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一昨日19歳8カ月の雌猫が末期腎不全で亡くなりました。腎不全とわかったのは亡くなる1日前でした。弱っていく姿をみて何とかしてあげないとと思い、動物病院に連れて行き血液検査をしたところ、いつ亡くなってもおかしくない状態といわれました。貧血、脱水もかなり出てるとのことで検査結果にあわせ点滴をしました。点滴で体もらくになるでしょうということでした。点滴をしに通院をこれからもするということで帰宅。二週間近く前から食欲もおち、強制的に口に入れてたけどチュールは指につけると一つは食べてくれる時もありました。水は口元にコップをあてると飲んでました。よろよろな足取りで歩行もしてました。私が今後悔してるのは病院に行き点滴をしない方が良かったのか、それとも点滴をしても体に吸収しないほど悪い状態だったのか、まだ後者の方が救いやあきらめもあります。そのことを思うと涙がとまりません。どちらにしても近いうちに死は訪れたでしょう。今までいて当たり前の愛猫がいなくなってしまったのは事実。経験した方と今は共用したい気持ちで投稿しました。

A 回答 (4件)

星空さん、お礼ありがとうございました。


犬の事なので書かなかったんですが、実はうちにも居たんです。ウルトラポーカーフェイスな犬。
19歳の誕生日を目前に老衰で亡くなった子です。
この子が病院にかかったは亡くなる前の一度だけです。
柴の雑種で、最後は認知症で、遠吠えやぐるぐる回るようになって…両親には、病気じゃないから病院行っても仕方ないと言われましたが、私が懇願して連れて行ってもらいました。

案の定出来る事は安楽死くらいと言われ、そのまま帰宅しましたが…

認知症の症状が出ずに、単純に食欲が落ちたりして連れて行ってたら、即検査になって、星空さんの猫ちゃんと同じように腎不全あたりは見つかったかもしれません。

でも後悔はないです。ここまで苦痛を訴えることもなく長生きしたんですから。
腎不全は早期発見、早期治療で寿命を2倍に伸ばすことが出来ると言われてます。
けれど…2倍と言ったら40歳近い年齢になっちゃいます(笑)さすがにそこまでは無理でしょう。寿命めいいっぱいの大往生。

仮に10歳あたりから病気が見つかり、そこから10年病院に通い20歳まで生きた子が居たら、一年短くても病院かからずに逝った子のが幸せですよ。

病気を隠すのがいくら上手くても、本当に辛ければ、ご飯もおやつにも手をつけなくなるし、部屋中あちこち吐く日が続いたりとか…そんな症状が現れますからね。
きっと、そこまでの辛さを我慢して来た訳でもないんだと思う。

最後の最後、食欲が落ちた頃だけは、ちょっと調子悪いなあという感じはしてたのかもしれません。

定期健診…長生きさせるには受けた方が良いんでしょうが、腎不全についてだけは悩みます。癌や何かなら早く見付かって良かったってなりますが、腎不全ってかなり悪化するまで、ほとんど無症状なんです。
それだけに、早々の点滴通いが可哀想でならないのです。

今、14歳のダックスが腎不全と診断され点滴に通ってます。歯肉炎を数ヶ月に一度繰り返すようになった為受けた血液検査で見付かって。良かった…本当はそう思わなきゃいけないんですが、柴の事を思うと微妙な気持ちなんです。
飛びきり元気なんですよ。食欲もあって。
病院に向かう車に乗せた瞬間から病院を出るまで震えと心臓のバクバクが止まりません。超びびりの為に。

あの時、歯肉炎にならず検査してなかったらどうだったのかなあ。なんてちょっと思っちゃって。

たくさん病気はあるけれど、腎不全…これだけは私の中では悩ましい病気です
( ´~`)ゞ

河川敷でね、ホームレスのおじさんと暮らす猫が居たんです。いつもおじさんの後ろをくっついて歩いてて。離れないんです。最近見かけないから亡くなったのかも知れません。きっと残飯もらって、必要な治療があっても病院になんかかかれない状況だったんでしょうが、短命でも絶対幸せだっただろうなあって思うんですよね。

星空さんの猫ちゃん、うちの柴、ホームレスと暮らしてた猫。充実した人生を送れたのは間違いないと思います。

またまた、長くなってすみません。
気持ちが軽くなって良かったです。
お礼ありがとうございましたm(_ _)m
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この回答へのお礼

腎不全で亡くなった猫は18年前保護猫で我が家に来ました。推定1歳ということでした。一人娘がまだ6歳の頃で娘も猫にはとても優しく接していて、娘が泣いてるとそばにきて頬ずりしたり、まるでなぐさめているような、そんな場面がたくさんありました。かけがえのない存在でした。いなくなって寂しくなりましたが、私たち家族の心の中にずっといることでしょう。まんまあるさん、励ましてくれてありがとうございました。

お礼日時:2020/11/30 21:49

星空さん、辛かったね…


私も一昨年2匹の猫を立て続けに亡くしました。
うちは一匹が猫伝染性腹膜炎FIP、もう一匹が突然死でした。
星空さんの猫ちゃんは腎不全だったんですね。

猫の死因の一位は腎不全です。
元々砂漠の生き物だった猫は少ない飲み水で効率良く生活を送れる様な体になってる。体内で水を有効に使う為、腎臓での尿の濃縮率が高く濃い尿をする。そうやって腎臓を使い過ぎるあまり、その代償として、年をとるとともに大きな負担がかかってしまう。この為ほとんどの猫は年をとると腎臓機能が低下してしまいます。 さらに腎臓は一度壊れると再生できない臓器。大切に育てても避けられない体の構造になってる。獣医が飼っても完全に防ぐのは難しいと先生達は皆言います。

点滴に通われたのは腎不全なら絶対
必要なことだったと思います。脱水を防ぎ、尿毒素を出してやらないといけません。点滴しなければ日に日に悪化してしまいます。点滴は必須。だから後悔しないで。

猫の腎不全は犬の様に濾過機能が低下するものではなく、水分が再吸収出来なくなる為に起こると言われてます。いつ亡くなってもおかしくない状態…星空さんの猫ちゃんは点滴をしても再吸収出来ない程悪い状態だったんだと思います

強制給餌もね…辛かったでしょう。無理に食べさせるのも辛い。どこまで続けるかも悩ましい。私も苦しかったです。
でも、食べられないから弱ったのではなく、体がお別れの準備を始めたから受付なかったんです。

これだけ急だと急性か…でも即日入院でなかった様なので、慢性腎不全の悪化か…そこは定かではありませんが…

仮に急性腎不全だとして。処置が早ければ助かる見込みはある。でもそれだけの高齢です。即入院となり、脱水を防ぎ、尿毒素を出す為の点滴を、四六時中付けられて落ち着いて休むことも出来ない。
緊急性がある場合、点滴は首周りの皮下輸液ではなく前足からの静脈輸液です。
苦しくて体の向きを変えたくても点滴の管が邪魔で思うように動けない。
回復して通院に切り替わっても、数ヶ月を要します。シニアにも幅がありますが、若い猫ならともかく、その高齢で、ここまでの治療は厳しかったと思います。

一昨年亡くした猫は腎不全ではなかったけれど、FIP自己免疫疾患からの溶血性貧血を起こし、赤血球を作っても作っても自ら攻撃して壊してしまう状態。結果酸素が運べなくなりふらふらに。立っては倒れで、うちの元気な猫から輸血もしました。脱水もひどくて…最期は山吹色のオシッコをして亡くなりました。
病院のケージの中で、点滴を繋がれている時は、意識の薄い中、手足をパタンパタン、もどかしそうでした。外して…って言ってる様に見えました。

慢性腎不全の悪化であっても…
定期健診など受けて早期に見つけてやる事が出来たかもしれないけれど、その時点から亡くなるまでずっと点滴を続けなければなりません。
2週間に一度の点滴が、週1になり、毎日になり、通いきれず自宅輸液をしたりするんですから。これは数年に及びます。

早々に腎不全が見つかれば、寿命を伸ばしてやれる代わりに、亡くなるまで数年間点滴の針を射される病院通い生活が始まります。内服薬も合わせて薬漬けの生活です。
星空さんの猫ちゃん、最後の最期は病院にかかることになりましたが、長く治療生活が続いた猫と、あなたの猫。どちらが幸せかと言ったら星空さんの猫の様な気がします。
猫は病気を隠すと言いますが、具合の悪さを一切見せないウルトラポーカーフェイスな猫だったのかもしれません。

昔居たうちの腎不全の子達と比べたら、星空さんの猫は病院にかかるストレスや、毎回針射される苦痛は少なかっただろうなあって。
人間に左右されず猫生をいきられたかなと感じます。
自宅輸液が出来ず点滴に預けたまま病院で猫を亡くした飼い主さんも居ますから。

それからね、星空さん。
私の父は癌でした。夜はマスターと呼ばれ自分の店に立っていました。
母は先に他界しており、私と妹は嫁いでいました。私達に迷惑をかけまいと、痛みを隠して、ギリギリまで店を開けてました。
父は、いよいよ自分でもまずいと思った時、ちょっとあまり調子が良くない感じなんだと私に連絡をよこしました。
すぐに病院で検査となり、末期癌が見つかり、わずか1ヶ月で亡くなりました。
もっと早く言ってくれたら、痛みが出始めたらすぐに教えてくれたら…当時はそんな風に思いましたが、きっと検査や入院を繰り返し、診断がついた時から、治療漬けの生活になってたと思います。痛みは数年前から少しずつ出ていたと、父亡きあと、父の友人から聞きました。痛みが出た数年前、検査してれば寿命は延びたかもしれない。でもその日からずっと病院で、店に立ってマスターと呼ばれることは2度となかっただろうって思うんです。最期は死に向かう、辛いだけの憂鬱な日々になったんじゃないかと。
カウンターに立つことが出来なくなるギリギリの日まで父は店に居ました。
お客さんに囲まれて。賑やかな中に居たんです。自分の店を持つのが夢だった父にとっては、ギリギリまでマスター!と呼ばれて、充実した余生だったと思います。

この父の最期が星空さんの猫と重なるのです。
腎不全といったらとにかく点滴です。度々通うことになる。最期は毎日の自宅輸液。傷んだ腎臓は治療が出来ないのでなるべく悪化させないように残った腎臓をいかに維持するかが重要だから、点滴は必須、内服薬も一度のみ始めたら最期までです。
あなたの猫ちゃんは、治療漬けにならず、星空さんや家族とギリギリまで一緒にすごせたんですから、幸せだったんじゃないかと思います。

腎不全なら点滴は切り離せないもの。だから、その事で後悔しないで下さい。

今、あなたの側に居ますよ。
姿が見えないだけです。
だから謝罪や後悔ばかり伝えないで。なんて返したらいいかわからずに、星空さんの猫は今、困り顔です。19年8ヶ月。たくさんの想い出をもらったんだから、それに感謝を伝えなきゃ。

私は一匹を突然死で亡くしてから初めてひどいペットロスになりました。
あの時は後悔と謝罪ばかりの毎日でした。でも、スマホの中の猫達は無邪気で。楽しい思い出の方が遥かに多いのに、そんな風に言われてる気がしました。

伝えるべきは、謝罪より感謝。これに気づかせてくれたのは、娘の大学の講師。動物系大学の先生です。動物心理学の先生で、ペットロスの本もかかれている方でした。看取るのは辛い、でも感謝を伝えていますか。そう言われました。

ごめんね、ごめんね…振り替えれば謝ってばかり。私は自分の気持ちばかり考えてました。伝えるべきは謝罪でなく感謝だったのに。あなた達に出逢えて本当に幸せだったよ。たくさんのかけがえのない想い出を本当にありがとう。
それからは、そんな風にお線香あげるようにしました。それからやっと少しずつ、暗闇、無の世界から回復していけました。

うちの亡くなった2匹は、この時やっと困り顔から解放されたと思います。笑顔で返してくれたと思います。
あなたの事、側で見て心配してます。
少しずつでいいから、感謝を伝えて。
今側にいるんです。それを忘れないで。
心にぽっかり空いた穴を塞ぐのは難しい。でも小さくは出来ます。
時間と、たくさんの涙が必要です。
私はこの曲を繰り返し聞いて、いっぱい泣きました。泣き晴らして、やっと少しずつ、ありがとうって言えるようになりました。

私をペットロスから救ってくれた曲です

犬の歌 ありがとう フォトトレイラー


ぼくが傍にいるから 今井優子
https://youtu.be/EwFJ0MR5E7s

開けなかったらYouTubeで m(_ _)m
今はまだ無理かな。気持ちが落ち着いたら聞いて下さい。
星空さん、元気出して。
あなたの猫は幸せだった。充実した余生を送れた。私そう思います。
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この回答へのお礼

まんまあるさんの回答を読んで後悔してる気持ちが少し軽くなった気がします。最後まで自然体で生活を送れた我が家の猫は結果的に幸せだったのかもしれません。延命治療をするかしないかは人も動物も同じなんですね。
我が家の猫は治療しなくて19歳8カ月まで生きてくれたんですから大往生ですよね。感謝しなければいけませんよね。まんまあるさんの回答にも感謝です。ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/30 10:06

長寿も長寿の大長寿の大往生です。

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この回答へのお礼

大往生なら悲しまなくてもいいのですね。19歳まで生きていた愛猫にありがとうを言います。

お礼日時:2020/11/28 14:56

https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/4 …
人間の96歳、=大往生

https://date-vet.jp/byoki/vol4.html
猫の腎不全 ~猫の宿命編~
「一昨日19歳8カ月の雌猫が末期腎不全で亡」の回答画像1
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この回答へのお礼

我が家の愛猫は今まで皮膚病で病院に連れてっただけです。それを思えば長生きでしたね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/28 15:01

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