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もはや最近はそこまで使わなくなりましたが、
「ちょー」とか「超」って普通よりもすごいことを形容する時に使いますよね?
この「超(またはちょー?)」はいつぐらいから使われ始めたのでしょうか?
由緒ある言葉なのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

特急やド級などの名詞に接頭語としてつく「超」は 


辞書(↓)にも普通に載ってるので古くからの用法でしょう。

すごく~や、とても~の意で副詞的に使う用法は、近年の若者言葉と見られがちですが、昭和初期に都市部の若者の間で流行した、と何年か前の新聞に書いてありました。
残念ながら検索してもそれらしい情報は引っかかりませんでしたが。

参考URL:http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%A4%C1%A4%E … 
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この回答へのお礼

やはり超という言葉は昔からある言葉で、
技術革新などの大きな変革によって言葉として利用されるようになった。
口語化したのはメディアの影響が大きく、sammi-2837さんの昭和初期の流行を考えると、いくつかの波がありそうですね。
現在のように多用されるようになったのは最近なんでしょう。
言葉の流動性を非常に感じました。
どうもありがとうございます。

みなさんもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/28 11:15

「超」という言葉がつくならば、仏教用語に


「超世(ちょうせ、ちょうせい)」=世に超えすぐれていること
というものがあるので、
かなり古くから使われているものではないかと思われます。
何らかの仏典に載っていると思われますが、探しきれませんでした。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=128030 …
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この回答へのお礼

漢字は中国から来たものということで、中国人の友達に聞いてみたところ、
中国でも「超」という単語は日本の意味と同じように使うとのこと。
仏教用語で使用されているのにも納得です。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 11:02

#8の者です。

すみません、途中で送信ボタンを押してしまいました。続きです。

東京五輪以降、何かもう一つぐらいきっかけになる言葉があったような気がしていたのですが、もしかしたら「超高校級」という言葉だったかも知れません。

たぶん高校野球の世界だったと思いますが、江川選手の時は「怪物」と言われ、桑田、清原の頃は「新人類」と言われていたので、もっと前のことだと思いますが、ちょっと思い出せません。

なんか二度も書き込んだわりに、情報が曖昧で恐縮です。(汗)
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この回答へのお礼

口語化したのはメディアの影響が強いということなのでしょうか。それでも当時は一般人レベルではあまり使わなかったのでしょうね。どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:58

#4や#5の方の回答にある、戦艦を形容した言葉は戦時中ということもあって、かなり国民に拡く知れわたった言葉だと思います。


しかし、その頃はまだテレビが無かったので(テレビは昭和28年から)新聞とラジオというメディアからの流布だけですね。

その次には、昭和39年の東京オリンピックにあわせて開通した東海道新幹線を形容して「夢の超特急」という言葉が流行りました。このときにカラーテレビが爆発的に普及しました。
おそらく、これ以降マスコミ(テレビを中心として)が超○○、という言葉を一般的に使うようになったのではないかな?と思います。
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超とは、「超える」と言う意味です。



特急を超えた、超特急。
ド級を超えた、超ド級。

しかし、技術革新の無かった頃にこれは滅多になかった事が推測されます。

超える 常識を超える。予想をはるかに上回る。

封建主義の
「しきたり」(常識)社会では、
「ありえない」事でしょう。

技術革新の始まった「明治維新」の頃、
使うべきカルチャーショックが始まった。
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この回答へのお礼

とても面白いお話ですね。予想を上回る…技術革新。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:56

10数年前、「超魔界村」というゲームがあったんですが、そのとき「その‘超’はやめろ!」とツッコミを入れた記憶があります。


つまり、その頃既に世間で「超」が多用されていて、違和感を覚えていたということです。
ですから使用されるようになったのは、もっと前でしょうね。
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この回答へのお礼

口語化したのと多用されるようになったのには時期のずれがあるようですね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:54

太平洋戦争当時の戦艦大和は御存知とは思いますが、それは超ド級戦艦と呼ばれていました。


これは戦前にドレッドノートという大型戦艦があって、それと同じ位大きい戦艦をド級戦艦と呼んでいたので、さらにそれより大きい大和は超ド級戦艦ということです。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:51

「超弩級」「超特急」というのは昔(戦前)からあって、今のように何にでも「ちょー」を付けるのはそこからの発想だろうと思います。

(っていうか、使い方としては変わってない?)
多分ですが、この「超弩級」という言葉によって、一般レベルでも「超~」という使い方が定着したのでは?

詳しくは参考URLをご覧いただくとして。
「超弩級」は、戦艦のクラスを示す言葉で、「弩」とは英国戦艦ドレッドノート号の「ド」。就役が1906年だそうですから、20世紀になって生まれた言葉ということになります。

参考URL:http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon3/no106/k …
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この回答へのお礼

なるほど。超という言葉は昔からあるが口語化したのはここ20年くらいということなのでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:47

語源は知りませんが、初めて「ちょー」を聞いたときのことは覚えています。

昭和58年の夏休みですから、今から約22年前ですね。私が長野県のペンションで住み込みのアルバイトをしているときでした。使っていたのは、埼玉から泊まりに来ていた女子高生たちです。
私は東京生まれで、当時、都内の大学に通っており、はやりのディスコにも通い詰めたりして、そこそこ若者文化にはうとくなかったとは思いますが、それまで「ちょー」を聞いたことはありませんでした。
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この回答へのお礼

とても面白いお話を聞けました。そこまで一般化してなかったということですよね。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/02/28 10:42

こんにちは。



大衆化したのは少なくとも10年以上前です。
コギャルという言葉が生まれ、ルーズソックスが流行り、流行の中心に女子高生がいると言われた頃に「チョベリバ」や「チョベリグ」などの略語が登場しています。
この時点で既に「超~」という使い方はあったわけですね。

これとは関係ないですが、約20年前に僕が小さかった頃、すでに「超スーパーウルトラすげえ!」とかは言ってました(苦笑)。
となるとやはり20年以上は歴史があるように思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
20年前でも「超~」というふうに使っていたというのが少し新鮮でした。

お礼日時:2005/02/28 10:40

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