「お昼の放送」の思い出

 まもなく、数千万円のお金が入ります。
 私は自宅をすでに所有していますし、今後も働き続けて定期的に収入がある予定なので、このお金には10年ほど手を付けないだろうと思います。
 このお金を効果的に運用するには、どうしたらいいのでしょう。
 株? 一部資金を割り当てる予定です。
 投資信託? 手数料が高いと思いますが、これにも一部資金を割り当てる予定です。
 商品ファンド? 手数料が高いので、しないつもりです。
 不動産? すでにワンルームマンションを購入し、老後の家賃収入にするつもりです。
 銀行ローンの返済? マンションのローンは変動金利なので、これにも一部資金を割り当てる予定です。
 債券? これにも一部資金を割り当てる予定です。
 預貯金? 外貨預金は為替手数料が高いので、国内は低金利なので、しないつもりです。

 そもそも、こういうことを相談するには、どんなところに相談したらいいのでしょうか。
 プライベート・バンクほど大げさな話ではないし、数千万円では相手にされないように思いますが、……。

A 回答 (9件)

#2で回答した者です。



>外貨預金も選択肢に入れようかなと思い直しました
↑10年近くの運用期間を取れることと、分散投資の観点からは外貨への分散は必須だと思いますのでぜひ。
外貨への分散の考え方は参考URLのNo.6の回答に記しましたので読んでみてください。これだけの資金を運用される方には必ず頭に入れておかれるべき事項だと思います。

外貨商品の選択肢として
外貨預金もいいですが、満期まで残存期間の長い割引債を使われるとよいと思います。
例えば満期まで10年6ヶ月残ってる米ドル債で現在の単価が65円のものとか。
この場合は満期まで保有することで、65円が100円になりますので米ドルベースの元本が必ず1.5倍強になります。10年後に1ドル100円の為替が1.5分の1以下1ドル=66.6円よりも円高になってるかという問題です。

この際の注意点としては税金です。
「ゼロクーポン債」・・・売却益は譲渡所得として総合課税の対象。償還差益は雑所得として総合課税の対象。
「利付債」・・・売却益は非課税、償還差益は雑所得として総合課税の対象、利金は20%の源泉分離課税、経過利息は源泉税相当額 を控除しない金額での受渡。

これを踏まえて、残存の長い債券で、利率が少しだけついてる(年0.5%とか)の割引債券がもっとも都合が良いです。利率だけ見て「何だよ0.5%かよ」とは思わないでください。これがおいしいのです。
形としては割引債なのですが、利率を申し訳程度(0.5%)つけることで税制上は利付債の扱いを受けられるということでここ数年各証券会社からいくつも出ています。利付債の税制としては「途中売却益非課税」の項目が使えるのがおいしいわけです。

償還直前に売却すれば売却益非課税が使えるからです。これは証券会社に既発外債として問い合わせされればかなりの掘り出し物が見つかる場合もあります。私も各社のHPをざっと見ましたがあまり載ってないようですので問い合わせが必要です。その場合も日々デイリーで条件は変わります。

お気づきとは思いますが、通貨もいくつか分散してくださいね。
長文読みにくくてすみませんでした。お役に立ててれば幸いです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1174899
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この回答へのお礼

 再度のアドバイス、ありがとうございました。
 外貨の割引債と利付債の違いも複雑ですが、これも今朝の(2月6日の)日経新聞を読んで、一応納得しました。実際には、これを活かした 0.5% の利率付きの割引債というのがあるとは知りませんでした。
 証券会社に聞いてみる手ですね。
 確かに、おっしゃるように通貨も分散すれば、外貨預金もいい面が出てきますね。
 分散投資を考えると、数千万円あっても、それぞれは大したことのない金額になってしまいます。ま、こういう資産運用が一番いいのだろうと思います。それぞれが大したことのない金額ですから、大きく儲けることはないけれども、しかし、それぞれの効果で全体としてはプラスになりそうに思っています。

お礼日時:2005/02/06 14:01

 300万円ほどは株主優待のある会社に


投資してみてはいかがでしょうか?

 たとえば、ゲオならビデオレンタルが半額
スギ薬局やイオンも株主優待カードで5%とかの割引が受けられます。

 他にも、メガネの愛眼でメガネが半額
飲食店の優待などはけっこう金券もらえます。

 株は値上がり値下がりがありますが、僕は会員券の感覚で、
ずっと買ったまま放置して優待を色々もらっています。

 ただし、利回りが良い所を選んだ方がいいです。
選べば3%~10%超のもあります。
(※ちなみに僕は使わずにオークションで売ったりもします)


 あと外貨預金に関してはソニー銀行だと外貨手数料が25銭(キャンペーン時なら10銭)ですよ。

 外貨預金は円がダメになった時のリスクヘッジとして持っています。
(日本の財政もかなりやばいと思っていますから)

参考URL:http://www.miobeans.com/kabuyou/
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この回答へのお礼

 またまた違った面からのアドバイス、ありがとうございます。
 株主優待についてサイト経由でチェックしてみましたが、自分が使いそうな店は少ないし、使いそうな店でも、もらえる優待券の枚数と、利用頻度を考えると、優待券が使い切れなくなりそうで、あまりお得な感じはしません。
 使えそうな人には有効な手段だと思いますが。

 外貨預金は、ソニー銀行程度の手数料ならいいかなとも思えるので、少しやってみようかと思います。Mickjey2 さんの No.6 でもいいましたが、日本の財政のヤバサには同感ですので、それに対する備えも必要ですね。

お礼日時:2005/02/04 17:37

>外国の株であれば、「外貨+株式」で一番都合がよさそうですが


これは二重に税金がかかることがあるのでよーく考えてからやらないとあまりお得ではありません。
(国により異なると思いますが、株式譲渡益課税では、たとえばアメリカ株式だとアメリカで徴収されて日本でも徴収されます。)
この課税評価額を決める際の為替レートも好きな時期をヘッジ出来るわけではありませんし。

この回答への補足

 今朝の(2月6日の)日経新聞を読んでいたら、米国株では2回課税されるけれども、中国株なら現地非課税で日本でだけ課税と書いてありました。
 ということでは、(ここだけ単純に考えれば)中国株にしておけばいいということになります。

補足日時:2005/02/06 12:21
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この回答へのお礼

 いろいろと参考になることがうかがえて、本当に感謝しております。
 二重の税金なんて、まったく思いもよりませんでした。
 実際に投資するときは事前によく調べるようにいたします。
 ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/02 20:04

>「株式投資」か「外貨」かという選択しかありませんか。


2%を上回るパフォーマンスを示し、かつ手軽に始められるものとしてはそれくらいでしょう。
不動産投資もありますけどこちらは専門知識と経験が無いと失敗する方が大きいでしょう。

まあ、今後円高が更に加速するとお考えであれば外貨の選択はないかもしれませんが、現状程度と考えるのであれば利率のよさを考えれば捨てるほどのものではないとおもいますよ。(利率は2%以上はありますから)

株式は初めは日経やTOPIX連動のETFあたりを入門用として小額で始めると良いのではと思います。
ただ資金がそれなりにありますので、日経やTOPIX連動投信の株式構成を目論見書などを取り寄せて眺めて、同じようなポートフォリオにして複数の株式を所有するというやり方も失敗が少ないです。
ただそのようなやり方ですと長期的にはともかく短期的にはそれほど上昇が見込めるとは思いませんけど。
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この回答へのお礼

 再度のお教え、ありがとうございます。
 日本円の暴落のこともありうるので、外貨預金も選択肢に入れようかなと思い直しました。少なくとも、今の段階で選択肢から落とすものでもないように思えてきました。
 株は、短期的な上昇は考えません。中長期的に構えるつもりです。仕事があるので、デイトレードなんてやってられませんし。まあ、ぽちぽちでも増えてくれればありがたいことです。2~4%くらいなら、素人でも何とかなりそうな感じがしますが、これも素人考えでしょうか。
 ふと思いましたが、外国の株であれば、「外貨+株式」で一番都合がよさそうですが、どうなんでしょうか。

お礼日時:2005/02/02 16:02

ogxさんに朗報といえるかわかりませんが東京スター銀行が10年1.5%金利,7年1.2%金利をスタートさせましたね。

恐らくペイオフ解禁をにらんだ先手の戦略だと思います。

東京スター銀行:http://www.tokyostarbank.co.jp/campaign/en/index …

国内最高の年利1.5%定期:http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050201/mng___ …
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この回答へのお礼

 お知らせありがとうございます。
 私も、今朝の朝刊で読み、おやと思いました。
 で、考えてみたのですが、この定期は中途解約すると利率が下がることがかなり大きなデメリットです。
 また、10年という超長期の定期であることを考えると、その間に今の低金利は少しは改善されるのではないかと思います。銀行の不良債権問題が一区切りしそうですし、そうなれば、「銀行救済」の性格が強い低金利政策は止めるのが当然ですよね。
 というわけで、数年後には、1.5% くらいの利率は珍しくもないのではないかと思えてきます。
 こんなことで、この定期は「?」と思いました。

お礼日時:2005/02/01 17:19

>もしかしたら 2.7% よりも、さらに有利な運用があるのではないか



リスクのない投資では存在しませんね。

日経平均が10000円を割っていた時代であればETFあたりをお勧めしましたが、これからですと年2.7%は微妙ですね。
あとは、、三菱はとりあえず美味しい期間は終了したし,,,

まあでも株式投資か外貨しか方法はないです。
今であればドルが安いのでドル建てはそれなりにはなりそうです。(為替利益と両取りする)
ただ2.7%以上行くのか保証はちょっと出来ませんが、もし検討するのであればソニー銀行がいいですよ。
極端にTTS,TTBの差が小さいし、1年以内の為替ヘッジも出来ますから。
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この回答へのお礼

 お教え、ありがとうございます。
 もちろん、リスクを考えなければなりませんが、「株式投資」か「外貨」かという選択しかありませんか。
 今、円高ードル安傾向にあることは理解していますが、今後、円安になるかどうかについては、疑問に思っています。国債の発行残高がさらに積み上がって、政府の力では支えきれなくなって、円が暴落するようなことがあれば、その前には外貨預金を考えたいと思いますが、(そんなにうまいタイミングでできるかどうか疑問ですが、)個人的には、円高ードル安傾向はしばらく続くと思っていますので、そのこともあって外貨には今ひとつ積極的になれません。
 自分で「株」を勉強する時期かとは思いますが、突っ込めるのはせいぜい一千万でしょうね。でも、初心者ではちと恐いですね。500万くらいならいいかなと思っていますが。

お礼日時:2005/02/01 10:32

>銀行ローンの返済? マンションのローンは変動金利なので、これにも一部資金を割り当てる


疑問があるのですが、何故全額返済しないのでしょうか。
現在の金利は幾らですか?

仮に住宅ローン減税を考えているとしても、負担金利=変動金利-1.0%(高額所得でなければ実質0.8%)の分だけ金利を支払っているわけですから、言い換えるとその負担金利以上の利回り商品がなければこれが確実に期待できる利回り商品といえます。
元金が保証されてこれだけ確実な利回り商品はないと思いますが。。。。

この回答への補足

 現在の金利は 2.7% です。
 実際上、ローンの大部分は返済する予定です。全額返済すると、借りていた期間が短くなってしまい、違約金が発生するので、9割くらい繰上返済することにしようと思っています。
 しかし、もしかしたら 2.7% よりも、さらに有利な運用があるのではないか(それならローンをあえて返さなくてもいい)と考えていますが、甘いでしょうか。

補足日時:2005/01/31 20:43
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>こういうことを相談するには、どんなところに相談したらいいのでしょうか。


↑証券会社がいいと思います(私が証券会社の営業マンだから、ということではなく(^^)ゞ。

低リスクものから高リスクものまでいろいろと扱っておりますが、もし私がお客様からこのような相談を受けたとしたら・・・。
私の個人的意見ですがご参考までに。
一つはREIT。もう一つは変額年金保険です。ぜひ選択肢のひとつに入れてください。

●REIT(リート;不動産投信)
これはかなり良いです!私も個人的に持ってますがとてもオススメです。
商品性は
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/f_info/fi040514 …

そして、今は15銘柄が上場しております。決算期の違うものを組み合わせると、毎月配当収入があってなかなかよいです。全銘柄揃えてもよいかもしれません。↓
http://allabout.co.jp/finance/assetmanagement/cl …

●変額年金
いろいろな種類のものが多く出ており、商品性も違います。最近は銀行・証券会社でよく扱っており、外資系のものも多いです。
商品性・メリットデメリットなどは以下のURLによくまとまっていますのでご覧ください。

具体的な社名・商品名は宣伝になってしまうので挙げられませんが、一定期間経過後は元本が確保されるパターンの商品も出てきております。
要するに、運用がうまいこと行ったら途中換金もよし、また運用が冴えなかったら満期まで保有する、ってことが出来ます。

分散投資する、っていう鉄則をご理解されているようなので私が言うまでもないのですが、分散してくださいね。その時、堅い安定性の商品としては、個人向け国債がよろしいと思います。
お役に立てれば幸いです。

参考URL:http://www.nikkei.co.jp/money3/
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この回答へのお礼

 REIT も有力な候補ですね。
 私の場合、REIT によるファンドに申し込んでいますが、いわば、直接 REIT に申し込むことですね。
 変額年金保険については、まったく知りませんでした。教えていただいたHPをざっと読みましたが、なるほど、可能性がありそうです。
 「分散」は充分心がけるつもりで、したがって、株も投信も一部の資金で行うつもりです。
 国債は、預貯金と同等レベルの金利なので、あまり心が動きません。
 分散投資にふさわしいものを複数教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 16:38

とりあえずペイオフ対策もかねてogxさんの数千万円のうちの1,000万円は新生銀行のPowerdOneで如何ですか?



http://www.shinseibank.com/powerflex/poweredone/ …

後は最近はやりの投資信託で高利回り狙いでいけばかなりの稼ぎにはなると思いますが。新生銀行にも資産運用に関して相談する部署があるの聞いてみては?

http://www.shinseibank.com/unyo_info/index.html
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 私も新生銀行の利用者なのですが、PoweredOne は、年1%の金利なので、可能性があります。しかし、中途解約ができないというのは、万が一のとき、不便ですね。
 投資信託には、資金の何割かを向けようと思っています。それにしても、手数料が高いですよねえ。

 「銀行に相談」もいい手かなあと思いました。
 新生銀行は、ネットから簡単に投資信託が買えるので、それもあって、相談してもいいかもしれません。

お礼日時:2005/01/31 16:14

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