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【茶道具の歴史】茶道の茶道具の最初の茶碗は天目茶碗だったって本当ですか?

どう見ても天目茶碗の制作は難易度が高いと思います。どう考えても最初の茶碗は素焼きの茶色だけの茶碗だったのでは?

A 回答 (3件)

中国から来た 青磁 白磁 健盞天目 


村田珠光が 佗茶として確立した時に用いた時は健盞 青磁 
多くの中の一つです
素焼きは使われていません
素焼きは水通しちゃうし
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天目茶碗が最初かどうかはしりません。


ただ茶道が発展したのは室町時代です。
最終的に完成させたのは室町末期の千利休でしょうね。
当然、当時は茶道は特権階級のものでした。

天目茶碗は中国の天目山一帯の寺院に於いて用いられた天目山産の茶道具で、天目釉と呼ばれる鉄釉をかけて焼かれた陶器製の茶碗です。
この天目茶碗は室町時代に日本に輸入され、珍重されました。
すなわち舶来の高級品なのです。

特権階級だからこそ、天目茶碗をつかっても不思議ではないでしょう。

お茶そのものは飛鳥時代には伝わっていますから、当然その当時に使用していたのはもっとかんたんな茶碗だと思いますね。

もっとも素焼きだけだと吸水性がありますので何らかの釉薬をかけていたでしょう。
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中国から日本に「お茶を飲む習慣」が初めて伝来した時、一緒に


持ち込まれたのが天目茶碗だったというだけです。
茶道なんて影も形もない頃の話ですから、「茶道における最初の
茶道具」と称するのは語弊があります。
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