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昔から魚を生で食べていたのは日本人と朝鮮人ですが、
他に魚を生で食べていた国が分かれば教えてください。
朝鮮人は淡水魚も、生で食べていたようです。
イザベラ・バードの朝鮮紀行を読んでいたら、漢江で釣り上げた淡水魚を、唐辛子のソースをつけて生で内臓も含めて全部食べる場面が出てきました。
あとは、豊臣秀吉の朝鮮侵略のさいに、援軍で朝鮮半島に来た明軍のシナ人兵士が、朝鮮人が生で魚を食べているのを見て、何て野蛮な奴らだと驚いたとのことなので、
1590年代には、既に朝鮮人は生で魚を食べていたと思います。

A 回答 (2件)

基本的に日本よりも北に位置する各地域の沿岸部の人たち(ほぼヨーロッパ地域)は、魚を生で食べていた、と考えていいです。



たとえば
・オランダなどで食べられるハーリング
旬のニシンをさばき、塩と玉ねぎを付けてほぼ生のまま食べる

・ヨーロッパ全体でみられる牡蠣の生食
などがあり、沿岸部では普段から生食していたと考えていいです。
また沖縄よりも南の地域は暑さで食中毒の危険があるので、ほとんど生食文化はみられません。

またヨーロッパの生食は、非常にマイナーな文化で、今現在はほとんどみられない、または日本の寿司などと融合して、自国文化だったことが忘れられているものも多いようです。

沿岸部だと「魚の生食」は珍しいものではなく、ごく普通の選択肢だったといえます。海魚は生で食べられますし、肉とちがってさばく手間がかかる割には腐るのが早いので「素早く食べてしまう」には生食がもっとも簡単だったからです。

日本で生魚食が発達したのは島国でほとんどすべての地域で魚が取れたこと、そして牧畜文化がなかったことが原因です。
 日本と同じイギリスは、海に囲まれていますが、元々牧畜文化のゲルマン人がドーバーを渡って住み着いたもので、また日本と違って放牧に適した平原がたくさんあったので「危険でいつ収穫があるか分からない漁業」に頼った生活にシフトしなかったからです。

だからイギリス人にとって漁業は「放牧のついで」でしかなく、ニシンのパイやフィッシュアンドチップスはあるものの、生活に即したものでもなければ生食が発達するものでもなかったのです。
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中国広西では淡水魚の生食文化があります。

 そのため、広西では、肝吸虫症の感染率が中国全国一位となっています。

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