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枕草子「風は、嵐」で始まる第190段(中には188段とか187段とか書いてありますが)に出てくる単語の読み方を教えて下さい。

出だしに続けて「三月ばかりの夕暮に」とあるので「三月」と書いて「弥生」と読むのかなと思っていたら、その後には「八、九月ばかりに」と書いてあります。「八、九」と数字で書いてあるのでやはり「葉月、長月」と読むのではないように思います。

インターネットで調べてみると、あるサイトには「さんぐわち」と「くぐわち」と書いてありましたが、その他のサイトでは読み方が書いてあるものは見つかりませんでした。

読み方が気になるのは音読をしたいからなのですが、やはりこれは上記のように数字を生かした読み方で良いのでしょうか?音読の際は「さんがち」「はち、くがち」となるのでしょうか?

よろしくご教授願います。

A 回答 (1件)

「むつき」「きさらぎ」などは、「異称」であり、ふつうに「いちがつ」「にがつ」と読めと言うことなんでしょう。

「日本古典文学全集」でも読み仮名は付けてありません。「清少納言」レベルの人はこの程度の漢字が読み書きできるのは当然でした。読み仮名を付けると、「さんぐゎち」のようになり、反って読みにくくなります。
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この回答へのお礼

助かりました

お忙しいところ回答を付けてくださりありがとうございました。

「ぐわち」にこだわらずに普通に読めば良いようですね。振り仮名付きのものが見つからないのもそういうことなんでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/08/18 16:55

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