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私はまだまだ将棋初心者です。
羽生善治さんの本で、「攻める」を学んでいます。
「数を集めて一番小さい駒から順番に敵陣に攻め込め」
(歩銀飛の順番です)
図から、
▲2四歩 (イ)
△同 歩
▲同 銀
△2二歩 (ロ)
▲2三歩 (ハ)
△同 歩 (二)
▲同銀成
△同 金 (ホ)
▲同飛成
となって、先手が2筋の突破に成功したということです。
(イ)基本は歩で切り込む
   まずは取られても損が少ない小さい駒で切り崩しにかかる(攻めの基本)
(ロ)△2二歩で2三の地点がイーブンになった
(ハ)▲2三歩:打った歩は2三のマスに聞いているわけではないが”実質的に3対2になったと考えて構わない”
(ホ)△2三同金:相手は数の攻めに対抗する手段がないので”仕方なく”同金と取る
『 疑問点 』
(その1)(ハ)実質的に3対2になったと考えてよい、というのが分からない。
相手からすれば、3対2だから(二)△同歩としたわけですよね。
つまり△同歩は絶対手ということなのですか?
手抜きはないのでしょうか。手抜いて次に▲2二歩成とされるより厳しい手があればということならケースバイケース ですよね。
部分図で攻め方の例を示すために△同歩としたと考えてもいいわけですね。
(その2)(ホ)ここも同じです。
次に▲3二成銀とされるより厳しい手があれば・・という話です。
厳しい手か、△4二金と逃げる手も状況によりあり得るという解釈をしてもいいでしょうか。
△2三同金として銀を入手したいという状況もありえますね。
・・・そんなの、
状況に応じて考えればいいんだよ、という回答は望んでいません。
こんな考え方もあるんだよ、といったことを教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

「攻めるに対する相手の応手」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • >△同 歩 (二)の時点ですが、
    「時点」というのは局面という意味ですか?
    銀を持っているというのを想定するのならその1手前の(ハ)の局面ですね。
    駒落ち上手の手筋として紹介されているのが、(ハ)の図に△4二銀を置いて
    ▲2三歩と合わせてきたら△3一銀と引いて受けるというのがあります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/18 07:29
  • >前提の条件を理解すること
    というより出題の意図を理解せよ、というのがいいような気がします。
    >△同歩は絶対手か? 絶対
    んー、やはり絶対になるというのが分からない
    >△2三同金で銀を手に入れたい 無い 応手を誤り・・
    後手の同銀は誤りとおっしゃっているのですよね、応手を間違えていると。
    ”終わり”になるくらいなら別の手を指すべきではないのでしょうか。
    >▲2三歩の打ち込みは後手の2二歩を無力化させること~同步以外の指し手が無い
    どうして同歩以外がないのでしょうか。
    >仮に1五桂あれば2三桂成
    持ち駒に合わせる歩がなくて桂1枚のとき(ロ)の局面で▲1五桂と打って次に▲2三桂成を狙うのですか?
    △1四歩▲2三桂成△同歩▲同銀成△同金▲同飛成・・見事2筋突破しました。
    「出題目的の飛先突破」が実現しました。
    何としても2筋突破してやるぞの意気込みを感じました。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/18 07:55

A 回答 (4件)

>>△同 歩 (二)の時点ですが、


「時点」というのは局面という意味ですか?
銀を持っているというのを想定するのならその1手前の(ハ)の局面ですね。

???
局面ではなく、同歩と応じようとした時点です。
指してからできる訳ないでしょう。

2手指しという反則で負けです。
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>状況に応じて考えればいいんだよ、という回答は望んでいません。



望まれない回答で失礼。

>つまり△同歩は絶対手ということなのですか?

絶対だ。

>△2三同金として銀を入手したいという状況もありえますね。

無い。
応手を誤り飛車に成り込まれて終わりだ。
質問者、問題、つまり盤面をよく眺めてみ。
これは初歩の手筋の解説であり、先手後手の持駒を確かめてみ。

先手の持駒は步1枚のみ。
後手は持駒無し。
もちろん手筋の解説なので双方とも玉は居ない。
「この」局面で、の前提の出題だ。

次の一手や詰将棋もそうだが、前提の条件を理解することだ。

おまけ。
>(その1)(ハ)実質的に3対2になったと考えてよい、というのが分からない。

ここは3対2と言う数にこだわらなくてもいいと思う。
後手△2二歩で膠着すると動きが無い。
▲6三歩と打てば次に必ずと金ができるがナメクジ程度のスピードしかないし、それなら▲5六飛と単に飛車の転回もあるだろう。
だが出題の目的は棒銀からの飛車先突破だ。
相手の金桂香を総取りすることじゃない。

▲2三歩の打ち込み(捨て駒)は後手の守備駒の2二歩を動かす=無力化させること。
その意味では打ち込んだ瞬間に後手には同步以外の指し手が無いわけで、3対2の数の論理は成立しているわけ。
この步の合わせは大切だよ。
(仮に先手に1五桂でもあれば▲2三桂成と、見てすぐに数がわかるが結果は同じだ)
步の合わせ、捨て駒と覚えてもいい。
この回答への補足あり
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部分図の説明なので手抜きはないですね。



確かに全体図ならケースバイケースであることは間違い。手抜きして、相手詰みなら、詰ませるのが正しい。

条件揃わないところでは論議にならない。
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この回答へのお礼

>部分図の説明なので手抜きはない
おっしゃる通りです。
よく理解できました。
>全体図ならケースバイケースであることは間違い
・・”間違いない”とおっしゃりたかったのでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/18 07:32

△同 歩 (二)の時点ですが、


守備側に銀があれば3一銀打ちで2二歩を支えて3対3に戻します。
2二歩成でしょうが同銀、また2三歩打ちでしょうが、
3一銀と引けば、破られません。
この回答への補足あり
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