秘密基地、どこに作った?

圧平衡定数について。

N2O4(気)⇄2NO2(気)
の圧平衡定数は、
K=[NO2]^2×RT/[N2O4]
のように表されますよね?

ある解説で、「温度をあげると圧平衡定数が大きくなったため、平衡点でのNO2の量が増えた」と書いてあったのですが、温度をあげるとKの分子のRTのTも大きくなるため、本当は[NO2]ではなく[N2O4]が増えているが、Tも大きくなったことでそれがかき消され[NO2]が大きくなったように見えた、という可能性もあるのではないでしょうか?
それは考慮しなくていいのですか?

変な質問ですいません。

A 回答 (2件)

ルシャトリエの原理 


 可逆反応が平衡状態にあるとき,その条件(濃度,温度,圧力など)を変化させると,その影響をやわらげる向きに反応が進み,新たな平衡状態になる。

N2O4(気) = 2NO2(気) - 57.2kJ
 N2O4 ⇔ 2NO2
 温度を上げる→吸熱反応の向き→[NO2]が大
 温度を下げる→発熱反応の向き→[N2O4]が大
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2021/10/08 20:23

平衡定数や圧平衡定数は温度によって変化します。


ご質問では圧平衡定数Kが不変のものとして扱っているので誤りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2021/10/08 20:23

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