「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

よくテレビなどで「今年の花粉はすごい!!!」とかいってますけど、あれってなんで飛散する前から量がすごいとかわかるんですか?木なんてそんな一年で急に生えたりするわけじゃないから総数は変わらないはずですよね?どうも薬局と耳鼻科の陰謀としか思えません。だって毎年必ず言ってますよね?今年はすごいとかいいながらあんまりたいしたことないし。
それと、なんでスギ花粉がすごいってわかってるのに木を切らないんですか?一気に切っちゃえば良いのに。もうスギの木なんて国外から安い輸入木がたくさん手に入るんじゃないんですか?

A 回答 (2件)

  こんばんは。



 去年は花粉が飛散する暖かい時期が少なく、雨が多かったので花粉もたいしたことはなかったのですが、今年は花粉が飛ぶ地域は雨が少なく、今日は急激に温度が上昇したのでスギ花粉がかなり飛んだのだと思います。

 私の住んでいる神奈川県ではも箱根や丹沢に大量の杉の木が植えられています。その木から子孫を増やすために花粉を大量に飛ばすのです。

 なぜ杉の木を大量に植えたのかというと、成長がほかの木よりも早いので効率性を求めて植えるのです。早いといっても20年以上はかかりますが、木材でもっと良いとされるヒノキなどは最低でも30年以上でないと良い木材が取れないからです。

 確かに外国から安い木を輸入することが可能ですが、そういう切り出した地域は、ハケ山になる可能性もあります、
 そうなるとどうなるかですが、土地が痩せ、酸素を生成出る量が減ります。

 日本ではそのスギの木は誰が切るのでしょうか?質問者さんが切りに行きますか?
 杉の木の土地所有者は国有林の場合は国が管理しているので切るかどうかは国が決めることです。
 地方自治体や個人所有の所有の場合も同じですが、最大のネックは切る作業者の人件費です。
 山の斜面に生えているスギの木の枝は高い場所に生えているので素人が簡単に登れるような場所ではないのです。

 枝を切るのでなく、杉の木を仮に全部切り倒せば花粉は飛ばなくなりますが、雨が降ったときの保水としての山の機能は劣ってしまい、山津波がそこらじゅうで起きるでしょう。
 山の木はいろいろな意味があって生えているのです。

 人間の花粉症だけのために木を切るというのは深い意味がありますので簡単にはいかないものです。
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前半について


木が生えるのではなくて、花がたくさんつくために、花粉をたくさん飛ばすようになっているんだと思います
後半について
国外から安い輸入木がたくさん入ってきたので、採算の合わない杉が伐採されずに見事に成長して花粉を飛ばしまくっています。

ちなみに自分の鼻センサーでは今年の花粉はすごいです。
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