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大辞林で「互いにある共通の関係にある人。名詞の下に付いて、接尾語的にも用いる。《同士》「気の合った―」「好いた―」「女―」「いとこ―」」とあります。

日本語の勉強中です。お世話になります。質問中、不自然な表現が出たら、併せて指摘してください。

接尾語的に用いる「同士」は「…たち」のような意味ですか?「同士」と「…たち」の違いは、関係のよい人達も関係の悪い人達も表現する単語の下につくことができます。これは正しいですか?
たとえば、
「仲間同士」は「仲間たち」の意味ですか?
「対等な者同士」の「者同士」は「人達」の意味ですけれど、「両方の人達」で、互いに相手になります。これは正しいですか?

A 回答 (3件)

わかりやすくいうと、どちらから見ても相手を同じ言葉で表現できる、ということです。


いとこ同士……つまり、Aから見てBはいとこ。Bから見てもAはいとこ。
ほかもそういうふうにあてはめてみてください。
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「同士」は2つの物が同じ種類であることを示します。


人にも物にも使います。
3つ以上の物につかうこともありますが、やや不自然な表現になります。
(例)
「金属同士を接着する」→接着する2つの物は、どちらも金属でできています。
「女同士で話す」→話す2人は、どちらも女です。

2つの物の関係を表わすこともあります。
(例)
「私たちはいとこ同士です」→私たちはいとこの関係にあります。
※これは、「私たちはいとこです」だけで通じます。「同士」は関係を強調した表現と考えられます。
「A氏とB氏は敵同士(かたきどうし)だ」→A氏とB氏は対立していることを示します。
このように、悪い関係にも使います。同士に仲がよいという意味はありません。

「仲間同士で遊ぶ」→いつもの仲間だけで遊ぶことを示します。この場合は3人以上でも不自然ではありません。「仲間たちで遊ぶ」と言っても同じ意味ですが、「仲間同士で遊ぶ」と言った方が「仲間だけで遊ぶ」の意味が強くなります。
「対等な者同士」は互いに対等であることを示します。
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Aという人と、Bという人がいます。


「~同士」といえば、同じ~という関係にあるAとBを表しています。
「いとこ同士」は、AはBのいとこで、BはAのいとこで関係にある人たちです。
「気のあったもの同士」は、AはBを気に入っていて、BもAを気に入っています。
「仲間同士」というのは、AとBが同じグループに属する仲間であることを表しています。
「対等なもの同士」はAとBの関係が上下関係でなく対等の関係にあるということを表します。

「~たち」は複数を表しています。
「学生たち」と言えば、数人の学生を表します。
また「山田君たち」と言えば、山田君を代表とする数人を表します。
ですから、「仲間たち」は仲間の数人という意味です。

よい関係・わるい関係に関係ありません。
たとえば、「やくざたちに命を狙われている」「やくざ同士がケンカをしている」と使えます。
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