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矢倉を端攻めで攻める手筋本の解説より。

後手の持駒:なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v金v玉 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v金v銀v歩 ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩 銀|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ 角 ・ ・ ・ 飛 ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:歩 

図から、▲2六銀と引いて次に▲1五歩を狙うのもあるが、▲1四銀とするのも有力です。
以下、△同香▲1五歩△同香▲同香と進めば、
”引いてから棒銀で攻めるのと同じ形で1手得”
になる。
という説明なのですが理解できません。
引いてからの棒銀だと、相手に1手指させるわけですから、1手損になるのではないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

その手筋本の解説は、いまいちですねえ。

棒銀は棒銀が捌けるか否かが命であって手の損得は二の次です。その解説じゃ私も理解に苦しむ。▲1四銀に対する△同香はココセの大悪手です。放置してベストのタイミングで取るのが最善なんです。そう指されれば▲1四同銀は、命の銀を質駒に差し出した大悪手となります。だから▲2六銀と引くのが最善。そう指されれば△1四歩は1五の地点を争点にしてしまった悪手となります。将棋は、相手に悪手を指させる為の駆け引きといったゲームです。相手の大悪手を誘発させることができたのなら悪手も好手に変わってしまうのです。そういった将棋の妙味を解説していないのなら解説になりません。
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この回答へのお礼

そうですねえ、手の損得は考えないようにします。
そういう将棋の妙味を解説している棋書に出会いたいものです。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/29 06:00

①引いてからの棒銀だと、相手に1手指させるわけですから、1手損になる。


②▲1四銀以下、△同香▲1五歩△同香▲同香と進めば、引いてから棒銀で攻めるのと同じ形で1手得
①と②の説明は、結論は同じです。
①は②と比べて1手損、②は①と比べて1手得です。
③▲24歩▽15歩(▽24同歩もある)▲23歩成▽23同金▲24歩▽13金▲15歩もありそうです。
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この回答へのお礼

>③△15歩(△同歩もある)
△同歩だと▲同銀と出られて先手嬉しくなっちゃいませんか?
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/29 06:15

こんばんは。


「▲1四銀で△同香」ならよくある棒銀の変化と同じとなり、現局面から一度▲2六銀と引いて棒銀を進める変化よりも一手得ということですね。
一手得なのは「▲1四銀△同香」の変化です。
実際は、▲1四銀に△同香とは限らないかなと。放置して次に▲2三銀成の変化は後手が耐えていると思いますし、▲1三銀成も少し先手が無理しているかなあと。後手の陣形にもよりますね。
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この回答へのお礼

おはようございます
>一手得なのは「▲1四銀△同香」の変化
それは理解しています。
>▲1四銀に△同香とは限らない
そういう時は▲1五歩として銀を支えておくことらしいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/29 06:18

(前の歩を取る銀は)”引いてから棒銀で攻めるのと同じ形で


1手得”になる。
という説明なのですが理解できません。
引いてからの棒銀だと、相手に1手指させるわけですから、1手損になるのではないでしょうか。

同じことを言っています。
理解できないのが不思議です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/11/29 06:18

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