大学で生物の勉強をしているのですが

とある教授のホームページを見たところ
アクチベーションタギング法という言葉が出てきました。
エンハンサー領域の話も出てきたので
遺伝子の転写調節に関わるものだと思って調べたのですが資料が見つかりませんでした。

どなたか詳しい方、どういうことなのか原理など教えてください。
またこの方法に関する情報が乗っている参考書などありましたら
それも教えていただける嬉しいです。おねがいします。

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A 回答 (2件)

アクティベーションタギング法はランダムにエンハンサーを含むDNAを対象となる生物のゲノム内に挿入して、挿入されたエンハンサーの近傍の遺伝子の転写が活性化されることによって突然変異体を作成して、現れた表現型に関与する遺伝子を明らかにする方法です。



単純化して話すと、例えば、赤い色素を作る遺伝子があった場合、本来その遺伝子が発現しない時期、場所では、遺伝子発現は休んでいますが、アクティベーションタギング法によってその遺伝子のプロモーターの近くにエンハンサーが入ると、その遺伝子が活性化され、その細胞では赤い色素を作るようになります。で、用いたエンハンサーは塩基配列が分かっていますので、それをタグ(荷札)としてその近傍の遺伝子を解析すれば、赤い色素を作る遺伝子が分かるといった具合です。

この方法では、エンハンサーは目的遺伝子のコード領域に入らないことが必要です。この場合は、loss of functionの表現型となります。つまり、赤い色素を作っている細胞の赤い色素を作る遺伝子のコード領域にエンハンサーが入ってしまうと、この遺伝子にコードされている蛋白質が正常とならない(ほとんどの場合、STOPコドンが入るため、途中までの未完成蛋白質となる)ため、赤い色素を作らない細胞ができます。

実際の場合、アクティベーションタギング法を用いると、前者のgain of functionのmutantと後者のloss of functionのmutantができますので、スクリーニング(選抜)する段階で、研究者が欲しい形質を見極めることになります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。
エンハンサー領域そのものを導入してあげる事で
目的形質を人為的に作り出させる事だったのですね。
またタギングのタグがどういう意味かわからなかったのですが
シーケンスのさいにそのように使えるんですね。

わかりやすい説明本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/16 23:37

専門ではないですが、以下の成書は参考になりますでしょうか(内容未確認!)


================================
知っておきたいDNA,遺伝子,遺伝子工学の基礎知識…/G.R.カーター,S…[他]/宝酒造/2001.2 
DNAクローニング/4/D.M.Glover…[他]/宝酒造/1999.7 
基礎細胞分子生物学/C.K.Leach,…[他]/宝酒造/1996.9 
酵母の遺伝子工学/Philip J.B…[他]/宝酒造/1995.4 
動物細胞の遺伝子工学/Michael Kr…[他]/宝酒造/1994.3 
細胞研究法/畠中寛,浅野朗∥共編…/宝酒造/1993.10 
=====================================
さらに
http://www.tokyo.brain.go.jp/marumoto/h11kadai/h …
(植物の耐寒性形質に関わる分子機能の複合的解析とその応用)
このページの「アクティベーション・タギング法」に簡単な説明の記載があります。

http://www.jssp.co.jp/f_agr_botany/shokubutu_hor …
(植物ホルモンと細胞の形)
この成書の「3.5 植物ホルモン作用機構の分子遺伝学的解析」に記載があるようです。

ご参考まで。
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毎日漢字ドリルのページ一枚にのっている10個の漢字を
ノートに書き写す宿題がだされました。
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「漢字」
「音・訓」
「画数」
「部首」
「熟語」3~4種類
が載っていますが、
「熟語を3回ずつ書く」という指示以外
細かくどのようにやるか・・・という説明がなかったのか
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それでは、大事な部分が抜けていると思い、

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と、量を減らして質をあげる工夫をアドバイスしました。


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よろしくお願いします。

初めて利用します。

小学3年生の娘が、2学期末の漢字のまとめテストで不合格となり、
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北海道なので20日以上ある冬休み中、
毎日漢字ドリルのページ一枚にのっている10個の漢字を
ノートに書き写す宿題がだされました。
ドリルには
「漢字」
「音・訓」
「画数」
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が載っていますが、
「熟語を3回ずつ書く」という指示以外
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Aベストアンサー

NO2です。
ご丁寧なお礼の文を有難うございます。
宿題はおそらく、下記の様な図ではないかと思いますが、宜しいでしょうか?

熟語と合わせて覚えるというのは少し大変かもしれませんね。熟語は複数の文字の意味を理解できて初めて成り立つものなので(例外も多数ありますが)、1つ1つの文字の意味の理解が重要になります。
個人的には1文字ずつ取り上げていった方が良い気もしますが。

3回×4種類の熟語を書くという事ですね。メインの漢字は12回書く事になりますが、熟語として捉えると3回だけですから、反復回数としてはあまり多い方では無い様に思えます。故に理解・記憶させるには、かなり丁寧な説明が必要になりそうです。

時間は掛かると思いますが、その文字1つ1つの意味を理解しながら進めた方がいいんでしょうね。
でないと、ただの作業になり兼ねないので、宿題をする本人も苦痛しか感じないかもしれません。
今回の漢字に限らず、勉強が楽しいものと感じるようになれば、学習意欲が大きくなるので、お子さんの様子を見て、好みそうな学習プランを立ててあげるといいでしょう。

NO3の方の回答の様に遊びの要素があった方がいいかもしれません。
(具体的には雑誌で見かける漢字クロスワードパズルの様なもの)

まとめますと
・宿題は現状のまま進めていく。
・宿題とは別に勉強をして漢字の理解力を深める。
・本人が苦痛に思わないように、遊び(ご褒美)などの要素を加えた勉強法をする。

あまり具体的ではないですが、参考程度に読み流してください。

NO2です。
ご丁寧なお礼の文を有難うございます。
宿題はおそらく、下記の様な図ではないかと思いますが、宜しいでしょうか?

熟語と合わせて覚えるというのは少し大変かもしれませんね。熟語は複数の文字の意味を理解できて初めて成り立つものなので(例外も多数ありますが)、1つ1つの文字の意味の理解が重要になります。
個人的には1文字ずつ取り上げていった方が良い気もしますが。

3回×4種類の熟語を書くという事ですね。メインの漢字は12回書く事になりますが、熟語として捉えると3回だけですから、反...続きを読む

Q遺伝子の複製・転写

遺伝子は複製・転写を繰り返すと聞きますが、何年間に何回などのサイクルってあるんですか?

そこで疑問なんですが、例えば10年前に顔を整形した場合、年月がたつにつれて、その顔の形の細胞に遺伝子が複製・転写する事はないのですか?
よって整形して何十年もたったあとできた子供が整形後の顔に産まれる可能性はありますか?
知識が全くないので、変な質問ですが、教えてください。

Aベストアンサー

 質問者さんが同カテゴリーにされた「遺伝について」の質問と併せて回答します。

 遺伝子の「複製」は、私達の身体の中で細胞分裂が起きる時に行われています。細胞が分裂して1個の細胞が2個になるとき、遺伝子もコピーされています。つまり複製です。
 また、身体の細胞が何らかの働きをするときは、ほとんど全ての場合に遺伝子が「転写」されています。つまりDNAからmRNAに転写され、それがアミノ酸配列に翻訳され、タンパク質が合成されているわけです。
 このタンパク質というのは身体の「構成要素」としてのタンパク質だけではなく、何かの化学反応を媒介する酵素と呼ばれるタンパク質も含まれます。というよりそちらの方がほとんどと言って良いです。

 遺伝子は転写や複製を制御している部分を除けば、どとのつまりはタンパク質しかコードしていません。でも私達の身体はタンパク質以外の物質もたくさんありますよね。ではなぜ私達の身体ができ、様々な活動ができるのかというと、遺伝子が「生物の設計図」ではないからです。
 例えば骨だと、遺伝子は骨の構成や構造を直接コードしているわけではありません。骨を作る化学反応を媒介する「酵素」をコードしているのです。
 それを仮に「骨酵素」と呼ぶと、骨を作るときは、「骨酵素」をコードする遺伝子が活発にmRNAに転写され、骨酵素がたくさん作られます。その結果、カルシウム等を材料として骨が形成されるわけです。骨を作る必要がないときは骨酵素をコードする遺伝子はあまり転写されていない、というわけです。

 ですから、「遺伝子は生物の設計図」という例えは正しくありません。少なくとも誤解を招く表現です。
 もう少し誤解を避ける表現をするなら、「遺伝子は生物のレシピ」ですかね。
 設計図とレシピの決定的な違いは、完成品から設計図は再現することができるがレシピはできない、という点です。

 そして遺伝子は生まれた時点で、全ての細胞が「まったく同じ遺伝子」を持っています。生殖細胞は例外ですが、これは後述します。赤血球も核が除去されている(遺伝子を持たない)ので例外ですが、まあそんな細かい話はここではどうでも良いでしょう。
 唾液腺の細胞はトリプシンを産生する遺伝子は必要ですが、インシュリンを産生する遺伝子は不要ですし骨を形成する遺伝子も使うことはありません。ですがどの細胞もフルセットの遺伝子を持っています。そしてそれぞれの細胞が自分の役割に応じて必要な領域だけを転写~翻訳しています。

 というわけなので、例えば「二重の遺伝子」というものがあるわけではないんですよ。正確に言うと「二重を直接コードする遺伝子はない」ということです。瞼が形成される中で多くの遺伝子が複雑に関与して結果として二重になったり一重になったりしているわけです。
 それらの遺伝子群を完全に解析することは非常に難しい(完成品からレシピを再現することはできない)のですが、それらの遺伝子群の中で重要、つまりこの遺伝子がこのタイプであれば高い確率で結果的に二重になる、というような遺伝子が見つかれば、それは便宜的に「二重の遺伝子」と呼ばれたりすることは多々あります。
 多くの形態や性質は1つの遺伝子で決まるのではなく、多くの遺伝子の複雑な関与によって結果的にそうなっているわけです。(もちろんたった1つの遺伝子が決定的に形質を決定するような例もありますが)

 ですから、子供の頃は一重だったけれど成人して二重になった、というような場合でも、遺伝子が変わったわけではないのです。成長過程にもさらに多くの遺伝子が絡み合っていますから、それを全て解析するのは難しい、というより現状ほとんど不可能なのですが(人類の英知を数十年傾けていくつかは解析できてますが)、要するにそういう遺伝子を持った結果としてそうなった、としか言いようがありません。

 そして遺伝子は基本的に生涯変化しません。細胞分裂の際も「コピー」されているわけですから。
 もちろん一定の確率でミスコピーは生じていますが、その結果正常に機能しなくなった細胞は破棄されるだけですし、転写の際のmRNAも同じです。
 形質が変わるのはミスコピー程度ではなく、文章が変わるくらいの変化ですから(それもそもそもはミスコピーの積み重ねなのですが)、それが生涯の間に体内で多くの細胞に同じミスコピーが起きる確率は現実的にはゼロです。

 質問者さんが同カテゴリーにされた「遺伝について」の質問と併せて回答します。

 遺伝子の「複製」は、私達の身体の中で細胞分裂が起きる時に行われています。細胞が分裂して1個の細胞が2個になるとき、遺伝子もコピーされています。つまり複製です。
 また、身体の細胞が何らかの働きをするときは、ほとんど全ての場合に遺伝子が「転写」されています。つまりDNAからmRNAに転写され、それがアミノ酸配列に翻訳され、タンパク質が合成されているわけです。
 このタンパク質というのは身体の「構成要素」と...続きを読む


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