プロが教えるわが家の防犯対策術!

59歳のオジサンです。以前からかっこよくベースを弾きたいなと思い、一念発起して三週間前にジャズベースと教則本を書いました。想像していた以上に難しく、自分のリズム感のなさに腹が立ち「アー」と叫ぶこともあるのですが、毎日2時間練習するうちに少しだけちゃんと音がでるようになりました。とても楽しいです。今後も練習して死ぬまでにJohn Paul Jonesになろうと心に誓っています。

さて、その教則本には、ネックの持ち方として「1フレットに1本の指を心がけましょう」と書いてあり、4フレットにまたぐ単純な弾き方の例では、DVDに出てくる先生は左手と親指を一切動かさず、指板上の4本の指を軽く上下して音を出しています。しかしながら、私の手は小さく指も短いので、とてもそのようなことはできません。人差し指から押さえていくと、どんなに頑張っても薬指が3フレット目の真ん中近く、小指に至っては4フレット目が遥か遠くです。

手の小さい方は、親指を中心に考えた場合、どのような運指をされているのでしょうか?
たとえば、親指は常に手のひらの真ん中にあるようにし、人差し指や小指が目標するフレット位置になるよう親指も含めて左手全体を左右に少しスライドさせるのか、それとも親指をネックの中央に固定し、手のひらと人差し指から小指までをそれぞれ届くようにちょっとクイっと曲げているのでしょうか?

フレキシブルにやればいいのではと思うのですが、どこかに楽器演奏は基礎が大事と書いてあったので、気になって仕方がありません。そのあたり実情を教えていただければ幸いです。

以上長々とした文章で失礼しました。

A 回答 (5件)

John Paul Jones、良いですねエ。



あくまで私の主観ですので、参考程度にしていただければ・・。

エレベであっても、運指の基本を人差指、中指、(薬指とセットで)小指の3本を基本にとらえても良いと思います。
もちろん薬指を全く使わないというより、使用頻度をさげて、基本は上記の3本を使う感じで私は考えてました。

あと、弦を押さえるのは「ほぼフレットの上」で。
これは、一番軽く押さえられる位置だと思いますよ。

ただ、一つ気をつけなければいけないのは、「左手を軽く押さえる場合、右手のピッキングも軽め」でなければいけない、
ということです。

初心者の方ということですので(老婆心ながら)リズムに合わせて弾くには、最初は特に軽めのピッキングを心がけた方が
リズムが出やすいです。
(それと音の出、以上に切りを意識することも大事ね)

最後にホントに私の主観ですが、ベースは楽に弾いた方が絶対良いです。
これには左手は開放弦を上手く使うことがとても有効です。(もちろんキーにもよりますがね)

ジャズべ使いの場合、ジャコを避けては通れないと思うのですが、
写真などで見るあの人のように、左手の四指を完璧に使えるようなプレイは、
手の大きさなど先天的な部分も大きいと思います。

どうぞ、頑張って楽しんでくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> 弦を押さえるのは「ほぼフレットの上」で。
やはりそうですか。教則本ですとフレットに近いけれどフレットそのものには触れない位置を押すように、とあるのですが、なぜだかほぼフレットの上で押した方が(特に薬指や小指)音がビビらずいいなと思っていました。
で、ビビらせないために思いっきり指に力を入れていたので、体全体が「硬直」していました。楽に弾くことがポイントですね。助かりました。

お礼日時:2020/08/29 12:38

「親指も含めて左手全体を左右に少しスライドさせるのか」


↑これが正しいです。
ただハイポジションの方はジョイント部があるので親指はつれていけませんが。

あと1フレット1本の指のフォームは守った方が良いです。例えローポジションでも、しかも男性で指が届かないというのは考えられません。
もしピッタリとフレットに手がハマらなくても手首を使って円を描くようにして弾けば手が力んだり、引きつったりすることはないのです。

練習はメトロノームかドラムの音をならしつつ初めはクロマチックの指練習が効果的です。
最初はグルーヴとか用語に神経質にならず音楽を気楽にやってみて下さい。

歯を食いしばって指や手首がカチカチになっていたり、指から出血したり、そういうのを美徳と思ったらダメです。
むしろ、どこか間違った弾き方をしている証拠だと思って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まずは親指を含めて左手全体を少しスライドさせてみます。
また、たしかに手首があまり曲げてきておらず、ちょっと筋肉がはりますがグッと曲げると小指も届きそうな感じになってきました。ストレッチをしながら自然に動く範囲で頑張ってみます。

みなさまの回答すべてが超初心者の私にとって大変助けになりました。改めてお礼を申し上げます。どれもベストアンサーなのですが、その中で、聞きたかった指の位置や動きの質問に対してストレートに回答していただいたので、Aki2756様の回答をベストアンサーに選ばせていただきます。

お礼日時:2020/08/29 12:46

ギターやベースはとても自由な楽器です。


もちろん基礎は大切ですが、先生と同じようにやる必要はありません。
先生も「親指を動かしてはいけません」なんてことは言ってないでしょう?
フレットを移動する時、親指も動かして良いんです。

先生とあなたとでは、手の大きさや骨格など当然違います。
出てきた音がすべてなので、押さえ方や運指なんて個人の自由で良いんです。
プロだってみんな同じ弾き方なんてしてませんから。
そんな押さえ方にばっかり拘っていては本末転倒です。
音楽は楽しんでナンボ。
もっと自由に楽器を、音楽を楽しみましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。教則本にはただ「1フレット1本の指が基本」と書いてあるだけで、それが難しい場合にどうすればいいかについて言及がなかったので悩んでいました。楽しむことを念頭にこれからも続けていきます。

お礼日時:2020/08/29 12:32

「基礎」とは何か?



というところに視点をおいていただけると、足りないところをどのようにカバーするかが見えると思うのです。

ベースの基礎は、リズム側の人であることと、粒が揃った音であると思っています。

なにが言いたいかというと、基準となるリズムをドラムとともにつくる人であること。
そして、ピッキング(右手)とフィンガリング(左手)で、ブレのない音を出し続けること。

音符が100個あったら、100回必ず同じアタック、同じ音量、同じ減衰があること。
そこがあって初めて強弱とか揺らぎ、グルーヴへと続くものだと思います。

とするならば。

出したい音を出すための工夫はやるべきだ、という結論になるんではないでしょうか?

また、基礎のない中でいろんな人が基礎を作ってきたのがジャズだったりしますよね。

結果的に出た音が全てなのですから、アンプから出てくる音を揃えるにはどこを押さえたらいいか?
薬指、小指は、ただでさえ押さえが甘い。だとしたらどうやって強化するか?

ドンビシャのところに指を持っていくとしたら、腕ごと動かすべきだと思いますし、親指の位置も絶えず変わるでしょう。

5弦、6弦以上のベースを使っている方のフィンガリングをYouTubeで観てみる、というのは実に効きます。
なんですのコレ、みたいなことになってます。

どこに指を落としたいかによって、ストラップの長さが変わりますし、肘の角度が変わります。親指の置く場所も同様に、変わるのではないでしょうか。

親指だけじゃないはずなんです。

それを探るのもまた楽しい旅ですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。バンドをやっていたかみさんからも「リズムが大事」と言われています。
いまは左右の指に気を取られてばかりいてリズムもへったくりもないのですが、ご指摘いただいた通り、もう少しフレキシブルな気持ちでいろいろと試していこうと思います。

お礼日時:2020/08/29 12:30

私はベースはやってないのですが、最初のうちにフレットに指が届かないのはギターも同じです。



それを届くようにするために、指の股が開くようにストレッチしました。
具体的には、入浴中や入浴後にげんこつをそれぞれの指の股に当てて広げるストレッチ、毎回練習前に、ネック裏のカーブに指の股を当ててストレッチ、とかです。

だんだん開いてくれば

届くようになってくると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。テニスもやっているのでストレッチは必須なのですが、楽器演奏でも効果があるのですね、実践します。

お礼日時:2020/08/29 12:25

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