あなたの「必」の書き順を教えてください

先日国内線でスカイマークに数年ぶりに乗りました。ところが窓からふと見ると下の空をを別のジェット機が横切っていました。怖かったです。いつもはANAしか乗りませんがこんなことはなかったです。ANAとSKYとでは同じルートでも飛行の高度が違うのですか?SKYの方が混雑している低空を飛んでいる気がします。詳しい方教えて下さい。

A 回答 (6件)

No.3です。



> 同じ目的地でもその日によって航行の高さやルートが違うのですか。

はい。ようは早い者勝ちです。
同じ時間帯の出発でも全乗客の搭乗が済んでドアを閉め出発準備が整った機から出発申請をし許可をもらって滑走路へ向かいます。
で、飛び立った順に自機が向かう航路の高度を申請しますので、同時刻に同じ方面へ向かう機が複数有る場合は先発の機ほど空気抵抗が少なくなる高い高度を先にとれるとか、追い風になる高さや向かい風が弱い高さとかを先にとれることになります。後から出た機はそれより条件が悪い高さしかとれないということになります。
風の強さが高さによって大きく違わなければ一般的には高いところを飛んだ方が同じエンジン出力でも速度が出ますので燃費がよく所要時間的にも有利ということになります。
そういう航路や高さの取り合いをしながら民間機は飛んでいます。

あと、近距離路線の場合はあまり高くまであがりません。その方が時間的にも燃料消費量の面でも有利だからです。
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この回答へのお礼

航路や高さの取り合いをしながら民間機は飛んでいます。---初めて知りました。毎回が飛行高度が違うのですね。詳しい情報ありがとうございました。

お礼日時:2021/08/13 16:33

>窓からふと見ると下の空をを別のジェット機が横切っていました。

怖かったです。

怖くないです。「窓から前方を眺めたら、同じ高度で正対する機があった」の方が遥かに怖い。そうならないように方向別に高度をずらすのですよ。

>ANAとSKYとでは同じルートでも飛行の高度が違うのですか?
>SKYの方が混雑している低空を飛んでいる気がします。詳しい方教えて下さい。

キャリアによって高度が定められているということはありません。そもそも低い高度は抵抗が大きく燃費が悪いので、なるべく高いところを飛びたがります。札幌から福岡に飛ぶ便は巡航高度は高いでしょうけど、神戸から福岡を飛ぶ便は低いでしょう。高度を上げても、その高度を維持する(できる)距離が短いのであれば、そこまで上がって下りてくるのは非効率です。
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航空会社で高度が決まっている訳では有りません。


気象条件でも柔軟に変えられています。(管制官による指示)

もしその飛行機が今から7日以内なら、英語のサイトですが、
飛行記録(高度・速度)を簡単に再生出来ますので、お試しを。
(※7日より前の記録閲覧は有料会員向けの限定機能になるため)

■便名から探す
(例) 551便(BC551/SKY551) 中部国際[NGO]⇒那覇[OKA]
https://www.radarbox.com/data/flights/SKY551
⇒ 頁一番下の記録の右端に有る[更新ボタン]の様なものから

■巻き戻し (複数の航空機の全体の動きを確認)
https://www.flightradar24.com/airport/ngo
⇒ 頁一番下の時計アイコン[Playback]から
(※日本時間ではないので計算面倒かも。JST=UTCに9時間足す)
尚、初期画面は最初の飛行機に合わせ「中部国際(NGO)」ですが
見たい場所は、Googleマップと同じで自由に動かせますし、
最寄の空港コード(3文字)がわかるなら、URL変更でも。
https://www.travel-answer.ne.jp/useful/airport/j …

※添付動画は専門的過ぎるかもしれないけど、参考に。
航空無線は日本国内でも英語ですが、動画は日本語訳の字幕付き
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この回答へのお礼

有難うございます。参考になります。

お礼日時:2021/08/23 10:43

> ANAとSKYとでは同じルートでも飛行の高度が違うのですか?



航空会社の違いは関係ありません。
同じ航路を飛ぶのでも衝突などが起きないよう高度がわかれています。
で、出発前や飛行中に管制に対して飛びたい高さの要求をし、管制が許可するとその高度まで上がったり下がったりします。
「飛びたい高さ」はその日の雲の状態や風向きで変わります。


> ところが窓からふと見ると下の空をを別のジェット機が横切っていました。怖かったです。

きちんと飛行機ごとに航路と高度が決められて飛んでいますのでぶつかる心配はありません。
すれちがうなどしても相手方の影響を受けないだけの距離が確保されています。
また、万一飛行機同士が接近し過ぎると衝突の危険を知らせる警報が鳴り、一方の飛行機には高度を上げるよう、もう一方の飛行機には高度を下げるよう自動的に判断して指示を出す装置も搭載されています。

個人的には飛行中に他の飛行機とすれ違ったり追い抜いたりといったことを楽しみにしています。
ANAやJALの国内線では機内Wi-Fiが無料なので、flightradar24というスマートフォンアプリで自分が乗っている飛行機に接近する飛行機を見ていて、「そろそろ少し上を〇〇行きのJALの便が前方から来るぞ」といった感じで楽しんでいます。

参考まで。
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この回答へのお礼

なるほど。説得力のある説明有難うございました。同じ目的地でもその日によって航行の高さやルートが違うのですか。初めて知りました。SKYが低い高度を飛ぶわけではないのですね。ANAやJALは12000mくらいの高いルートを飛ぶのかと思っていました。

お礼日時:2021/08/13 10:45

航空機は高度で車線?を区切っています。

同じ高度だとぶつかる可能性があるから、上下で方向を区切っているのです。

だから真下や真上を90℃の角度で横切る飛行機もあるわけで、これが同じ高度ならぶつかってしまいます。

また、ANAのほうが高い高度を飛ぶということはありません。

飛行機が「何処を飛ぶか」というのは、航空管制官が決めていて、航空管制も
・出発から離陸までは、空港の管制塔の指示
・離陸すると、空港のレーダー管制の指示
(レーダーで監視高度の指示や左右旋回の許可を出す)
・巡航高度に達すると日本を区分した航空管制の指示
(羽田・成田なら所沢の管制室でレーダー監視による指示)
になります。

羽田から離陸した飛行機は所沢の管制官の指示で巡航高度が決まり、管制官は「目的地まで周りの飛行機とぶつからない高度」を見つけて指示をするのです。

航空管制官は国家公務員ですし、巡航高度は日本の飛行機だけでなく、日本列島を横切る外国航路もありますから、航空会社に関係なく高度を指示します。
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この回答へのお礼

羽田から離陸した飛行機は所沢の管制官の指示で巡航高度が決まりーーーなるほど、管制官が全てを決めるのですね。勉強になりました。

お礼日時:2021/08/13 10:47

その時点では上空が混んでおり、管制官が高度差を指定する事で交通整理をしただけの話でございます。


スカイマークの方が低空だったと言うのは、先に着陸する便だったからだと推察致します。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2021/08/13 10:47

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