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モノーラルの電蓄からステレオへと変化した後、装置の形状から「アンサンブル型」 「セパレート型」などと区別されることはあっても、基本的にステレオ装置は「ステレオ」で通じていたと思います。

その後、単品コンポーネントの普及に伴い、「バラコン」 「シスコン」などの呼び名(ジャンル?)が現れ、「ミニコンポ」 「マイクロコンポ」なども市民権を得た訳ですが、現在では何故か?…「コンポ」がステレオの代名詞となっている気がします。

洋画などを観ると、英語圏では未だに「STEREO」と呼んでいるように思えますが・・・?

コンポーネント(=構成要素)を短縮した「コンポ」がステレオ・セットの意味で使われるのは、おかしくないでしょうか?
呼び名の由来を知らない若い世代が、そういうものだと思い込んで使っているとすれば、(企業や販売店、年長者などが)修正する必要はないでしょうか?

それとも、“スシ”“テンプラ”“スモウ”“カラオケ”などと同じく、ステレオは「コンポ」で世界進出とか・・・

「ステレオ」では格好悪いですか?
「コンポ」で行くべきですか?

私は原付(バイク)を「原チャ」と言うのも好きではありません。縮めすぎです。「原チャリ」が正常進化だと思っています。…脱線しました。

※世界的に見て、もし「コンポ」が主流ならばその辺りの情報もお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。
(決して熱い議論を求めるものではありません) 

A 回答 (7件)

オーディオ馬鹿です。


私の中では、
ステレオ=只の「多重音声」
     ハードを指すコトバでは無い。

コンポ=小型からフルセットで30万以下の音が綺麗っぽく
    聞こえるセット。

オーディオ=ちょっとでも良い音を聞こうとして悪あがきしているバラコン。

ピュア・オーディオ=オーディオ・マニアに「まっ、それもソコソコ鳴いてくれるよね。」
         と鼻にかけてもらえる物~逸品と呼ばれる物。

この様に区別させて頂いてます。
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この回答へのお礼

そうですね。ステレオは Stereophonic の短縮形でもありますから、装置とは限りませんね。

個人的には、この様に区別される方が多くいても不思議はないと感じます。
20代の甥っ子もちょうどこんな捉えかたをしていました。

オーディオ製品の種類が増え、価格レンジが広がったため、やはり一つの呼び方で括るのは難しいのでしょうか・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/11 01:29

私は、セット販売されているものは一まとめにして「コンポ」、単体で購入していく物について(最近は単品コンポという呼び方をされている所も有るようですが)はオーディオまたはオーディオセットと呼んでいます。



また、オーディオの中でも単体で40~50万円を越えるような物についてはピュアオーディオと呼ぶようにしています。

最近は、家電量販店での呼称が購入者にそのまま記憶されるような傾向が強いですね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

やはり皆さんそれぞれ、微妙に区別のしかたや呼び方が異なりますね。

年齢層やオーディオとの付き合い方、こだわり度によっても違ってくるでしょうし、売る側の影響を受けることは間違いなくあると思われます。

外国語を勝手にいじくってしまうのも日本の文化だと考えれば、数の原理には敵わない問題かもしれません。

この場を借りて皆さんにお礼申し上げますが、本来なら優劣や役立ち度を評価すべき質問内容ではありませんので、公平にポイントを差し上げたいのですが、システム上そう出来ない部分についてはお許し下さい。

ご回答下さった皆さん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/13 01:08

コンポーネントステレオかオーディオ



ミニコンポ=フルサイズ(430mm)より小さいものを指す(ミニサイズコンポーネントステレオ)
マイクロコンポ=ハーフサイズ(215mm)より小さいものを指す(マイクロサイズコンポーネントステレオ)
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この回答へのお礼

解説して頂きありがとうございます。

プラズマでも液晶でも、あるいはその大きさにかかわらず「TVを見る」と言いますが、オーディオ機器に対して「ステレオを聴く」と表現するのは、私のような一部の人間だけなのでしょうか・・・

ご回答有難うございました。

お礼日時:2005/02/13 00:41

自称若者です。

(爆)

#3のご意見を読んで思ったのですが、そういえば私は“オーディオ”って呼んでます。AVシステムが一般的になって来て、それと区別するためなのかと今にして思うのですが、イマイチなんで自分の中でそうなったのかは不明です。汗
ちなみに私はステレオとは呼んでません。なんとなく“カッコ悪い”ってイメージはありますが、コンポに対してカッコ悪いと思っているのではなく、私の感じ方としては“ガイジン=欧米人”のようなカッコ悪さです。

昔はラジオ+コンパクトカセットで“ラジカセ”でしたけど、録音メディアがMDだけになってしまっても“MDラジカセ”って呼ばれ続ける事に違和感を憶えた事を思い出します。汗
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この回答へのお礼

私の知人の米国人は“ステリオ(ゥ)”と呼んでいましたので、米国では“Stereo”も一般的なんだろうと感じておりました。

英和辞典を開いてみたら、やはりトップに「ステレオ装置」と載っており、次に立体的な/立体音響などが出てきますね。

とは言え、私自身も「ステレオ」はちょっと古臭いかな、と思います。どうしてでしょう?

美容院/美容室をパーマ屋さんと言うようなイメージでしょうか。

「オーディオ」には「ハイファイの」といった意味もあり無難だと感じますが、“メモリ・オーディオ・プレイヤー”などと聞くと、ゼネラル・オーディオまで含んでしまうのかなぁ…と複雑な思いです。

ご回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2005/02/11 01:06

モノーラルという言葉をお使いですので、多分、私と同年代の方かなと感じています。



昭和40年代前半になると思いますが、従来のスピーカーだけを独立させたセパレート方式から更に進化させて、プレーヤー (後にはカートリッジまで取替え可能になりました) からアンプ (それもプリとパワーに分けて)、チューナーまで全てバラバラに自分の好きな機種を組み合わせる事ができるようになりました。

その時、このような 「組み合わせ方式」 を Component Set から 「コンポ」 と言っていた記憶があります。

若い時にこれにハマッテしまって賞与の大半をつぎ込んだものです。 

当時は単に 「ステレオ」 なんて表現するとダサい感じがして、あえて 「オレのコンポは」 とか言っていたように思います。

私の知人で英語圏の人がいましたが、おっしゃるようにステレオの事をコンポとは自分では言わなかったですねえ。  もちろん在日ですから日本ではコンポ=ステレオの意味だというくらいは知っていると思いますが ・・・

彼は Stereo Set とか Audio Set とか言っていたように思います。  その意味では確かにコンポ=ステレオというのは変かもしれませんね。

ある意味、「ナイター」 や 「ダブルプレー」 のように和製英語と言えるものかも知れませんが、日本国内でしか通用しない表現方法でしょうね。

スシとかテンプラなどは 「日本独自」 のものですから、そのまま英語単語になったわけですが、野球と同じようにステレオの場合は本家本元が向こうにあるわけですから和製英語が逆輸入される事はないでしょうねえ。

ただこれで若い世代に修正を求めようとすると 「言葉というのは常に変化しているものだ。  古い表現方法を押し付けるのは間違っている」 と反論されるのではと懸念しています。  でも本当は私も正しい由来を知ってほしい気持ちは同じなんですけどね。

あと、 「アンサンブル型」 であろうと 「コンポ型」 であろうと、音を楽しむ機械である事は間違いないので、私自身は最近は Audio Set と表現するようにしています。 

Stereo Set でも本当はいいんでしょうが、左右のスピーカーが独立して駆動する方式にこだわっていませんので、その意味でも私には Audio Set が自分ではシックリくるように感じています。

この回答への補足

午年が4回過ぎました。まだヒヨっこです(笑)
全回答者が「コンポでいいじゃん!」だったらどうしようかと思っていましたが、意図するところを汲んで頂けたようで(?)喜んでおります。

「コンポーネント」の使われ方が意外と早い時期だったのに驚きました。

私が「コンポ」でいいのか?と思う理由は、ステレオ(オーディオ)装置に対する「概念」からです。
F1もトラックも、クルマ(自動車)という概念で捉える事ができ、バスや軽自動車、救急車などいくらでも細分化が可能です。

ところが、現在の日本にはステレオ(オーディオ)セット全体を一言で言い表す、誰でもが分かる呼び方がないように思えます。(人によってまちまちという意味です)

子供に聞いてもクルマはクルマですが、オーディオ・セットを尋ねたら何と答えるでしょうか・・・?

やはり「コンポ」はステレオ装置の代名詞としてはおかしいのでは、と思います。

補足日時:2005/02/09 18:05
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モノーラル 対 ステレオ


ステレオはステレオ?
コンポはコンポ?
私自身ははっきり区別していますので違う物ですね。

ステレオは多チャンネルの録音や再生で立体的に再現する事なので、映画の音声は2チャンネルから7.1チャンネルまですべてがステレオなので使っているのでしょう。

murabitoさんが例えた「原チャ」とは別の問題です。
若い人が実際に混同して使っているならば、本当の意味を知っている人とは話が噛合わないでしょう。
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この回答へのお礼

どこで線を引くかはともかく、やはり区別されているんですね。

「コンポを買った」とか「コンポが壊れた」などという会話を聞いても、本格的な装置だったりラジカセの兄貴分のようなモノだったり、個人の主観でけっこう違うものだなぁと感じます。

ご回答有難うございました。

お礼日時:2005/02/09 19:23

言葉というものは、一度浸透してしまえば、変えることが


難しいからではないでしょうか?

浸透してしまった言葉はいくつもありますね。
ソニーの商品なのに「ウォークマン」
ソーイングマシーンのマシーンだけをとった「ミシン」
振り込め詐欺がなかなか浸透しない「おれおれ詐欺」

ちなみに私は「ミスドー」が省略表現では大嫌いです。

しかし、最近は「コンポ」って聞かなくなったような・・・
皆さん、どう言ってるんですかね~
回答にならず、申し訳ありません。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

仰る通りだと思います。浸透してしまうと既成事実として扱われる可能性が極めて大きいですね。
だから、敢えてこの質問…という意味もありました。

ミシンのように、本国とは違って使われている外来語はたくさんありますね。
「カステラ」や「オルゴール」などもそうですが、まだ世界が遠く、一般的な日本人には外国語も外国の文化もほとんど知られていなかった時代ですから、それらの外来語(の誤用)はやむを得ないと考えています。

ところが、現代の日本において、誰もが本来の意味を知り得るのに、まったく無頓着と思える取り扱いに少々疑問を感じております。お礼はまた後ほど。

補足日時:2005/02/09 17:42
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この回答へのお礼

ステレオの件とは関係ありませんが、日本人は名称の語源や由来などお構いなしで短縮するのが好きな民族ですよね。

西の「マクド」と東の「マック」などは、とても面白いと感じます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/13 01:31

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