が、逆になったのでしょうか?

A 回答 (27件中21~27件)

ホモ・サピエンスは同じ類人猿に属しながら他の類人猿とは異なる進化をしたことによって他の類人猿との違いが生じています


ホモ・サピエンスのオスが集団で協力して狩りをするのもそうですしオスがわが子の養育にたずさわるのもそうです
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/08/10 19:00

猿にかかわらず集団で生きる多くの動物が集団内で生殖行為を行います 


それは何故かと言えばそのほうが安全度が高いからです  
それは多くの猿においても言えることです。
と言うのも集団から外れるのは非常に危険だからです
それは「狙われやすくなる」からです 
「集団」から外れた個体を狙うのは自然界では至極当然のことたがらです。
ホモ・サピエンスにもおいてもそれは同様です 
ホモ・サピエンスの場合は家族内で子供が見てる前で生殖行為をしていたからです 
それが我が子の前ですらしなくなったのはホモ・サピエンスが「宗教観」や「道徳観」を持つようになったからでしょう
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。
セックスの質問は出来が悪かったのですが、個(対)が集団内といえど隠れて生殖行動をとるのか、大勢の前で生殖行動をとるのか、どうかの質問の心算でした。
<それが我が子の前ですらしなくなったのはホモ・サピエンスが「宗教観」や「道徳観」を持つようになったからでしょう>ですね。(農耕時代に入ってから? いやその前から?)

お礼日時:2020/08/10 18:59

No2です



今でも性癖として人前での行為を好む人もいます

また 動物園の類人猿も
動物園で90000世代〜900000世代ほど
「一切外からの血を入れないで」
豊富に餌を提供したら
みんなで集まって食事をする可能性はあります
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
人間は食物がわりに豊富に手に入るようになってから、他人との会食ができるようになったのですね。(遺伝子が変わった? 農耕生活に入ってから?)

お礼日時:2020/08/10 18:49

集団でセックスするのが猿。


 ↑
これはボノボのことでしょう。
サル一般に該当するものでは無いと
思われます。

ボノボは乱婚です。
だから、子供の父親が誰か判りません。
それで、ボノボにはチンパンジーの子殺し
という現象が見られません。
皆、自分の子の可能性があるからです。




隠れて特定の相手とセックスするのが人間。
  ↑
人間は、婚姻制度を発明したので、メスを巡っての
オスの争いが減り、そのためオス同士が協力
出来るようになり、文化、文明が発達した一因となった、と
言われています。

ボノボも、メスを巡っての争いは無くなりましたが、
人間と違って、脳にミラーニューロンが無いので
協力して、文化文明を発達させることが
出来ませんでした。



人間と猿は、何故、食と性の形態が、逆になったのでしょうか?
 ↑
食については、既に回答が出ているように
自然状態では盗られてしまうおそれが
あるからでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
1.セックスの質問は出来が悪かったのですが、個(対)が隠れて生殖行動をとるのか、大勢の前で生殖行動をとるのか、どうかの質問の心算でした。
2.<自然状態では盗られてしまうおそれ<>なのですね。人間は食物がわりに豊富に手に入るようになってから、他人との会食ができるようになったのですね。(農耕生活に入ってから?)

お礼日時:2020/08/10 18:46

No.1です。



お礼と補足ありがとうございます。

1人で食べる、とはそういう意味なのですね。
たしかに猿は集団でいても、それぞれが自分でエサをとり食べますね。

類人猿で人類に一番近いのでは、と言われているボノボは大人が子供、(赤ちゃんではない他人の子供)にもエサを分け与えて一緒に食べます。
セックスはメスがオスを誘って、物陰に移動します。
ボノボ社会が「人類の手前」なのではないかと思います。

ボノボがこういう社会形態になったのは、エサが豊富、敵がいない、メスがいつも発情可能でオスがメスを巡って争う必要がない、などの条件が整っているからと言われています。

安定性があり、オスの性的欲求を適宜叶えることができる社会なわけです。
そのあたりが、本能的生活から文化的生活への移行条件ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
1. <ボノボは大人が子供、(赤ちゃんではない他人の子供)にもエサを分け与えて一緒に食べます。>なのですね。
2.<セックスはメスがオスを誘って、物陰に移動します。>
ボノボは、人間並みに<本能的生活から文化的生活へ>してきているのですね。

お礼日時:2020/08/10 15:28

人間においても 古代(日本で言うと縄文時代〜弥生時代)においては


その集落全体の男性と女性が 一種の集団婚のような状態で性行為をしていました

この目的は

この方法であれば 女性側に妊娠能力がない場合以外
ほぼ確実に「次の世代」を残せる

からです

これとさほど変わらないことを 遊牧民族は大昔から続けてきました

どこかの集落を襲撃して 女性を全員拐って その女性を相手として
古代日本と同じように
「次の世代」を残す方法です

話を聞くだけなら野蛮人に思うのが当然なのですが
これにはとても大きな理由がありました

近親交配を続けると 必ず遺伝性疾患の発症率が上がることを
遊牧民族は 家畜の繁殖の積み重ねの歴史から知っていました

このため 遺伝性疾患の発症率を下げるための手段としては
極めて合理的な方法だったわけです

集団で性行為に比較的近い手法は
琉球王朝時代の琉球王国の離小島などでも
文化として行われていました

食事については 話が真逆になります

類人猿にとっての食料は 常に奪い合いの対象になるので 隠れて食べる
人間にとっての食料は 奴隷階級でなければ奪い合いの対象にならないので 一緒に食べる

つまり 生物を「遺伝子の乗り物」だと考える場合
どちらも遺伝子の「生存戦略」の範疇の話です
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました、
1.挙げられておりました古代も遊牧民も、個(対)が隠れたりせず、大勢の前で生殖行動をとる、ということですね。
2.動物園の猿も、十分な餌が用意されれば、仲間が集まってきて会食をする、ということですね。

お礼日時:2020/08/10 15:21

>一人でごはんを食べるのが猿。



これの意味がわかりません。
実のなっている木に猿が群れて実を食べていることがあります。
また、エサがある場所を仲間の猿に知らせて、集団が集まってくることもあります。

「猿は1人でご飯を食べる」というイメージはないです。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<一人でごはんを食べるのが猿>について、私は、人間は向かい合い、仲良く会食をしますが、猿は食べる時、仲間と一緒でなく一人で食べる、と理解しています。

お礼日時:2020/08/10 10:50

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