プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

刑法に規定する構成要件に該当するものは、原則として違法とされる。
これだけでは、言葉の言い換えと同じで、何も説明していない等しい。ある行為が違法なのか否かを判断するためには法に実質的に反するということは(実質的違法性)の内容を明らかにしなければならない。

なぜ、ある行為が違法なのか否かを判断するためには法に実質的に反するということは(実質的違法性)の内容を明らかにしなければならないのですか?

刑法に規定する構成要件に該当するものは、原則として違法とされるでいいのでは?何が問題なのですか?例えば、5人を殺したら(構成要件に該当する)死刑でいいのでは?これの何が問題なのですか?

A 回答 (1件)

>刑法に規定する構成要件に該当するものは、原則として違法とされるでいいのでは?



 それでは御相談者を殺そうと襲ってきた人に対して自分の身を守るためにその人を殺したらあなたは殺人罪で刑罰を受けても良いと考えるのですか。いやいや正当防衛の条文があるからそんなことにならないと思われるかもしれませんが、じゃ正当防衛の規定がなければ処罰されても良いと考えるのですか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!