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ソナタ形式とは下記のような理解でよろしいでしょうか?

 第1楽章・・・提示部
 第2楽章・・・展開部
 第3楽章・・・再現部

A 回答 (2件)

違います。


序奏(ないこともある)
提示部
展開部
再現部
コーダ(ないこともある)

で構成された楽曲のこと。
古典派や初期のロマン派の作曲家の交響曲の第1楽章はソナタ形式で作曲されていることが多い。

楽章ごとでソナタ形式を分割するような曲は私は知らないです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/17 20:48

ちょっと勘違いしてますね。



クラシック音楽の器楽曲(バイオリン、ピアノ等の曲)で、複数の楽章(第一楽章、第二楽章......)で成り立っているものを、ソナタといいます。広い意味では、交響曲もオーケストラのためのソナタと考えられます。交響曲の多くは四つの楽章で成り立ってます。

ソナタの各楽章は様々な形式の曲で成り立っています。ソナタ形式、三部形式、ロンド形式、変奏曲等です。要するにソナタ形式とは、ソナタの楽章で用いられる、音楽の形式の一つです。

No1 さんが適切な説明していますが、ソナタ形式は交響曲、協奏曲、ソナタの第一楽でよく用いられます。
ソナタ形式で用いられる重要なメロディーを主題と言います。ソナタではこの主題を様々に変形させて、曲を作り上げます。

提示部では、主題を提示(演奏)して、聴衆に印象付ける部分です。通常2~3個の主題が示されます。
展開部では、提示部で示した主題を様々に変形する部分です。変形するとは、主題のメロディー、リズム、調性を変えて、多様な形で表現することです。
再現部では、主題が再びそのままのメロディーで再現されます。大抵その後で様々に形を変えて演奏し、最後は華やかにクライマックスに達します。そうでない場合もありますが。

要するにソナタ形式とは、2~3個の重要なメロディーを使い回して、一つの楽章を作り上げているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。」

お礼日時:2020/09/17 20:47

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