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イザベラ・バードの朝鮮紀行を読むと『朝鮮人女性は、名前が無い』と書いてありましたが、身分の高い女性、五万ウォンの、肖像の申仁善さんとか、
逆に身分が最下層のキーセンではヨンサングンの愛人の張綠水(ノクス)とか、有名なファン・ジニなどは名前があります。
日東壮遊歌も読みましたが、キーセンはそれぞれ名前がありました。
そうすると、李氏朝鮮時代の中間層の女性は名前が無くて、貴族と最下層キーセンの女性は、例外的に名前を持っていた、という理解で良いでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    調べてみたら京都大学の2005年度の『朝鮮・韓国学入門』と言うタイトルの講義の中の『第9回 水野直樹教授 「朝鮮人の名前とその歴史−日本支配期を中心に 」』というのが見つかりました。

    https://ocw.kyoto-u.ac.jp/course/658/

    このなかの41~44ページには、女性の名前が載っている族譜の画像がありますが、黄色い○で囲まれているのが女性ですね。例えば、(女)金受采、の様な『ちゃんとした名前』が載っていました。女性も名前があったのですね。

      補足日時:2021/10/22 12:02

A 回答 (1件)

苗字ならともかく、名前の無い人はいないでしょう。


物好きの、おばさんの短期間での旅行記録を、全体像として、鵜呑みに
しては、だめでしょう。
朝鮮は人頭税なので、戸籍に登録しない事は有ったようですが。
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