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歌について。成人男性で低い声の方が出なくて高音が得意な人は珍しいですか?逆に高い声の方が出にくいのはなぜですか?低音を歌うとダミ声になり歌になりません。かと言って高音もあまり綺麗ではないですが出るのは出ます。なぜみなさんは低音を楽に出せるのですか?低音でない人は発生方法が間違ってますか?たとえば、男性がボーカルの曲で普通なら男性は歌えて当然な音域のback number、Mr.Children、コブクロとか、あとジャニーズ勢などの男性が歌いやすい音域に作られた低い曲とか歌えません。どのようにして歌っていたかと言うと女性が歌う時用の音域まで、キーを+3から5も上げてたんです。今では原曲キーで歌える曲が増えましたがまだまだ+1か+2キーを上げないと楽に歌えない曲があります。原キーで歌うのにこだわるなって思うかもしれませんが、それだと歌ってても違う曲な気がして気持ちよくありません。なので絶対にキー変えてもいいじゃんとか勝手なこと言わないでください。

A 回答 (3件)

数年間教える立場にいた者です。



歌声は、大きく分けて4種類あります。
・地声
・裏声
・ミックスボイス
・ウィスパーボイス

地声は、話す時の声そのままに歌う事です。そのため、話し声の音域で賄える歌が一番歌いやすいとされます。高さは人それぞれですが、音域はだいたい1オクターブ半くらいです。トータス松本さんや、ゴスペラーズの村上てつやさんなど。

裏声は、話し声とは違った発声方法で、喉の震えではなく声帯を伸縮させて出す声です。ミッキーマウスのモノマネをする時のあの感じです。自分の喉仏を触りながら、話し声とミッキーのモノマネをしたときの震えの違いを確認してみてください。裏声のほうが震えが小さいはずです。森山直太朗さん、平井堅さんなど。

ミックスボイスは、地声と裏声の中間とされる発声法です。終始同じトーンで歌うことができ、声帯を自然に使えているため疲れずに高音を出す事ができます。桜井和寿さん、藤原基央さんなど。

ウィスパーボイスは、息を調節して音と同時にHの発音を入れ混ぜて発声します(と難しく書いてますがぶっちゃけ囁き声のことです)。井口理さん、TKさんなど。

質問に戻ります。
高い、低い声が出にくいのは持って生まれた声帯と骨格が大きく影響しています。
そこから訓練して、「出せるけど聞けたもんじゃ無い声」を「いい声」にしていきます。
何を訓練するかというと、声帯の伸縮、呼吸法、腹筋、体全体で声を出す、が主な課題です。

投稿者さんは元々出る声だけど、歌う時に気持ちよく出せるようになりたい、原キーで歌えるようになりたいとのことですので
・出しやすい音域を知る
・出したいけど満足できない声の音域を知る
以下の動画などで、検証してみるとよいです。

https://youtube.com/playlist?list=RD7iAyCh284nk

プロは、歌よりもこの発声練習を割合として半分の時間使って行います。
走る前の準備運動の役割と、毎日行うことで体や声帯が声の出し方を理解してくれるようになるからです。

自分の声を理解し、どんな声にしたいかのイメージを持ち、毎日訓練する。それでダメなら、教室で詳細の方法を教えてもらう、など進めていけば、今より楽しく歌が歌えるようになると思います。

長くなってしまい恐縮ですが、書いた事はものすごく一部の例ですので、完璧な正解ではありません。ですが、目の前の課題をまず一つ一つ解決することは歌も同様に有効な手段となりますので、参考になれば幸いです。がんばってください。
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キーを変えるのは嫌なんですね。


よくわかりました。

>なぜみなさんは低音を楽に出せるのですか?低音でない人は発生方法が間違ってますか?
女性に比べて男が低音を出せるのは声帯が太いからです。
男でも声帯が細ければ低音は出ないでしょうね。
おそらく質問者様は発声が悪いというより生来、低音が出ない体質なんでしょう。

最近、ボイストレーナーがTVで話していたのですが、高音はトレーニングで出るようになりやすいけれど低域を広げるのは難しいそうです。

カラオケのキーを変えるのが嫌ならオクターブ上で歌うか、それが無理なら諦めるしかないですね。
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はい、カラオケでキーを変えるのは絶対ではありません。


気持ち悪い響きになったりします。
で、声域というのは低い方には広がりません。高い方にはレッスンで広がります。
アーティストは自分の得意な声域にあわせて歌を作ります。
もし本格的に歌をやりたければボイトレのトレーナーに自分の音楽声域を確認してもらってください。
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