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東京ディズニーランドを解説しているサイトに次のような記事が書いてありました。

「現在も米国ディズニー社によるオリエンタルランドへの出資や、資本協力、株式持ち合いなど資本提携は一切行われておらず」

東京ディズニーリゾートはなぜディズニー社との資本提携などの面で分離しているのでしょうか?
本場のディズニーランド含めて日本以外のディズニーランドはディズニー社との資本提携がなされています。なぜ日本だけオリエンタルランドという土地開発会社が運営しているのでしょうか?
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「現在も米国ディズニー社によるオリエンタルランドへの出資や、資本協力、株式持ち合いなど資本提携は一切行われておらず」

A 回答 (4件)

>東京ディズニーリゾートはなぜディズニー社との資本提携などの面で分離しているのでしょうか?



元々「東京ディズニーランドは失敗する」と思われていたからです。だから開発当時オリエンタルランドの求めに応じて提携はしたものの、開発には一切お金を出さなかったのです。失敗したら資金を回収できないし、アメリカの株主に説明できないとディズニー側は思ったからです。

また当時のディズニーは経営的にかなり危ない状態で、オリエンタルランドからのフランチャイズ料は欲しいが、自分達は出資することはできない、と言う状態でした。
ディズニーが復活するのは、1984年にCEOに就任したマイケル・アイズナーが経営再建してからです。

さて、ディズニーは失敗すると思った東京ディズニーランドは本国の2か所のランド・ワールドに比べてもかなりの成功を収めました。

その利益がオリエンタルランドに入り、オリエンタルランドはディズニーの資本を必要としなくなったわけです。

>なぜ日本だけオリエンタルランドという土地開発会社が運営しているのでしょうか?

日本の成功を見たディズニーはものすごく後悔しました。そして「次に海外進出する場合は、自分達で開発する」と決めました。そして出来たのがフランスのディズニーランドそれから香港・上海です。

でも世界で一番儲かっている成功したのは東京で、日本流を貫くためにもディズニー本国の資本は入れない、という形に現在は意味が変わってきています。
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オリエンタルランドにそれだけの資金力と企画力がある、つまりディズニーのブランドを維持し棄損するおそれがないとディズニー社が判断したからでしょう。


ディズニー社からすると自社ブランドを貸与するので、客が入らない、経営がうまくいかないからと潰れるようではブランドが棄損します。
ですからライセンス貸与にも慎重になるし、経営基盤が脆弱なら資本を投入して経営陣を送りコントロールするでしょう。
つまり資本を受け入れるということはオリエンタルランドからすると米国ディズニーから株主として意見を言われ、また経営権を制限されることになるので、できれば独立でいたい訳です。
確か日本は世界で初めての米国外ランドだったはずで、かなり厳しい審査があったそうですが、
今ではディズニーシーなど日本独自企画は評価されているそうです。
日本以外の海外のランドは日本での成功を見て米国ディズニーが展開したのでしょう。ですから資本を入れてコントロールしているのだとと思います。
実際中国なんか自由にさせたらどうなるか分かりませんし、フランスは最初はそっぽ向かれていましたからね。
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資本提携はなくても、フランチャイズライセンス契約があり、運営ノウハウ等米国ディズニー社のバックアップが受けられるのです。



いわば個人経営のコンビニと株式会社セブン-イレブンジャパンみたいな関係です。
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>東京ディズニーリゾートはなぜディズニー社との資本提携などの面で分離しているのでしょうか?



儲かっているから。(赤字が無いから)

資本的な部分では、ディズニー本社との関係はないものの、ライセンス契約(キャラクターの使用権など、、、)は有り、締結している。
という事は、そのライセンス契約に基づいて、オリエンタルランドからディズニーへの年間の支払いはされていると思います。
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