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日本のアッパー層(上流階級)とは?
ある記事の中で、海軍大将、日銀理事、学習院院長、帝大教授という社会的に突出したエリートを輩出してる家系を指して、アッパーミドル層(中上流)と書かれていたのですが、これ程のエリート階級で中の上なら、上流階級とは一体どんな方達なのでしょうか?
平民の私からすれば上に挙げたエリート層も十分に上流だと思えるのですが…

質問者からの補足コメント

  • これより社会的地位が高位なのは皇族や有力政治家家系くらいしか思いつきません…

      補足日時:2020/09/06 21:05

A 回答 (3件)

日本に限らず、「上流階級」とは王侯貴族のことです。


なので、正確には現代の日本では「上流階級」は皇族だけです。戦前まではいわゆる「華族」もいましたが。
皇族でも、女性は一般者と結婚して「降嫁」しますので、「上流階級」から離脱します。

一般市民の富裕層、資本家や企業経営者、ご質問にお書きのような社会的なトップ(結局は「雇われ」トップですよね)は、どう転んでも「中流階級」なのであって、血統・家柄的に「上流」にはなれません。
(イギリスには、一代限りの準貴族としての「サー Sir」「デイム Dame (女性の場合)」などの「呼称」はありますが)

ましてや、一般大衆、雇われ労働者、平民は「下流」以外の何ものでもありません。
もっとも、都市労働者はなかなか区分が難しくて、「一般労働者」(労働組合に所属するレベル)は「下流」、いわゆる「経営側」とみなされる「管理職」は「中流」と考えるかな。独立起業した「個人事業主」も形式的には「中流」。
日本で一時期「一億総中流」といわれましたが、それは「意識の上で」というだけで、大半は階級としては「しょせん下流」です。

階級としては
・中流 = ブルジョアジー
・下流 = プロレタリアート
ということです。
「管理職」や「個人事業主」は、いわゆる「プチブル」(小ブルジョアジー)ですね。
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上流階級とは一体どんな方達なのでしょうか?


  ↑
御指摘の皇族とか、有力政治家ですね。
安倍さんなどは長州藩の流れを組みますし
麻生さんなども、歴代の上流階級です。



海軍大将、日銀理事、学習院院長、帝大教授という社会的に突出した
エリートを輩出してる家系を指して、アッパーミドル層(中上流)と
書かれていたのですが
  ↑
この人達だって、皇族との関係があったり
歴史的な名家なら、上流でしょう。

こういう人達は、閨閥で繋がっている
場合が多いです。
「日本のアッパー層(上流階級)とは? ある」の回答画像2
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一例として帝国大学の教授の場合


現在の給与は 大体同年代の公立の小中学校の校長先生よりも安いくらいです

質問主さんの質問内容から察するに
上流階級とは
旧華族でしょう
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