激凹みから立ち直る方法

小説のセリフの書き方について。

今は亡くなっている設定のキャラから、主人公の頭の中に話しかけられる場面は、どのようにセリフを書けばいいでしょうか?
「」を使ってもいいものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

基本的には自由ですが、もし、大事なシーンでセリフ一つだけ、などであれば、「」を使わないほうが効果的かもしれません。


ニつほど例をあげれば……


【 例1 “――”を使う 】
 花子の墓前で私は手を合わせた。すると、そのとき頭の中にその声は響いた。
 ――私を殺したのは太郎。
 花子の声だった。


【 例2 行間を開ける 】
 花子の墓前で私は手を合わせた。すると、そのとき頭の中にその声は響いた。

 私を殺したのは太郎。

 花子の声だった。


……という感じで。

ただ、その亡くなったキャラが、背後霊のように常に近くにいて常に会話をするのであれば、むしろ「」を積極的に使うべきでしょう。


【 例3 「」を多用する 】
「あなたを殺したの、本当に太郎なの?」
「そうよ。だから復讐したいの。思いっきり」
「具体的には?」
「まず、あなたが太郎を拷問して……」
「それ、私が捕まるじゃない。絶対に嫌よ」


また、他のシーンで『』()を一切使わないのであれば、『』()も有効だと思います。

【 例4 『』を使う 】
 私は太郎と話していた。
「花子を殺したのは誰だろう?」
「俺は次郎が怪しいと思う」
『違う! 私を殺したのはお前だ!』
「え? 太郎。あなた、今なに言った?」
「は? 俺は次郎が怪しいって……」
『私を殺したのは太郎! お前だ! 私と付き合ってくれるって嘘をついて!』
「……太郎が殺した? 花子と付き合うって嘘をついて……?」
「………………お前、なんでそれを知ってる?」


まあ、最終的には自由です。
参考になれば。
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私は心の中での回想に(○○)を使っています


通常の会話は「○○」
電話などでの相手の発言やテレビの中での会話等は『○○』
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私はそういう時、セリフの最初と最後に棒線を入れたりします。


あと()とか。
「」だと区別がつきにくくなるでしょうけど、ミスリードとしては使えそうですよね。
別に決まりごとはないので、作品のイメージで自由にされて良いかと。
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創作系の書き物とか一時期好きでしたね。

私ならこ書きます。
例題「うしろを見るな」

パターン1 ウシロヲミルナ!

パターン2 …なるみをろしう

パターン3 「うううううううううううううううううううううしろをみるな」

パターン4 「うろしをるみな」

とか。伏線とかトリックとか話膨らむし、俺天才でしょ?(笑)
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はい。


その辺は好きにすれば良いと思います。

ラノベなんかだといろんなカッコの使い方が増えてるけど、ルールって程のルールはまだ確立してません。
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