プロが教えるわが家の防犯対策術!

ユーノスロードスター(NA8C)のクラッチフルードの交換をやっているのですが、ワンウェイバルブを付けてブリーダスクリューを緩め、クラッチペダルを何度か踏んだところで古いフルードが若干出てきたのですが、それ以来クラッチペダルがスカスカになりフルードも出てこなくなりました。ブリーダスクリューへのホースの取付が甘かったのか、そこから空気を吸ってしまったのかと思い、ブリーダスクリューを開け閉めしながら注射器で吸ったのですが、フルードが僅かに出てくる程度までであまり手応えがありません。ワンウェイバルブが悪いのかと思い、注射器を直接ホースに繋いで同様にやってみましたが、あまり変化がありません。

ブリーダスクリューは緩め過ぎないようにしているつもりで、45度ほど緩めて作業しています。まだ、マスター・レリーズシリンダー周りにフルード漏れ等は無いようなので、原因が分からずに困っています。

ご教授、よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

No.5です。



基本的にクラッチの滑りはクラッチ板の消耗や焼けによるクラッチカバーのダイヤフラムに起因します。
カバーのダイヤフラムスプリングのストロークの不足や焼けによって必要圧着力の不足が主です。

ただ何度も書いていますが何らかの要因でクラッチペダルを踏んでいないのにクラッチマスターのピストンが作用している状態ならばクラッチカバーの圧着力は不足する原因にもなり得ます。

そのペダルとクラッチマスターのリンク長の不適切なセッティングはたとえ全ての部品を新品にしても構造上起こり得ます。

ただ、この際オーバーホールも兼ねて新品部品で組直すのであればレリーズベアリングとパイロットベアリングはぜひ交換しておいたほうがいいです。
そして最もお勧めなのがクラッチホースをアールズなどのステンメッシュホースに交換すると絶対的なフィーリングがアップします。

当方AE86×2 AW11 B6NA S30Z全てにおいて体感できてます。
ぜひお試しください。
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この回答へのお礼

マスターASSYとレリーズOHキットが届いたので早速作業してみました。ところがレリーズはネジを舐めそうだったので諦め・・・。結局マスターだけASSY交換しましたが、難なくエア抜きが出来ました。フルード抜いた後からですが、そもそもペダルの調子がおかしかったはマスターのせいだったようです(ちょっと踏み込んだら途中でバキッと鳴って、スカスカになる)

マスター交換後、ペダルが前よりもスパっと踏み込んでスパっと返ってくるようになりました。暖気後2速で全力レブまで回したり、4速で踏み込んだりしてみましたがクラッチの滑りはありませんでした。クラッチの滑りに関しては一応頭の片隅に置いておきます。

tepoglenさんに限らず、ご回答頂いた皆さん、この度は大変有難うございました。

お礼日時:2012/11/03 09:11

滑った時に交換するのはクラッチ板

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この回答へのお礼

普通そうですし、最初はクラッチ交換の方針でいつもの車屋さん(少し遠い)に連絡しました。ところがちょっと違う感じがするんですよね。歴代オーナーがどんな乗り方をしたたのかは不明ですが、クラッチ交換に距離はまだ早いですし、症状の出方がちょっと普通じゃないみたいです。とりあえず走るようにして様子は見てみますが、予備整備ということで早めの交換も考えています。マスター・レリーズのOHは経年劣化もしますし、10万キロにも近いのでその気になったのならこの機にやっておいて損は無さそうです。

お礼日時:2012/10/30 13:40

No.5です。

連続申し訳ないです。

ブリーダは45度くらいじゃ開いてるうちに入りませんよ。
マスターのカップにナミナミにフルードが入っているなら手で回るくらいまで緩めてもねじ山周辺やブリーダからフルードが出てくることはあっても構造上エアなんて簡単に入らないです。

エアがレリーズに入ってしまうのは、ブレーキキャリパと同じで急激にペダルを離した瞬間のねじ山周辺からだけであって、ブリーダにパイプをセットしその中がフルードで満たされているならば簡単には入らないです
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この回答へのお礼

45度は少し表現として不適切だったかもしれません。注射器で吸っている時にどれぐらい開ければ抵抗が変わるのかは確かめました。一応、泡はブリーダスクリューから出ているのは確認したのですが・・・

お礼日時:2012/10/30 11:38

No.5です。



質問者様は「ブリーダを緩めて数回クラッチペダルを踏んだら若干のフルードが出てきてペダルの踏力が無くなった」と言っています。

ブリーダの根元やブリーダからエアの逆流入があったとしてもマスターシリンダーのカップから新規流入があるのなら古いフルードにエアが混入しながら出てくるはずです。

もしかして単純にブリーダが緩みきってないって可能性もありますが、そうではないのならばマスターシリンダ内のピストンが戻っていない可能性が濃厚だと思うのです。

マスターシリンダー単体での構造はカップ内の押しバネによってピストンは規定の位置に戻る構造になっています。

マスターのピストン位置が規定の位置ならば、ブリードパイプにバルブを介さずホースを取り付け注射器によってブレーキキャリパー内を負圧にしたならば注射器のピストンは問題なく抵抗なく引け、フルードは吸い出すことができるでしょう。
でも注射器のピストンが引きにくく(抵抗がある)フルードも少量しか出てこないのならば入口が何らかの原因でふさがれているとしか考えられないですよね。

クラッチペダルからマスターシリンダーにリンクされているジョイントにペダルの遊び等を調節する機構が備わっています。

このジョイント部分があらかじめマスターシリンダーのピストンを押しているようなセッティングならばピストンは戻りきるわけないのです。

ならば一旦ジョイント部分の長さを縮めてマスターのピストンを自由に元の位置まで戻るようにしてあげればいいのです。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、有難うございます。よく理解できました。

ところでマスターシリンダーが固着気味、などという可能性は有り得ないでしょうか?なんだか色々調べてたらマスターシリンダーOHも全然難しくなさそうなので、もうここまで考えたらついでなのでOHかASSY交換してしまおうかと思いました。

実は数日前にクラッチがいきなり滑ったことがあり、その日の朝は大丈夫でしたし、次の日には治っていましたが、2速 1,300rpmからちょっと踏んだだけでも滑りましたので、その日はビックリして引き返して来ました。中古で購入後、唯一無交換だったフルード類がこのクラッチでしたので、とりあえず簡単そうだからフルードだけでも変えて様子を見てみようか、というのがきっかけでした。マスターシリンダー固着というのが起こるものなのかどうかは不明ですが、一応、説明が付きそうですよね。ただ、クラッチが滑ってたときでもペダルの重さには違和感がありませんでした。ちょっといつもより手前で繋がる気がする・・・ぐらいでした。んー、でも初期症状、だとしたらまた説明がつくような・・・

すみません、今ちょっと考えてみました。今週末は天気も悪くなさそうですし、少しは時間も取れると思うので予備整備も含めてマスターASSYとレリーズOHキット、注文してみようかと思います。

お礼日時:2012/10/30 10:46

No.6ですが、ブリーダを締めてペダルを何度も踏み、ブリーダを開ける(以上繰り返す)とはじめエア混じりのフルードが出て来て、さらに繰り返すとフルードが出てくると思うんですが、ダメですか。

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この回答へのお礼

エア混じりのフルードというか、僅かにフルード混じりのエアが出て来ます。ところがそれ以上、変化があまり無いのです。普通、フルードが出始めたら数回も繰り返せばエア混じりのフルードが出るようになり、ペダルにも重みが出てくるはずですよね?今回、そうはならないみたいなのです。

お礼日時:2012/10/30 10:31

単純にエア抜きバルブにビニールホースを差し込み ホースの反対はペットポトルの底に届く様に差し込み ペットポトルを出来るだけ低い位

地に置く リザーブタンクにフルードを満たす そしてエア抜きバルブを開放する
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この回答へのお礼

次回レリーズ側からエア抜きするときは、そのように単純な方法でトライしてみます。

お礼日時:2012/10/30 10:28

ワンウェイバルブを付けてブリーダスクリューを緩め、クラッチペダルを何度か踏んだらダメです。

これじゃホース内のエアを吸います。

まずクラッチを何度か踏んでブリーダを緩め、すぐ締めます。これを何度か繰り返して、ブリーダにつけたホースからワンウェイバルブ、その先のホースにフルードが満たされてる状態にしなければいけません。ホースを受ける容器にはあらかじめフルードを少し入れといて、ホースの先端がフルードに入ってなければいけません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

原因は間違いなくソレですね・・・次回から気をつけます。とりあえず今は、不動状態をどうにかしないと。。。

お礼日時:2012/10/29 21:41

たぶん…



クラッチマスターが戻りきっていないのが原因かと。

マスターのシリンダーピストンが戻りきっていなければカップのフリュードはシリンダーに入れないです。

クラッチペダルの根元近くのアジャストを縮めてピストンのストロークを大きく取ってエア抜きした後に
再度調節しなおせば良いと思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

なるほど、マスターのピストンが戻ってないのですね。ピストンはどうやって戻すのでしょう?ブリーダスクリューから逆にエアを入れる・・・のではダメですか。そもそも、戻ってこなくなったのはどうしてなんでしょう。(それこそ初っ端にエアを噛んだせい?)

マスターシリンダーのOH後のエア抜きで、クラッチペダルを押し込んだままシャンプーのポンプで吸い出したという例もありますが、今の状況では無意味でしょうか?やってることは同じなハズなのですが・・・

最後に、ピストンのストローク調整をするのはマスターシリンダーを戻すためですか?それとも単にエア抜きの際にクラッチペダルを踏む回数が少なくなるからでしょうか?

一瞬分かったようで、実は分からないことが多いのでよろしくお願いします。

補足日時:2012/10/29 21:52
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あんまり難しい事は考えないで 使う道具は500ミリペットポトルどエア抜きネジに丁度良い太さの透明ビニールホースを50センチ程


適当に調整しながらすれば 1人でも可能 私はブレーキのエア抜きも何時も同じ方法で1人作業してるが 問題無い

この回答への補足

ご回答有難うございます。
そう言って頂くとちょっと気持ちが楽になりますね(^^;) でも、ほぼ同じ機材を揃えて、楽~な気持ちで始めてこうなってしまいました・・・
何か、本当にちょっとしたことで引っかかってるような気もします・・・

補足日時:2012/10/29 19:17
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ブリーダースクリュウを締めてクラッチペダルを踏んだり離したりをくりかえすと、マスターシリンダーのポートから細かい気泡がタンクに出てきませんか?気泡が出てくるので有ればしぶとく繰り返してください。

時間がかかりますがエアーが抜けます。その他に手動のバキュームポンプでブリーダープラグから吸い出します。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
すみません、日が暮れてしまったのでまだ確認していません。ですがスカスカのペダルを動かしても今のところ、全くといっていい程何も起きません。リザーブタンクの液面も殆ど変化しないままです。

負圧で吸い出す方法も検討しています。中には掃除機で自作の装置を作ってる方の動画もありました。手頃な価格で手に入るのならポンプの方が良いかな、と考えております。

補足日時:2012/10/29 19:13
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