靖国神社のA級戦犯分祀は出来るの？ 靖国神社のA級戦犯の分祀は過去の記事等では「そもそも出来ない」と

靖国神社のA級戦犯分祀は出来るの？


靖国神社のA級戦犯の分祀は過去の記事等では「そもそも出来ない」との見解でした。
(一滴の混ざり合った水を取り出すような事は出来ない)
等々。。。

ちなみに私はこの考えを信じており分祀は出来ない、
するべきではないという考え方です。

ですが、未だに分祀しろと言う意見が見受けられます。
これは、どうあがいても出来ない事をやれ、又は外交的な圧力から逃れる為に神道のルールを変えろと言っているのでしょうか？

そこで皆さまに質問です。
・まさか分祀する方法があるの？
・神道界で出来るという人はいるの？(多数派なの？)

すみませんが、感情論では無く客観的に考えたいので根拠のあるご回答お願い致します。

No.9 ベストアンサー 回答者： 通りすがり神主 回答日時： 2021/09/12 09:55

＞分祀しても元いた所にも残るので増えていくだけとの事。

残る分祀も出来ますし、残さない分祀も出来ます。
靖国神社がしたくないと言っているだけです。

有名なところでは神田明神の平将門が祭神から外されていますし、
普通の神社の祖霊舎で遺族に「外してくれ」「よそに遷したい」って言われて外さない所はほとんど無いと思います。

No.14 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2021/09/13 06:31

出来ないものは出来ない

駄目なことは駄目

これで良いとは思うんだけど

そもそも
戦犯者だと論じられても
戦没者であるんだから

靖国で眠って貰ってるのは事実であって

戦時下に置いての差別は良くないと思いますからね

分けたからって、戦争の歴史が無くなる訳でもなくて

日本国内で完結してる話だから
他国から、内政干渉される謂れはないですもんね

他国だと過去の偉人であろうが、親日認定をされると
墓を暴いて、他の場所に埋め直したりする文化？があるけど

日本には、そういった風習や文化、ましてや立法までして死者に鞭打つ民族ではないから

文化や風習の違いだと
切り捨てた方が良い話ですよ

墓を暴く文化が優れてるのか？
優れてないのか？

まぁ～ここら辺は個人的に思うのは

骨になってまで墓を掘り返されるなんて行為は、されたくもないし！
したくもないですもんね

感情論になるとは思うけど
この話って、根拠が必要な話なのか？

(￣～￣；)個人的には疑問ですよ

自分自身が墓に入ってると考えたら
おのずと答えはでるとは思いますけどね

No.13 回答者： ランネコ 回答日時： 2021/09/13 05:54

本当の超A級戦犯はトルーマンです。

完全に国際法無視の戦争犯罪者です。非戦闘員の一般人に核兵器での無差別殺人などあり得ない所業だ！今頃は地獄の業火に炙られているだろう。

No.12 回答者： deghv 回答日時： 2021/09/12 22:49

ここは馴れ合いSNSではありません。

あなたは現実でも他人様への質問でもこのようなタメ口なのでしょうか。

（それも、このような知識が必要なテーマで）
日本の敬語は上下関係を表すものだけではありません。
親しさと称した馴れ馴れしさは不快です。


まず間違い探しから(最近はこちらの方が大変)

神田明神の祭神は３柱(大黒、恵比寿、平将門)です。
靖国のように一柱にしたわけではありません。
日本には多数の神がいるので、複数の神を祀る事は珍しい事ではありません。


名札を入れただけ　と騙って誤解に誘導しようとする方がいますね。
それは合祀者の名簿であって、それが消失したとしても、その魂を祀ったという事実は消えません。
（「骨」とか言い出す時点で、どこの国のかたなのやら）

他国からの分祀の要求を拒否=右翼思想　という意見もありますが、
その方はバチカンにも文句をつけているのでしょうかねぇ。

https://web.archive.org/web/20160406094119/http: …
（キリスト教世界の総本山であるヴァチカン、サン・ピエトロ大聖堂にはローマ法王の手によって東京裁判で戦犯として裁かれた全ての日本人が祀られています。）



相変わらず、靖国=A級戦犯　と短絡した読解力の残念な回答が多いようですね。

回答はしますが、
質問の内容は、「分祀」という神道の習慣に関するものだと思いますが、それは宗教の問題なので、ここ（ニュース・災害・社会制度 >ニュース・時事問題 >教育・文化）で、扱う事ではないように思います。

そして回答は、あなたが以下の事をご存じであるという前提でのものです。

１：東京裁判は戦勝国の私刑である。
２：いわゆるA級戦犯は事後法と冤罪の被害者である。
３：東京裁判は日本の法律によるものではない(というか１、２より裁判ですらない)
４：以上から日本は「彼ら」を犯罪者と見做していない。
５：彼らの名誉は日本が主権を取り戻した後に回復されている
６：以上から、現在彼らを戦犯と呼ぶのは彼らへの侮辱である。

↑については質問の範囲から外れるので、ここではお話ししません。
しりたいなら別の質問を立ててください。



＞・まさか分祀する方法があるの？

No２様に合意。
分祀は魂が宿る場が複数になるだけです。
神道では(魂は物質ではないので)複数の場に同時に存在できます。

実際に、稲荷や菅原道真公や恵比寿様の神社は日本中にあります。


分祀と騒いでいる人達は、それらの事を知らないずに靖国から排除できると思っているか、それを叫ぶ事でA級戦犯=祭る価値のない犯罪者　日本は侵略戦争をして犯罪国家という印象操作をしたいだけです。

この回答へのお礼

こんにちは
ご返事ありがとうございます。
まず、タメ口うんぬんの件ですが、貴方様にご不快な思いをさせた事に対しては申し訳ございませんでした。

ですが、人により礼儀の尺度,タメ口と思われる感じ方は千差万別です。
そして、ここは自由な場です。
私の言葉の使い方が問題ならば、それなりの数量の批判がきます。

現在貴方の一人の言い分は現在あなたの主観でしかありません。
(又、貴方は皆の代表でもありません)

そして、あなたの文章自体は丁寧ですが、大変暴力的に感じます。(これも私の主観です。)
　他人に意見を言われるのなら優しく言われた方が良いと感じます。

　本来の質問の回答に関しましては私の考えとほぼ一緒ですが、言葉の組み立て方は反面教師とさせて頂きます。

お礼日時：2021/09/12 23:51

No.11 回答者： benesuto 回答日時： 2021/09/12 13:17

可能でしょうが、それには祖霊を信仰する一族の同意が必要となります。

しかし、現状で遺族は分祀に反対ですから、無理でしょう。

No.10 回答者： kantansi 回答日時： 2021/09/12 10:14

東京裁判による「戦犯」は、元々連合国が勝手に決めたもので、日本は処刑されたA、B、C級戦犯たちを「戦争犯罪人」と認めていないどころか、1953年の国会では全会一致（共産党も含む）で「戦犯として処刑された人々は、法務死であって戦死者とみなす」と決議して、戦犯の名誉回復が行われています。

　よって、日本には戦犯なるものは存在しません。　戦犯として処刑された人々は全て戦死者であり、戦場の戦死者と等しく靖国の英霊であることに変わりないことになっているので、今さら、A級戦犯として処刑されて人たちだけを切り離して分祀することは不可能です。　しかし、諸外国に多大な被害を与え、日本を崩壊寸前までに導き、日本人にも塗炭の苦しみを与えた戦争を主導した人たちが本当に罪が無いと言えるのか、日本人としても甚だ疑問です。　日本が自ら積極的にあの戦争を総括しなかったがために、こういったややこしい靖国問題を引き起こしてしまったのです。　どうしてもA級戦犯を分祀するなら、改めて日本が太平洋戦争を自ら総括して、日本人自身の判断として、戦犯を決めて裁くしかないでしょう。

No.8 回答者： Epsilon03 回答日時： 2021/09/12 09:49

それは靖国神社と言う一宗教法人の考え方次第です。

そこにはＡ級戦犯とかと言う考え方ではなく、国の為に戦った英霊と言う考え方なのならば
戦犯と言う物等無いでしょうからね。
それに国の施設ではありませんし、靖国神社は日本神社庁（庁と付くが国の機関ではない）の
会員から脱会していますので、独立した宗教法人です。

No.7 回答者： めくりや 回答日時： 2021/09/12 09:38

靖国神社が祀っている神霊は、英霊と言われるただ一柱だけです。

神道における分祀は他の社でも英霊を祀ることができるように分けることであって、一柱の神霊を分解・分離するなどという意味はありません。それを神道を理解しない異教徒は勝手に分解・分離と思い込んでいる。知らないだけでなく、いくら説明しても理解しようとしないのです。古今東西の歴史において異教徒が勝手に宗教に介入して新しい教義を発明したなどという実例があるのでしょうか。もしあったらそれは宗教弾圧といった野蛮な行為だと思います。異教徒におもねる為だけに新しい教義を作るというなら憲法違反だと思いますね。韓国は、いかなる歴史的問題も解決しようとせず永久に蒸し返すのが常でありましてムービングゴールポストと言われています。その韓国の圧力を利用して宗教に介入しようという異教徒が存在します。有名な例ではキリスト教信者の石破茂でしょうか。

No.6 回答者： 通りすがり神主 回答日時： 2021/09/12 09:14

通常の神道の考えであれば可能です。

実際一か所に祀っている祭神のうちの一部を別の場所に遷すということは
しばしば行われます。

靖国の主張としては、混ざり合った水だから分けられないだの
一つの炎だから分けると増えるだのって言い方ですけど、
そんなものは観念的なものであって、
一般的な神道の理屈で言えば
祝詞を作って「分けますよ」って言えばいつでも分離できます。

・まさか分祀する方法があるの？
あります。

・神道界で出来るという人はいるの？(多数派なの？)
理論上は出来ると思ってる人が間違いなく多数派ですけど、
すべきでないと思ってる人、主流派に逆らいたくないと思っている人も
また多数派なので黙っています。

私も同業者の前でこんなこと到底言えません。

この回答へのお礼

こんにちは
ご回答ありがとうございます。
他の方が言われてますが、分祀しても元いた所にも残るので増えていくだけとの事。
これですと解決にはならないと思うのですが、どう思われますか？
これも観念的な物であって分祀後「残らない」と考える事も可能なのでしょうか？

お礼日時：2021/09/12 09:40

No.5 回答者： satoshino 回答日時： 2021/09/12 09:11

No.1です

合祀とは骨を入れたわけではなく
名前を書いた札を入れただけのようです

一度入れたものを出すとは
一度、神様にした英霊をやっぱり辞めた
という考え方で神道的にはできない（やりたくない）という
ことだと思います
また政治が宗教に関与して分祀を命令することもできない

しかし、靖国神社を参拝する人たちの根底には
外国からとやかく言われる筋合いではない
うるさい黙ってろという右翼思想です

これでは仲良くなれる訳が無い
この方達（高市氏など）は、仲良くならなくても良い
との考え方で身勝手だともいます