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どのバイクかはわからないのですが、焼きつきなどを防止するためにピストンに窪みや穴を開けているという情報を聞いたことがあるのですが実際のところどうなんでしょうか?

窪みだと組み込むときに空気を噛んでしまい逆に焼きつきやすくなるような気がしますし、穴を開けてしまうと耐久性に問題が発生する気がします。

チャレンジしてみた方のアドバイスやそういったことを取り扱ってるHPなど教えてください。

A 回答 (5件)

アプリリアの2st車では現行で、その様な加工がされてるのがあります


私が見たのは穴と言っても1mm程の穴が数箇所で
スカート部分だったので強度的には問題なさげでした
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

アプリリアの2st現行車ですか。
早速調べてみたいと思います。

お礼日時:2006/10/20 10:39

2ストはここ数年触ってなかったのですが、


開いているピストンもあるんですね。

しかし、これはメーカーが「穴を開けたほうがよい」と設計したから開いているわけで、ユーザーが勝手に開けて良い訳ではありません。
例えば、ピストンリングも「レーサーは一本リングらしい」という話を聞いて2本リングの一本を抜けば、焼き付きの危険が増大します。
ピストンが受けた熱はピストンリングからシリンダーに逃げるからです。
最初から一本で使うために設計されたピストンと二本で使う設計のピストンではデザインが違います。

遊びで試してみるのなら面白いかもしれませんが、性能アップを期待してやるのであれば、止めた方が良いです。
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この回答へのお礼

開いているピストンもあるみたいですね。

メーカはどんな人でも、どんな環境でも絶対安全といえるところまで改良・検証を行ってから製品を売り出しているということは理解しています。
だからこそ、その完璧といえるまでの(環境適応としての)安全マージン、簡単に言えば
絶対焼き付かない⇒もしかしたら焼きつくかもしれない
コレくらいまで【安全】を削ることは可能であり、チューンの初歩であるといえると思うのです。

お礼日時:2006/10/21 18:44

現行のYZ125にも排気側の上から12mmと24mmの位置に1.5mmの穴が縦に並んで開いています。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
意外と身近な車両にも採用されていたのですね@@
早速調べてみたいとおもいます。

お礼日時:2006/10/21 18:21

バイク用に限らず昔の2サイクルエンジンにはそのような加工をしてる物があります。


ピストンの側面上方の円周上に窪みをつけます。模型用の小型エンジンには最近まであったと思います。
加工技術、材質等の向上でこのような加工は不用になったので最近は見ないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

昔の技術だったのですか。
模型用とは思いつきませんでした。(検索してみようと思います)
加工技術・材質等で向上してきたから不要になったというのはわかりますが改造車両などではやはり抱きつき、焼きつきの危険性はありますよね?
しかし、全くといっていいほど(というか全く)この手の改良をした話題を見つけるに到りません…。
やはり何かデメリットがあるような気がするのです…。

お礼日時:2006/10/20 10:29

焼き付き防止ために穴を開ける、開けているという話は聞いたことがありませんし、何台ものバイクのピストンを見ていますがそのようなピストンはありません。


チューニングでもやりません。

ただし、4サイクルエンジンのピストンにはトップリング、セカンドリング、オイルリングという三種類のピストンリングが付いており、
オイルリングは蛇腹状のリングと薄い板の三枚構造。
そのオイルリングの入る溝の内側にはオイルが通る穴が開いています。
オイルリングはオイルを掻き落とすリングですので。

潤滑はシリンダーのホーニング跡に溜まったオイルで潤滑します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうなのですか?
ちょこっと前にネットサーフィンしていてこの手の記述をどこかで見つけたのですが…

お礼日時:2006/10/20 10:12

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