10代と話して驚いたこと

ピアノとオーケストラを聴き比べるときに、
頭では違いはわかっていても言語化することが難しいです。〜な音色という「〜」の部分の語群や、なにかヒントでもいいので意見を下さると助かります。

A 回答 (4件)

「音色」のような「感覚」「五感」のさらに「繊細な違い」を的確に言葉で表せたら、音楽評論で飯が食えると思いますよ。



しろ~とは
 ピアノは「ポロン、ピロン」
 オーケストラは「ぐわ~ん」とか「ざわざわざわ」
みたいに書くしかないでしょうね。

あるいは、何か「イメージ」「たとえ」を提示する方法もあるでしょうね。
独りよがりに過ぎない(共有化できない)ものになる可能性が高いですが、
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>ピアノとオーケストラを聴き比べるとき


色々な場合と曲があるので何でも良いように思うのですが、
同じ曲でマーラーの大地の歌を、ピアノ版とオーケストラ版で聴き比べた時は、演奏者がピアノ版の方が曲に対して熟れていなかったので、抑揚が十分に出ずに独唱者の練習のようだと思った記憶があります。
まあ、マーラー作品にピアノ曲が殆どないですから、他の曲からの連想も浮かびにくい作曲家だと言えるのですが。

オーケストラの場合は、曲が
オーケストレーションが良く、音が練り込まれている、
印象に残る打楽器の使い方をしている、
大きなオケなのに小さな音をよく表現できている
可愛らしい○×(作曲家)に仕上がっている

ピアノの場合は、オケと違い奏者が少ないので、
奏者が乗っていて楽しそう
感情が伝わってくる
歌っているようだ(実際歌っている人を聴いたことがあります)
ここの弾き方が面白い

等でしょうかね…。
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極論すると、ピアノってのは鍵盤楽器とは言いながら、ハンマーで針金を叩く打楽器なわけですよ。

だからバイオリンとかの弓で弾くタイプの弦楽器に比べて伸びやかな音色は期待できないし、音を伸ばしながらの音程の変化やビブラートなんて芸当はできない。またピッコロやフルートといった金管楽器のような涼やかな音色も息遣いのニュアンスも出せない。硬質で均質な音色は変えることができず、タッチの強さや速度でしか表現ができない楽器なんです。
それに比べるとオーケストラはオーボエやファゴットといっ木管楽器のぬくもりのある暖かな音色、ビブラホンの透き通った純度の高い音色など、様々な根色を持つ楽器がそれぞれの個性を補いながら響き合う点がなんとも言えない魅力なわけです。

これくらい音色を並べればいいですか?
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音楽に詳しくない学生が、学校の宿題か何か出されて、何を書いたら良いか分からないから、誰かに考えて貰おう自分で考えるのはやめようって質問してきたって感じがするよね。



この質問をする前に、あなたはどの曲と、どの曲を聴き比べたの?
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