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明石には「明石焼き」という独自のたこ焼きがあります。
ふうわりと焼き上げた玉子焼きの中にタコが入っていて、それをダシで食べるのですが、大阪風のたこ焼きとはまた違って上品で美味しいです。

で、地元・明石ではソレのことを「玉子焼き」と呼んでいるのですね。明石以外の関西では「明石焼き」と呼びます。

このように、「名物」とされるほどその地域では地域の名称を使わない(例えば広島焼きは、広島では単にお好み焼きと呼ばれている)傾向があるのですが、これは心情的にはよく理解できます。
このような例は日本で(海外でも)他にどんな例がありますか?

A 回答 (5件)

「さつま揚げ」、ご当地・鹿児島では「つけあげ」と呼びます。

でも地元のお店でも「さつま揚げ」の名称も使っているので、鹿児島以外では「つけあげ」では通じないことも自覚しているのだと思います。

広島出身の岸田氏の「お好み焼き」に対する、大阪出身の大西氏の「広島焼き」ツイートの関連でしょうか。
広島の人に向かって「広島焼き」発言は失礼、というのは一種のネタですね。お好み焼きを名物とする大阪vs広島の定番ネタ、いかに広島人が地元の「お好み焼き」に対して愛着と誇りを持っているか、という郷土愛ネタです。

「「名物」とされるほどその地域では地域の名称を使わない」というよりは、複数地域で同じ名称のモノが普及している場合、「これは特に○○の名物だ」と認識されている場合に他地域でそれを意識して「○○~~」と名物地域の名称を付けるとか、同じ名称でも多数派地域のモノとは少し違う場合に、区別するために「○○風~~~」と地域の名称を付けるのだと思います。
「玉子焼き」「お好み焼き」の事例は、明石の「玉子焼き」が多数派地域の「玉子焼き」(あるいは「たこ焼き」)とはかなり違うものですし、広島のお好み焼きは、世間に広まっている大阪のお好み焼きとは違うので、外の人間が区別するために「広島焼き」「広島風お好み焼き」と呼んだものです。いわば「外からの、区別のための後付け名称」なので、ご当地の人がその名称を使わないのは当然のことかと思います。
もちろん、最初から名物として外に発信する意図であえて地域名を冠した名称を付けて広める場合もありますので、一概には言えません。
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この回答へのお礼

私の聞きたかった回答です。ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/05 18:04

懐石料理ですね。


京懐石と名乗るは、京都以外です。
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この回答へのお礼

まあ、そうですね。

お礼日時:2021/10/05 18:04

魚醤油ですね。


能登地方では、「いしる」。秋田県では、「しょっつる」と呼びます。
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この回答へのお礼

なるほど。

お礼日時:2021/10/05 18:04

テニスのウインブルドンはThe Championships


ゴルフの全英オープンはThe Open Championship
イングランドは発祥国の誇りを持って国名や競技名を大会の正式名に入れない例がありますね。
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岐阜、特に飛騨地方では、


世間で言うしょうゆ団子のことをみたらし団子と言いますね。
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