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靖国神社のA級戦犯分祀は出来るの?


靖国神社のA級戦犯の分祀は過去の記事等では「そもそも出来ない」との見解でした。
(一滴の混ざり合った水を取り出すような事は出来ない)
等々。。。

ちなみに私はこの考えを信じており分祀は出来ない、
するべきではないという考え方です。

ですが、未だに分祀しろと言う意見が見受けられます。
これは、どうあがいても出来ない事をやれ、又は外交的な圧力から逃れる為に神道のルールを変えろと言っているのでしょうか?

そこで皆さまに質問です。
・まさか分祀する方法があるの?
・神道界で出来るという人はいるの?(多数派なの?)

すみませんが、感情論では無く客観的に考えたいので根拠のあるご回答お願い致します。

A 回答 (14件中11~14件)

所詮抽象的な考え方次第なんで


出来ない理由を言うのは簡単

宗教的なものなので、相応の儀式をして『今、別れました!』と言えば済む話
やれないのではなく、やりたくないだけ
やってもやらなくても批判を浴びるなら
何もせずに現状維持するのが楽
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靖国神社の基本的考えというのは神社内に設置されている博物館「遊就館」をごらんになられたらわかります。

明治以降の日本の歴史は正しかった、大東亜線戦争は正義の戦いだったというものです。皇軍は国体を守るため身を犠牲にして雄々しくたたかったというものですね。

ですので、靖国神社にとってA級戦犯の人達を「犯罪者」ではなく「国の大義に殉じた人」なのです。その理屈でいえば、だから「分祀などとんでもない」ということなんですよ。

A級戦犯であっても亡くなった人がすべて神だから同様に祭るのだという人もいますが、捕虜となって敵地でなくなった人、満州の混乱の中でなくなった人、空襲で亡くなった人などは対象ではありません。

なお、靖国神社は分祀を拒否していますが、たとえば神田明神では、明治時代にそれまで祀っていた平将門を境内摂社に遷して、新たに少彦名命を祀っています。なお、戦後に将門は本社へ復帰しました。

やろうと思えばできるのですよ。ただA級戦犯が国に殉じたという考えに固執している以上、なんといわれても分祀には応じないでしょう。でもA級戦犯が合祀されたことをきっかけとして昭和天皇がご親拝をされなくなり、中国、韓国から批判があがるようになったのですけれどね。
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分祀・合祀ですね。


分祀とは、元の神社と同じ神や霊を他の神社にまつること。
この場合、元の神社からその神や霊がいなくなるのかが疑問です。
合祀とは、2柱以上の神や霊を一つの神社に合わせまつること。
この場合、その神や霊はもともとどこにいたのかが疑問です。
「分祀はそもそも出来ない」論は、分祀しても、元の神社から神や霊がいなくならない、言葉通り分けただけという考え方です。この考え方では、分祀を繰り返すと、いたるところにその神や霊がまつられることになります。実際、アマテラスをまつる神社は国内に多数あります。戦犯を分祀しても戦犯が靖国からいなくならないので、そういう意味で「出来ない」と言っているのです。「分祀」という祭事はできます。
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>・まさか分祀する方法があるの?



1978年に、東京裁判(極東国際軍事裁判)でA級戦犯とされ処刑された東条英機元首相ら14人を合祀していますので
元に戻せば良いだけだと思います
それまでは天皇陛下も参拝していました

>又は外交的な圧力から逃れる為に神道のルールを変えろと言っているのでしょうか?

外交は近所付き合いのようなものです
相手が嫌がることをやる頑固親父のようなことは
法律に違反しなくてもやるべきではないと思います

日中韓の一部の頑固な思想家が友好な関係を壊している
「子供じゃないんだから」と言いたい
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この回答へのお礼

こんにちは
ご返事ありがとうございます。
客観的に、心情的にはあなたの言う事は理解出来ますが、そもそも合祀した物は戻せないと言うのが神道界の答えなのでまだ解決出来ません。

お礼日時:2021/09/12 08:54

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