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石山には、月日の立ち行くにつけても、ねびゆくままに光さし添ふ心地して、うつくしなどもおろかなり。御髪は、丈に二尺ばかりあまりて、黒ううつくしう、裾は五重の扇を広げたる心地していみじ。お前の人々も、尼君をはじめ奉り、「光源氏の女三の宮、紫の上などもかくやおはしましけむ」とぞ推し量らるるに、「いかでかくまで恨み給ふらむ」と母上を恨めしとのみ思ひ奉る。
 この一節を含む物語の名前が知りたいです。

質問者からの補足コメント

  • 早稲田大学第一文学部の2005年のものです

      補足日時:2020/09/23 19:52

A 回答 (1件)

カンだけで答えれば、「更科日記」。

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