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先週土曜日偶に排気ポートの掃除でもと思いシリンダーを外したところセカンドリングの合わせ目のところに薄い筋状の縦線が有りました。指で触って少しわかる程度です。トップリングの合わせ目の所には傷は有りません。予備のシリンダーは有りますが倉庫から出すのが面倒だったので取りあえずポートの掃除をして元に戻しました。始動性は良好、アイドリング安定、平坦地ではメーター振り切る位のスピードは出ますが何となくパワーがない感じです。やはりシリンダーピストン、リング一式交換した方が良いのでしょうか。車種は93年型AF28ZX、走行24000km。(車体は50000km位走っています)
又、回転が伸びきらない感じで排気音よりも吸気音の方がでかい様に聞こえます。ちなみにマフラー(ノーマルです)を外しテールパイプの方から息を吹き込むと若干抵抗が有ります。詰まってるんでしょうか。スタンドを上げてスロットルをONしてもワンテンポ遅れて回転が付いてきます。
キャブはAF35ZX前期用に交換、ジェット類はAF28用と入れ替えています(MJ75、SJ38)。コネクトチューブは形状が違うために交換していません。他に替えている物は社外プーリー(WR7.5g×6)、社外CDI、軽量ドライブフェイス(夏場スリップしてこまります)
以上まとめますと、エンジン腰上は交換か、回転が伸びきらないのはマフラーのせいか又は別の原因かです。ご指導方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

原付の2ストですね。

シリンダーのほうに傷があるということですね?確認しておきます。 まず、ピストンリングはピストンの外径よりもすこし外径が大きく、ピストンリングをリングのみぞにはめた時にリングのばね的力+リングの熱膨張で、シリンダーにぴったりはまるようになっています。2ストの場合、ポートの穴をピストンが上下するから、吸気系からゴミが入ったり、エンジンオイルが汚いと、シリンダーに傷がつきます。(ふつう、ピストンリングの素材のほうが、硬いから)。 ポートの掃除をして、ポートのエンジン側の吸気・排気口のところに、プラモデルの「バリ」的なものがあれば、少し取ったほうがいいですね。それから、シリンダーの内面の指でわかる傷は、傷がなくなる程度だけ、磨きましょう。あまり磨くと、シリンダー断面が「楕円」になり、「ガス漏れ」するから。 リングはこの際一式交換がいいですね。 あと、回転が伸びきらないというのは、吸気系の経路の問題が考えられます。スクーターなので、路面に近いところから、吸気を吸っているので、ほこりがエアクリーナーに詰まりやすいですよね。吸気系の吸気口~エアクリーナー~吸気ポートまでを、掃除しましょう。エアクリーナーは、2ストはエンジンオイルをつけた、ただのスポンジであることが大部分なので、この際交換です。(パーツがあれば) そうすれば、空気(混合気)をまともに吸って、エンジン内でも爆発がきれいに起こるはずです。したがい、アクセルへのレスポンスも改善すると思うし、回転も伸びきると思います。 マフラー(2ストではチャンバーと言ってください)は2ストの場合、エンジンの一部です。テールパイプか息を吹いて抵抗があるのはごく自然な事で、2ストエンジンで、排気がガンガンストレートに抜けてしまうと、ポートに弁が無いことから、シリンダー内に混合気を圧縮状態で保つことができなくて、出力が落ちるし、ガソリンばかりの混合気室(シリンダー圧縮部)になるので、まともに点火しなくなります。(プラグがかぶる)。 排気音より、吸気音が大きいという時点で、「吸気系にトラブルがあって吸気がまともに、シリンダーに入ってきていない」と判断できます。1.シリンダーの傷を傷がなくなる程度にちょっとだけ磨く。2.ポート部分にシリンダー側へ、バリ的なものがあれば、削る(シリンダーとポートは直角接合にする。滑らかに。)3.ピストンリングは一式交換。4.吸気系の見直し:おもにエアクリーナー。それから、吸気系のお掃除。 5.その他、エンジンオイルは、クランク室とピストンの中だけ通っています。(2ストは)。従い、「プーリー室(減速ギア室)」や、強制エアクリーナー室とは隔離されていて、オイルは、新車時から全く交換されません。この「ギアオイル(4ストの場合)」を交換していないのであれば、それも原因の一つになるので、交換してください。そうすれば、アイドリングレスポンスはほとんど元に戻るし、車速の伸びも新車当時程度に改善されますよ。 2ストエンジンのチャンバーまで入った図があれば、もっと説明しやすいのですが、大概がクランク室とシリンダーだけの図なので、残念です。あと、走行用のギア(スクーターでではプーリー+硬質ゴム)がへばっていたら、交換です。このゴムは結構簡単にへばります。 以上、参考になれば・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。お礼が送れて申し訳御座いません。シリンダーとリングは交換したほうがよさそうですね。23000km程度でクランクが折損したエンジンがあり、シリンダー、ピストンには異常が見当たりませんのでそれを使いリングを交換したいと思います。
駆動系、エアクリは定期的にメンテをしていますので特に問題はないと思います。

お礼日時:2013/06/09 20:18

>指で触って少しわかる程度です



特に問題は感じません。
気になるのでしたら、#600前後のペーパーで両斜め方向(クロスハッチ)
に油研ぎしてもいいと思います。

それだけ距離走っていると、原因が複合します。
マフラーの詰まり
ピストンリングの摩耗
シリンダースリーブの摩耗
駆動系

>ワンテンポ遅れて回転が付いてきます

濃くてボコついているのか、薄くて息付きしているのか。。。
表現から息付きと思えますが、エアクリのエレメントが劣化で崩壊していませんか?

>軽量ドライブフェイス(夏場スリップしてこまります

セッティングずれていません?
もしくはベルト摩耗。
そのまま使うと破断します。

一つ一つ予測される原因を潰していかないと、分からないと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。御礼が遅くなり申し訳御座いません。
古い物なのであちこち複合した不具合が出るのは仕方が無いことのようですね。とりあえず、予備のエンジン(といってもクランク折損でだめになったヤツですがシリンダ、ピストンには異常なし)をつかってリングだけでも交換しようと思います。
エアクリのエレメントはまだまだ崩壊の気配も無く大丈夫です。定期的にメンテをかけています)
ドライブフェイスはZEROの軽量のものを入れてますが表面にコーティングされており10000km以上走行していますが剥げるような形跡も見当たりません。ただ夏場平坦路は良いのですが少々きつい坂道になるとまったくといっていいほど上れません。高速側に変速されたまま戻らない状態になります。ノーマルの鉄製フェイスでは経験無いのですが、熱で滑りやすくなったベルトをコーティング材がさらにすべりを増長してるのかなと考えています。

お礼日時:2013/06/09 20:37

回しすぎで潤滑がいまいちなのでは?


20年前の50のスクーターでしょ?そんなに神経質になっても仕方ないような気がしますが。
腰上全部交換すれば、当然、調子は良くなるでしょう。
マフラーが詰まり気味なら伸びなくなりますが、逆に排圧が上がって低速トルクが増す場合もあります。
(つまり、出足が良くなる)
レースでもするならともかく、考えすぎな気もしますが、だったら、マフラーも新品にすればいいです。(供給がまだあるなら)
ただ、そうなるとジェット類のセッティングも見直す必要が出てくるでしょう。
ガスの濃さが変わったら、オイル量も調整が必要です。
で、腰下の負荷も高まりますから、クランクベアリングぐらいは交換したいし、ホイールベアリングだって洗浄とグリスアップぐらいすべきでしょう。きりが無い。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。回し過ぎるほど回ってない感じですがおっしゃる通り20年前の物ですからホンダにしては良く持ってる方だと思います。私の在住地区では同車種は見たことが有りませんし、後継機種のライブDIOも偶に見る程度です。YAMAHAは結構古い車種が元気で走ってますが。
取りあえずしばらく乗ってみて調子悪く成る様でしたら予備の腰上交換と、純正は高額なので社外の比較的廉価なマフラーにでも交換します。

お礼日時:2013/06/04 10:54

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