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リスクアセスメントをわかりやすく説明して下さい

A 回答 (3件)

どこ(たとえば工事現場)でどんなリスクがあるかを調べる(アセスメントする)具体的な方法は、職場、仕事の性質、使用する重機・機械設備、使用材料(たとえば化学物質)などによって違ってきます。



たとえば建設現場の場合で言うと、ふつうは過去の労災などの事故事例、他社の事例(他山の石)、そしてヒヤリハットであらゆる危険源を洗い出し、その情報を集めます。

ヒヤリハットは現場で働く人が(寸前のところで事故になりかけ)ヒヤリとしたことや、(目前の出来事で)ハッとした事例をもれなく報告させ、こうした事故の芽の漏れなく集めることを指します(他の現場や過去の事例も集めます)。現場作業者は簡単な報告書でも書くことを嫌がるので、いかにして報告を出させるかが重要です。

昨日(29日)の夕方、神戸市の工事現場で金属製パイプを落下させて通行人2人にケガをさせた事故がありましたが、落下・転落(墜落)・転倒・挟まれなどは、代表的なリスクになります。
参考:ハインリッヒの法則(1-29-300)も参照のこと。

こうして集められた事故/事故の芽は、その発生の可能性や結果の重大性に応じて(点数)評価し、重要なものから対策の手を打っていきます。

回答No.2で専門的な説明がされています。
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追加


機械・設備、原材料、作業行動や環境などの危険性又は有害性(「ハザード」と言う。例:行政が発行する「ハザードマップ」)を特定し、危険性又は有害性ごとのリスクの見積りをして、(発生した場合の)負傷又は疾病の重篤度と発生可能性や組み合わせを行い、リスク低減のための優先度の設定・リスク低減措置内容を検討し、リスクの低減措置を実施します(設計や計画の階段の危険な作業の廃止、変更やインターロックの設置等の対策、マニュアルの整備対策、個人用保護具の使用など)
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職場の潜在的な危険性又は有害性を見つけ出し、これを除去、低減するための手法

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