一回も披露したことのない豆知識

美容に関して質問です☻
まずはシャンプー類に関して、今現在私が使用してるのは"メリット"です。他のメーカーのはたくさん使ってきました。ですが洗い方を気をつけててもフケが出やすかったり髪の毛がギシギシして髪質に合わないのか使っていません。だけどメリットだとそれはないのです。もう少しいいやつでサラサラ、ギシギシ感が長持ちするシャンプー達を使いたいのですが…。おすすめありますか?匂いがあるものは苦手です。。洗い流さない髪の毛用の美容液も探してます。他にもボディーソープも探してます。今は"ハダカラ"を使っています。体が乾燥肌で特に冬の時期はカサカサになって痒くなってしまうので乾燥肌でもサラサラ、スベスベな肌になるもの、こちらも匂いのないものがいいです。匂いがあっても石鹸の香りくらいなら我慢できます。自分の匂いと混ざって臭くなるのが嫌なのです(>_<)
分かりづらい質問ですが、心優しい方お願いします☻♡

A 回答 (3件)

一応、フケの原因は、いろいろとありますが、シャンプー剤のすすぎ不足がほとんどです。


洗い方はほとんど関係ありませんよ。すすぎ洗いで洗浄成分を全てすすぎ落とす事が重要なのです。

洗浄成分は、突き詰めれば、「合成界面活性剤」です。石鹸シャンプー剤はもちろん、石鹸ですら、市販品のほとんどは、合成界面活性剤が洗浄成分として使われています。
界面活性剤には、油脂と仲良しになる部分と水分と仲良しになる部分があります。言い方を変えれば、油脂を奪う部分と水分を奪う部分があると言えます。

その様な界面活性剤が頭皮に残ってしまいますと、油脂と仲良しになる部分が頭皮を保護する皮脂を奪い、水分と仲良しになる部分が水分を奪います。何故かはわかりませんが、乾燥によって奪った水分が奪われ、水分と仲良しになる部分が手持ち無沙汰となり、角質に含まれている水分を奪ってしまいます。

角質が水分を奪われますと、角質が縮んだり、剥がれやすくなったりします。で、剥がれたのが、フケとなります。
縮んだ場合は、角質同士に隙間が出来てしまい、角質下部の皮膚組織が空気の刺激を受けてしまい、感染などの危険から回避する為に、皮脂の分泌量が増加する事になります。これが酷くなると、脂漏性皮膚炎や脂漏性湿疹となります(もちろん、別の原因でそうなる事もありますが……)。

シャンプー剤のすすき不足の原因は、

・シャンプー剤使用量が多過ぎる。

・すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を掻き分けて頭皮に水流が届く様にすすぎ洗いをしていない

・シャンプー剤の泡が消えた段階で、すすぎ洗いを止めている。

などがあります。

と言う事で、一般的なシャンプー剤の使い方

1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okey-dokey。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。

すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。

以上です。

ちなみに、メリットを使用するとフケが出にくくなるのは、「ジンクピリチオン」のおかげです。
フケ止め効果が一番高いのは、「硫黄」です(理由は聞かないで下さい)。ただ、硫黄は臭いです。で、硫黄の効果をそのままにして臭いをほとんど無くしたのが、ジンクピリチオンです。
だから、メリットを使うとフケが出にくいんですよ。

さて、前置きが長くて申し訳ありません。

私がお勧めするシャンプー剤は、「(固形)洗顔石鹸」です。ボディシャンプーも(固形)洗顔石鹸をお勧めします。
固形洗顔石鹸にしますと、必要最小限の洗浄成分で洗う事が可能になります。また、水分と合わせて泡立たせる為、洗浄力はほぼ最強となります。

泡だから洗浄力があるのではありません。水分と合わさる事で、洗浄剤は適切な洗浄力を得る事が出来るのです。そして、水分と合わさった結果が泡なのです。

また、化粧石鹸とは違い、洗顔石鹸は、細かい泡立ちになる様に設計されています。細かい泡は、シャンプー・マッサージの際、緩衝材となって、髪の毛同士が擦れ合う事などから、髪の毛の大切なキューティクルを守ってくれます。

その為、シャンプー剤として十分お勧めする事が出来るのです。洗顔と同じ要領で泡立て、その泡でシャンプーしましょう。

ただ、シャンプー剤としては一つだけ難点があります。
洗い上がりの髪の毛がギシギシゴワゴワしてしまう事です。サラサラでなくてギシギシ……。
これを回避する為には、リンスして下さい。ここで言う「リンス」とは、髪の毛表面のpHコントロールの事です。石鹸シャンプー用リンスを購入しても良いですが、自宅でも作れます。

リンスのやり方
洗面器1杯のお湯に酢(リンゴ酢が人気です)大さじ1を掻き混ぜ、これを髪の毛全体にまわす。
なお、お好みの香油を1滴加えても、オシャレでいいですよ。

ボディソープとしてお勧めするのは、顔の皮膚も体の皮膚も同じ皮膚だからです。洗顔と同じ洗い方をすれば、ゴシゴシ洗いするよりは肌に優しいと思いますよ。
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シャンプーはメリットが好きです。


若い頃から色々試しました。その頃はウエラまたは親戚の美容院で貰っていた卸のシャンプーに落ち着いていましたが、叔母も亡くなりまして、幼い頃に使っていたメリットに戻りました。安価だし、ノンシリコンで髪も頭皮もスッキリするので一番気に入っています。
トリートメントは気分によって変えますが、シャンプーはメリット最高!って感じでやめられません。サラサラ、ギシギシ感にピッタリです。リンスはメリットを使いません。あくまでもトリートメント。
自分の髪にはとくに問題ありません。これからも使用します。もう少しいいやつ?なら同じ花王のエッセンシャルですね、笑。コレもノンシリコン。
色々とお試しされたいのでしたら、マツモトキヨシに、各サンプルみたいなのが100円?程度で売っていますよ。
ボディソープも使いましたが、利点は面倒でない、楽チンってことくらいで、あまり好きではなく、牛乳石鹸に落ち着きました。
夏は青箱、冬は赤箱。乾燥肌なら赤がオススメ。
やっぱり石鹸が良いです。
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フケが出ないようになったのは、メリットにグリチルリチン酸ジカリウムというフケやかゆみを抑える、医薬部外品の抗炎症成分が入っているからです。



その他の成分は、シャンプーの中でもトップクラスの洗浄力を誇り、頭皮や髪のダメージもトップクラスです。
そのダメージによる炎症を抑えてるのがグリチルリチン酸ジカリウム。
メリットは「メリットがないのがメリット」と言われるくらい酷いシャンプーで有名です。

フケが出るのはシャンプーの洗浄力が強すぎるから。
シャンプーには、高級アルコール系(安価なシャンプーによく使われ、洗浄力が非常に強く頭皮へのダメージも大きい)、石けん系(アミノ酸系との中間だが頭皮へのダメージは大きく乾燥しやすい)、アミノ酸系(洗浄力は弱いが頭皮へのダメージも少ない)があります。

通常の髪の状態なら、高い洗浄力は必要ありませんので、アミノ酸系で十分です。
整髪料などを付けている場合はアミノ酸系では落ちないので、高級アルコール系でないと落ちません。
そのため、まず高級アルコール系シャンプーで頭皮に付けず髪だけを洗い、その後にアミノ酸系シャンプーで頭皮を洗うことが理想です。

アミノ酸系シャンプーで検索して、あなたの理想の価格帯で商品を選んで下さい。
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