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2ストスクーターエンジンのピストンのスカート部にあいている穴は何の為にあいているのでしょうか?

A 回答 (5件)

その穴は2サイクルオイルを貯める為のあなです 排気側のシリンダーとピストンが熱を持ち膨張するのでその反対側にストレスがかかるのでより多いオイルが必要になりますので、その穴にオイルが入り込みオイル切れになると出てくる用に穴が開けてあります 少しでも焼き付き防止の為の物です。

物によってはピストン全体に小さな穴のような模様があるピストンもあります。小排気量で回転数が高いエンジンによく見られます。
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それは、ピストンリードバルブの穴です。


この穴を、混合気が通ります。
穴の開いているピストンが上下することで、バルブの代わりをしているのです。
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#2さんが仰っている通りです。

 
2ストの作動についてはこのアニメーションを見ると、良く理解出来るかと思います ↓

http://www.nagatac.co.jp/engine/2cycle.htm

参考URL:http://www.nagatac.co.jp/engine/2cycle.htm
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キャブから送られて来た混合気の通る穴でしょう。

あの穴がなければスムーズな吸気が行えない。

No.2さんへ 余計な事でしょうがピストンバルブ方式とピストンリードバルブ方式を混同されている懸念があります。もう一度ご自分なりに整理される事をお勧めします。
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クランク室へ混合気を送るための穴です。



2サイクルは4サイクルと違って、圧縮には
1次圧縮と2次圧縮とあり、最初にキャブレターで
適正混合気となったガスは、ピストン上昇による
負圧でクランクケースに送られ、ピストンが下降
してくることによって生じる加圧によって圧縮
されます。
これが1次圧縮です。

1次圧縮によって加圧された混合気は、掃気ポート
から燃焼室内に送られ、排気ガスを強制的に送り
出します。
ピストンがさらに下がって、掃気ポートからさらに
吸気ポートまで下がり下死点まで下がり、そこから
ピストンが上昇し始めます。
ピストンが上昇し、
掃気ポートが閉まりきるまで燃焼室内に混合気は
送られ続けます。
さらに上昇し圧縮上死点まで行き、プラグによって
点火、混合気は燃焼、燃焼圧力でピストンはまた
下降し始める。
ここまでが2次圧縮です。
この運動を繰り返し2サイクルエンジンは動いているのです。

ご質問のピストンスカートの穴はこの重要な1次圧縮
をクランク室内で行うため、混合気を最初に
送るための重要なポートです。
2サイクルエンジンをチューニングするときは、
各ポートを広げるだけでなくこのピストンスカート部
も加工することがあります。
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